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【沖縄】ナゴパイナップルパークは見て、ふれて、食べてパイナップルづくし!

「ナゴパイナップルパーク」は沖縄県名護市の人気の観光スポットです。パイン畑のほか、食用や観賞用などいろいろなサイズのパインや亜熱帯植物が生い茂るジャングルのような雰囲気たっぷりの空間を散策したり、身近なフルーツのパインの歴史からおいししいパインの見分け方まで、パーク内で楽しんでいるだけでパインの魅力を学べます。日本で初めてのパイナップルワイナリーのパインジュースやワイン、パインを使ったスイーツなどうれしい試飲試食もできて、見て、感じて、食して、子供から大人まで楽しめ、パインの魅力と南国沖縄・名護の香りをたっぷり感じることができます。

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更新日: 2024年4月27日

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■ナゴパイナップルパーク

名護の観光地として人気のスポットである「ナゴパイナップルパーク」では、パイナップル畑やジャングルのように茂る植物を鑑賞しながら散策できる施設です。散策のほかにもパイナップルについてのレクチャーや歴史を学ぶこともできたり、沖縄県産のパイナップルを使った商品の試食や試飲もできたりと、南国沖縄の気分を味わいながら楽しい時間が過ごせます。

ナゴパイナップルパークへのアクセス方法

那覇空港から名護市のナゴパイナップルパークまで車で行くなら、高速道路を利用した場合の所要時間は約1時間20分、一般道でも約2時間です。高速道路を利用する場合は、那覇空港から国道331号を経由し、豊見城・名嘉地ICから那覇空港自動車道に入ります。西原JCTで沖縄自動車道へ合流し、終点の許田ICから先は国道58号を名護方面へ北上し、県道84号を左折して道なりに本部方面へ約2km進むと右側にナゴパイナップルパークがあります。一般道を利用する場合は、空港から国道332号(途中山下交差陸橋からは331号との重複区間)を経由して那覇市街へ向います。

明治橋から国道58号と名称が変わるのでそのまま58号を名護方面へ北上します。那覇空港から那覇うみそらトンネル利用で58号に出る場合は、トンネルを出て道なりに直進すると5分ほどで久茂地交差点にぶつかるので左折すれば58号に出ます。那覇市内や国道58号の一部が渋滞することがありますが、リゾートホテルが建ち並ぶ沖縄らしいビーチ沿いの通りをドライブできるので、時間に余裕がある場合は一般道を利用するのもおすすめです。ナゴパイナップルパークには乗用車200台・バス20台収容可の無料の駐車場があります。
バスを利用する場合、那覇空港から名護バスターミナルまでは、沖縄バス・琉球バス共同運行路線の「名護西線・20番」「名護西空港線・120番」の「名護バスターミナル行き」を利用し、名護バスターミナルからは「備瀬線・70番」や「瀬底線・76番」のバスに乗車し「ワタジャ原バス停」で下車し、そこから徒歩約 5分の場所にあります。

ナゴパイナップルパークの入場料について

沖縄県名護市にあるナゴパイナップルパークの入場料ですが、大人(高校生以上)850円、中人(中学生)600円、小人(小学生)450円、小学生未満は無料という料金体制です。ただし15名以上の団体の場合は10%の割引や、障がい者手帳や療育手帳を提示すれば、本人と付き添い1名の合計2名までは半額といった入場料の割引の適用があります。

ナゴパイナップルパークの見どころは?

