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【沖縄】知る人ぞ知るパワースポット「沖宮(おきのぐう)」でエネルギーをチャージしよう

本殿がどこか親しみやすい琉球瓦の建物であったりと、琉球八社の中で最も沖縄らしくトロピカルな雰囲気を持つ沖宮。南国の花々が咲き、鳥や虫の声が響く小さな境内の中には所狭しとたくさんの神々が祀られ、霊験あらたかなパワースポットながらも「チャンプルー」な雰囲気の漂う神社です。 天照大神が伊勢へ渡る前に降臨した地といわれ、「最古の神地」として古くから地元で崇められてきたスピリチュアルな場所ですが、現在は那覇空港からモノレールで10分+徒歩約3分で行くことができます。那覇を訪れる際に、観光スポットの一つに加えてみてはいかがでしょうか。

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更新日: 2024年4月17日

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沖宮は琉球八社に数えられる由緒ある神社

沖縄県那覇市の奥武山公園の東部にある神社「沖宮」は、琉球王国の「琉球八社(官社)の制」によって王府から特別の扱いを受けた8つの神社である「琉球八社」のうちの一つです。詳細は不明ですが、源為朝の時代に創建されたと言われています。明治時代に神仏分離が行われるまでは「沖山三所権現」(沖の寺)と称し、阿弥陀如来などを祀っていました。

沖宮に祀られている天受久女龍宮王御神とは

主な御祭神は「天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)」です。これは、いわゆる神社神道でいうところの「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の別名の一つです。沖宮の由来によれば、御祭神としてはじめは霊木を祀っていたとのこと。他に天龍大御神・天久臣乙女王御神・熊野三神など多くの神々を祀っています。

沖宮へのアクセスはモノレールでも◎空港から徒歩込み13分

モノレール(ゆいレール)はほぼ8分間隔(1時間に5〜8本)で運行しており、那覇空港から奥武山駅まで約10分です。当駅から徒歩約3分で神社の下の第一鳥居へ着きます。車なら那覇空港から公園内駐車場まで3.9km、約10分。境内には参拝者専用駐車場はありませんので、奥武山公園の無料駐車場を利用します。公園第2駐車場からは徒歩約4分です。

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沖宮境内1:本殿に祀られているのは天受久女龍宮王御神

琉球八社の中で最もトロピカルな雰囲気があると言われている沖宮の境内の中心には、赤瓦とシーサーが特徴的な本殿及び拝殿があります。ここでは、御祭神の天受久女龍宮王御神が祀られています。期待されるご神徳は、国家安穏、五穀豊穣、陸海交通安全など。本殿の隣には社務所があり、御朱印やユニークなステッカー、お守りなどがを入手できます。

沖宮境内2:住吉神社に祀られているのは十二支の子丑寅

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拝殿で参拝を済ませ、案内板の順路表示に従って進むと、拝殿の後方のあたりの場所に沖宮の境内末社である住吉神社があります。天風龍大神(あまふうりゅうおおかみ)・天火龍大神(あまひりゅうおおかみ)・天水龍大神(あますいりゅうおおかみ)を祀っています。それぞれは天女と夫婦神となっており、十二支のうち子・丑・寅の守護神でもあります。

沖宮境内3:八坂神社にも十二支の神が

さほど広くはない沖宮の境内には、いくつかの末社があります。八坂神社もその一つ。先にご紹介した住吉神社を出てさらに参拝順路の案内に沿って拝殿の左側を進むと、軒先のような外観のこぢんまりした八坂神社の祈祷殿に突き当たります。8つの夫婦神を祀っていますが、夫婦一体で守護している住吉神社と異なり、それぞれが十二支を守護しています。

沖宮境内4:導きの神様に出会える祈祷殿

八坂神社を後にし順路を進むと、次にあるのは「導きの神」と言われ、様々な人や物事を幸福へと導く神様として崇められいてる神・猿田彦命を祀る祈祷殿です。猿田彦命のご利益は、交通安全・商売繫盛・出世開運・合格・学業成就・恋愛成就・縁結びなど多彩。他に、非日王大神(ひひおうのおおかみ)・荒暮王大神(あらくれおうのおおかみ)も祀っています。

沖宮境内5:霊山・天燈山に祀られているのはあの有名な……?

祈祷殿を後にしさらに順路に従って進むと、赤い鳥居の先に急勾配な石段があります。上っていった先には、沖宮の主祭神の天受久女龍宮王御神(天照大御神)が降り立ったといわれる天燈山があります。この高台には梵語が刻まれた古石が鎮座する御嶽(うたき)があり、神秘的な雰囲気に包まれています。霊験あらたかな御嶽として、数多くの参拝客が訪れています。

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