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空港通り(コザゲート通り)とは?
空港通りはコザゲート通りとも呼ばれる、沖縄市の中心地でもあります。嘉手納基地の第二ゲート前にあるため、外国人経営者のショップも多くあり沖縄ならではの異国情緒が楽しめる場所でもあります。地元民だけではなく、県外からの観光客にも大人気のスポットでたくさんのお店を見ながら街歩きを楽しむことができるエリアです。
米軍基地によって発展してきた空港通り
コザゲート通りは第二次世界大戦後に、嘉手納基地が作られたことによって飛躍的に発展したエリアです。とくに基地関係者をターゲットとしたビジネスが栄え、飲食業やエンターテイメントが発達しました。現在では、混ぜこぜを意味するチャンプルー文化の中心地としても注目を集める沖縄ならではの歴史と文化を感じることができます。
空港通りに誕生した新スポット「コザ・ミュージックタウン」
胡屋十字路に位置するコザ・ミュージックタウンは、ライブハウスがたくさんあるので生演奏を聴いたり、伝統音楽を楽しんだりすることができる沖縄の音楽シーンを牽引している場所。さらにいろいろなイベントが開催される多目的ホールがあったり、商業施設も多いエリアなので、一日中楽しむことができるので観光スポットとしても人気です。
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コザ・ミュージックタウンへのアクセス
コザ・ミュージックタウンへアクセスする場合には、車なら沖縄南インターを降りて出口すぐの十字路を直進し、国道330号線田園十字路を左折して少し走ると見えてくるので、初めてでも迷うことはないでしょう。また路線バスや高速バスでもアクセスすることができ、那覇空港や那覇バスターミナルからのバスを利用するのが便利です。
戦後と基地の歴史を振り返る「沖縄市戦後文化資料展示施設ヒストリート」
戦後60年を記念して作られた沖縄市戦後文化資料展示施設ヒストリートは、戦後から復帰までを見つめ直すという目的があり、当時の資料や写真が数多く展示されています。基地の街ともいわれる沖縄の文化や歴史を広く発信している場所で、明るいだけではない沖縄の過去や一面まで学ぶことができる貴重なスポットとなっています。
沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリートのアクセス
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沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリートは、コザゲート通りにあるのでアクセスは非常に簡単。コザ・ミュージックタウンからも徒歩ですぐなので、周辺の散策のついでなどに立ち寄ることもできます。広く文化を発信したいという思いから、入場は無料となっており気軽にのぞくことができるので近くまで行ったらぜひ立ち寄ってみましょう。
基地の街だから出会える雑貨の宝庫!
コザゲート通りでは、工芸が盛んで伝統的なものから新しい素材や手法を取り入れたものまで様々な雑貨に出会うことができます。しかも基地が近いこともあり、アメリカ直輸入の雑貨をはじめとして、オシャレな雑貨屋さんやアパレルショップなども多くあります。アメリカだけでなく様々な国の文化を感じることができる無国籍とも言える場所になっています。
アメリカ直輸入の雑貨ならここ「Kings(キングス)」
個性的なジーンズやキャップが揃うこちらのお店のアイテムは、海外から直輸入しているためなかなか日本にはないデザインや色使いになっています。ファッションのワンポイントやアクセントになること間違いなしなので、アメカジスタイルがお好きな方にもおすすめ。さらに値段交渉も可能という嬉しい特徴もあるので、リーズナブルに買い物ができます。
不思議ニッポングッズまで!「一本堂」
一本堂は、アメリカ人から人気の高い日本の柔術に使用する武具や、また日本人人気の高いガンなどのミリタリーグッズを幅広く取り扱っているお店。手裏剣や日本刀など日本のお土産としても使えると評判ですが、お店オリジナルのグッズも多く作っているので、レアなアイテムを目当てに訪れるリピーターさんも多くいるお店です。
無国籍な小さなショッピングモール「POGO TOWN」
世界一小さいショッピングモールをコンセプトとしたお店で、世界各国の雑貨やおもちゃなどの海外アイテムや、日本のクリエーターやデザイナーさんが作ったオリジナルTシャツ、音楽CDなど幅広いアイテムが揃います。お店には常に新しいアイテムが入荷されるので、いつ訪れても楽しめるショッピングスポットとなっています。