駐車場からナゴパイナップルパーク入口までパイナップルトレインに乗ることもできます。開放感のある車内で沖縄の自然と風を感じながらパイン畑を抜けていくと、入口に着くまでに南国気分を味わえるのでパーク内に入ってからの散策の準備も万端です。いろいろな種類のパインや空を覆いつくすほどの南国の植物に囲まれ、まるでジャングルに迷い込んだような南国感たっぷりのパーク内にはフォトジェニックな場所もたくさんあるので、いろいろな写真スポットを探してみてるのも楽しいです。よく見ると、いろんなところに沖縄の守り神の「シーサー」がいたり、2人で腰掛けられるカップルシートなどもあり、沖縄らしい楽しい旅の思い出を写真に残すお手伝いをしてくれます。

園内を走る自動運転のカート「パイナップル号」

ナゴパイナップルパークはとても広い施設なので全てを歩いて周るのはなかなか大変ですが、パインをイメージしてデコレーションされたカートの「パイナップル号」に乗って施設内を周ることが可能です。カートは自動運転でゆっくりしたスピードで進んで行くので安心ですし、パイン畑や南国らしいの花々など施設内の植物をじっくりを鑑賞し楽しむことができます。

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園内にあるパインアップルは約200種類!

形が松(英語でpine)に似ており、りんご(英語でapple)のように甘いということから、パインアップルからパイナップルと呼ばれるようになったといわれているパイナップルの種類は全部で約2,000種類もあります。パイナップルパークには約200種類のパイナップルがあり、食べられるパイナップルはもちろん、小さな観賞用のパイナップルや特徴的な花を咲かせるパイナップルなどパーク内を探検していろいろな種類のパイナップルを見つけることができます。

パイン商品の試飲試食コーナーもあります。

ナゴパイナップルパークでうれしいのが沖縄のパインを使った商品の試飲試食ができることです。パインを使用したワインやジュースなど、ワインだけでもいろいろな種類を試飲できます。試食も定番のパインカステラからチョコ、パイ、ちんすこうなど他にも何十種類もあり試飲試食だけでもおなかがいっぱいになりそうです。試飲試食をしてからお土産を購入できるので、旅行から帰ってきてお土産を渡したものの味が分からず心配ということもありません。

少し休憩したくなったら、園内のレストランやカフェへ

パーク内のレストランやカフェではパイナップル畑を望めるおしゃれな空間で沖縄らしいスイーツを食べながら休憩ができます。パイナップルカフェ入口のパーラーで販売しているパインソフトは、バニラベースでパイナップルのフルーティな甘さとかおりがほんのり感じられる大人気のソフトクリームです。ナゴパイナップルパークの新定番のオリジナルスイーツであるパインボールは、パイナップルの果肉入りのさっぱりとした甘さのクリームとサクサクのシュー生地とのバランスが最高で、パイナップルを堪能できます。

レストラン「パームツリー」で食べられるビッグパイナップルパフェ!

パーク内にあるレストラン「パームツリー」には驚きの高さ37cmの「ビッグパイナップルパフェ」があります。大きくカットされた生のパイン・パインシャーベット・パインアイス・パインゼリー・パインクッキーなどこれでもかとパイナップルが盛られており、一度にいろいろなパイナップルの味を楽しめます。パイナップル専門店だがらできるパイナップルづくしのビッグパフェです。

パイナップルパークのお土産1:パインのスイーツ

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ナゴパイナップルパークではパインを使った多数のオリジナルのスイーツを販売しています。昭和60年から発売されている定番の「元祖パイン果肉入りかすてら」から、沖縄名物の「ちんすこう」にパイン風味のチョコをコーティングした「パインチョコちんすこう」、パイナップルパイ、パイナップルケーキなどパイナップルの美味しさをそのまま楽しめるオリジナルスイーツはお土産に大変喜ばれます。

パイナップルパークのお土産2:パイナップルのジュースとワイン

ナゴパイナップルパークには日本初のパイナップルワイナリーがあります。1992年に日本で初めて誕生した“パイナップルを原料”とした名護パイナップルのワイナリーで、日本で作られる唯一のパイナップルワインはお土産としても大変喜ばれます。ジュースの「すっきりパイン」はパイナップルの皮に近い生果汁をぜいたくに使用しているのでパインの風味と栄養価に優れています。パイナップルの自然な酸味や甘みを最大限に引き出したワインやジュースはお土産におすすめです。

