【沖縄】那覇からたった35分で行ける天国「渡嘉敷島」でケラマブルーを堪能しよう

■世界トップクラスの透明度！「渡嘉敷島」の圧倒的に美しい海

那覇市から最短で約35分のところにある渡嘉敷島。山がちな渡嘉敷島は、中央部に阿良利山、北に赤間山など、山深く渓谷が多い地形です。国立公園に指定されている慶良間諸島の一つで、その美しさは世界屈指のリゾート地としても知られています。慶良間諸島で最大の有人島である渡嘉敷島は、日帰りでも十分に楽しむことのできる離島として、沖縄の人気の観光スポットです。

渡嘉敷島は体験できるマリンスポーツが豊富

ダイバーの天国ともいわれている渡嘉敷島。透明度の高い海は、シュノーケリングやダイビングに最適です。熱帯に生息する色とりどりの魚やサンゴ礁はもちろんのこと、運が良ければウミガメやサメに遭遇することもできますよ。この他、最近話題のSUP（スタンドアップパドル）やホエールウォッチングなどのマリンスポーツも人気があります。

渡嘉敷島への行き方は？島内のおすすめの交通手段もご紹介

渡嘉敷島へは、那覇の泊港から高速船やフェリーで行く方法が一般的です。所要時間は高速船で約35分、フェリーで約70分と近く、日帰りでも十分に楽しむことができます。周囲約25kmのとても小さい島、渡嘉敷島での移動はレンタカーやンタバイクがおすすめです。速度制限20km、信号一つのみ、止まれの標識が至る所にある渡嘉敷島は、とてものんびりしている島です。

ケラマブルーに酔いしれる！渡嘉敷島で人気の観光スポット4選

沖縄旅行をもっと楽しむなら、那覇から日帰りでも楽しむことのできる渡嘉敷島がおすすめです。「ケラマブルー」と称される美しい海に、ゆったりとした時間が流れる離島ならではの雰囲気など、シーズンオフでも楽しむことのできる見どころが随所にあります。ここでは、渡嘉敷島に来たら、必ず抑えておきたいおすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。

渡嘉敷を代表するスポット「阿波連ビーチ」

渡嘉敷島といえば、島の周囲に広がる「ケラマブルー」の海。渡嘉敷島の阿波連地区にある「阿波連ビーチ」は、渡嘉敷村管理ビーチとして、夏季シーズンは監視員が配置されます。売店や飲食店、マリンショップ等の施設が充実しているため、初心者にもおすすめのビーチです。無人島ハナリ島を望むことができ、ビーチにあるトンネル岩を抜け、長い階段を上ると展望台へ行くことができます。

「とかしくビーチ」でウミガメに会えるかも！

波が穏やかで、シュノーケリングやダイビングスポットとして人気の「とかしくビーチ」。実はこの「とかしくビーチ」は、数匹のウミガメが住み着いていることで知られています。運が良ければ海藻を食べに浅瀬にやってきたウミガメに会うことができますよ。さらに運が良ければ、一緒に泳ぐことも可能です！沖縄旅行の思い出に、ウミガメとのショットはいかがでしょうか。