ベルギー旅行を徹底調査！オススメ観光スポットから予算・持ち物・おみやげまで

ベルギーの基本情報まとめ！

国名：Belgium／ベルギー　　
正式国名：Kingdom of Belgium／ベルギー王国　　
首都：ブリュッセル
国旗：黒、黄、赤の三色旗
国歌：ブラバントの歌

面積：3万500km（世界136番目）
人口：1000万人
民族：フラマン人が58%、ワロン人が31%、その他混血などが11%　　
宗教：カトリック75％、プロテスタントとそのほか25％　　
言語：北部はオランダ語が公用語で、フランス語英語も通じる。南部はフランス語が公用語。一部ドイツが通じる地域も。　　

日本とブリュッセルの時差 ：−8時間（日本時間から8時間引いた時間が現地時間）
　※サマータイム中は－7時間
電圧：220V
　※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：2本足のC、または3本足のSE型　
　※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：180日のうちシェンゲン協定国の滞在日数の合計が90日以内の観光目的の旅ならビザの取得は不要　　

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安全情報

ベルギー旅行のベストシーズンは？

西ヨーロッパのベルギーの気候は、穏やかな西岸海洋性気候です。四季がありますが、全体的に日本より寒いと考えると良いでしょう。
ベルギー旅行のベストシーズンは快適に過ごせる5月～10月です。4月後半から暖かくなりますが天候はやや不安定です。夏は気温が高いものの、湿度が低いので過ごしやすいですよ。秋は美しい紅葉が見どころですが雨も多いので雨具の用意を忘れないようにしましょう。
冬は寒さと午後4時には暗くなってしまうことから野外の観光には向きませんが、オペラやコンサートを楽しみたい人には最適なシーズンかもしれません。

ベルギーへは何泊で行くのがいい？

ヨーロッパ旅行に行ったらパリやケルンからのアクセスもいいのでぜひ旅程に組み込みたいベルギー。何泊くらいしたらよいでしょうか？
首都のブリュッセルをふらっと楽しみたいなら1泊がおすすめです。コンパクトな街なので中心部を巡るだけならば1泊あれば楽しめます。ただ、お菓子屋さん巡りや美術館をゆっくり堪能したいなら2泊は欲しいところです。
せっかくベルギーに来たならブリュッセル・ブルージュ・アントワープの三大都市を周りたいですね。その場合、3泊するといいですね。3つの都市は距離が近いので移動しながらでもしっかり観光できますよ。

ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！

ベルギー旅行のツアーでメジャーなのがフランス・ドイツ・オランダなどと組み合わせて10日前後のものです。一度に多くの国、都市を効率的にまわれますが、その分体力も必要。3カ国だと10日で30万前後のツアーが多いようです。予算や行きたい都市に合わせて最適なツアーをセレクトしましょう。
また、ベルギーは小さな国で鉄道網も発達しているためホテル・航空券を自分で手配する個人旅行もおすすめです。移動に時間がかからず、鉄道の本数も多いので自分の行きたいところに自由に行くことができますよ。
往復の航空券は乗り換えが必要なものであれば10万円台前半でも購入できます。

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あると便利な持ち物は？服装は？

ベルギー旅行に持っていくと便利なもの、服装を紹介します。
変換プラグ：他の国も組み合わせて旅行する場合は全世界対応型の変換プラグがおすすめです。
雨具：一年を通して雨が多いので折りたたみ傘やウィンドブレーカーなどの雨具があると便利です。
ウェットティッシュ：さっと手が拭けるので快適に過ごせます。トイレの衛生面が心配なので使い捨ての便座シートもあると安心。
服装：ベルギーは日本より少し寒いので、暖かい服装を用意しましょう。また、劇場などを訪れる予定がある場合はドレスコードに注意が必要です。TPOに応じた服装を心がけましょう。

ベルギー国内の通貨は？物価は？カードは使える？

ベルギーの通貨はユーロです。1ユーロ＝約120円（2019年7月）。硬貨ではセントも使われます。日本円からユーロへの両替は日本でできます。日本で両替した方がレートもいいので出国する前に両替しておきましょう。
物価は日本と同じくらいですが、観光地によっては少し高いと感じることも。ランチ1500円くらい、コーヒー400円くらいが目安です。クレジットカードはほぼ全てのお店やホテルで利用できます。キャッシングもできるので現金を使い切った時は利用しましょう。VISAやマスターが一般的です。暗証番号を求められることが多いので旅行前に確認しておきましょう。