パイナップルパークのお土産3:隠れたヒット商品、パイナップルコスメ

ナゴパイナップルパークは沖縄県内のパイン農家と契約を結んでおり、その年の出来にかかわらず契約農家のパインを全て買い受け、生食用に適さないパイナップルは化粧品や炭などにし廃棄物ゼロに力を注いで沖縄県産パイナップルを保護することに努めています。沖縄の恵みを余すことなく使った沖縄発のパイナップルコスメは素材と国産にこだわった無添加せっけんやフェイス・ボディゼリーなど優しい成分で作られています。

ナゴパイナップルパーク周辺グルメ1:クチーナ

ナゴパイナップルパーク周辺のご当地グルメでおすすめの「クチーナ(Cucina)」は沖縄の島野菜を堪能できるメニューのないイタリアンレストランです。おまかせコースのみ(食べられないものを先に聞いてくれます。)で、沖縄・名護の太陽の恵みをたっぷり浴びて育った自家菜園の野菜を使ったイタリアンをおなかがいっぱいになるまで作り続けてくれるというユニークなお店です。コースの終盤になるとお店のご主人から満足できたか(おなかがいっぱいになったか)を聞かれるので、おなかがいっぱいになったことを伝えるまで料理が追加され、人によってコースの品数が変わります。心遣いが細やかで子ども連れでも楽しめるので安心です。親切で気さくなご主人との会話も楽しいアットホームな空間で食事を楽しめます。

クチーナ

沖縄県名護市為又493-10
0980-53-4049
18:00〜22:00
日曜日
那覇空港1時間30分

■百年古家 大家

ナゴパイナップルパークと同グループである「大家(うふやー)」は日常から離れて名護の自然に囲まれた古民家でぜいたくな時間を過ごせる、沖縄そばと琉球料理のお店です。昼には滝の音や森の自然を感じながら沖縄そばを味わうことができ、夜はライトアップされた幻想的な雰囲気の中でいただく極上アグーのしゃぶしゃぶや沖縄料理は格別です。時間を忘れて名護の自然の中でゆったりと沖縄グルメを堪能できます。

百年古家 大家

日本 / 沖縄 / 本島北部(名護・美ら海)

沖縄県名護市中山90
[昼の部] 11:00〜17:00 [夜の部] 18:00〜22:00
年中無休

ナゴパイナップルパーク周辺グルメ3:フルーツカフェ

ナゴパイナップルパークから徒歩一分ほどの場所に位置するOKINAWAフルーツランド内にある「フルーツカフェ」は沖縄ならではの南国フルーツを使用したスイーツを楽しめるお店です。美容にも良いコラーゲンとタピオカ入りのトロピカルフレッシュジュースや、季節のトロピカルフルーツをぜいたくに焼いた「焼きフルーツ」、アメリカ生まれの「BLUE SEAL(ブルーシール)」とのコラボレーションのボリューム満点のスーパースイーツなど、老若男女問わずグルメ通にも満足のトロピカルフルーツをたっぷり使ったメニューが盛りだくさんで南国沖縄の雰囲気を満喫できます。OKINAWAフルーツランド内にあるお店ですが、入園受付へ申し出ておけばフルーツカフェのみの利用も可能です。

フルーツカフェ

沖縄県名護市為又1220-71 OKINAWAフルーツランド内
0980-52-1568
9:00〜18:00
年中無休
那覇空港1時間30分

まとめ

ナゴパイナップルパークでは、パイン畑や亜熱帯植物の森だけにとどまらず、パーク内を見て回るだけで自然に身近なフルーツ「パイナップル」を深く知ることができ、パインの歴史からパインがおいしく食べられるカッティング方法や料理方法など子どもから大人まで楽しく学べます。雨でも楽しめるナゴパイナップルパークで、見て、食べて、沖縄のパインの魅力を存分に体感できます。

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