スコットランド旅行のポイント
どんな街?
スコットランドは、北西ヨーロッパに位置しているイギリスのカントリーの一つです。750個以上の島から成っており、美しい自然や建築物を見ることができ、映画「ハリーポッター」の舞台になったことでも有名です。
見所は?
スコットランドには、さまざまな見どころがありますが、外せないのが首都であるエディンバラ。映画「ハリーポッター」のモデルとなったエディンバラ城をはじめ、スコットランドの歴史を感じられるスポットが盛りだくさんになっています。
おすすめのグルメ
スコットランドと言えば、ウイスキーが有名ですが、それだけではありません。絶対に外せないのがハギスで、羊のレバー・心臓・肺などのミンチと玉ねぎとスパイスを羊の胃袋煮詰めて焼いたもの。代表的な伝統料理です。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
憧れのあの場所へ楽々アクセス!ランドクルーズで行く!
- お得で便利なイギリスの旅
- [PR] ヨーロッパムンドバケーションズ(JTBグループ)
スコットランドでおすすめの観光スポットを紹介!
■エディンバラ城
キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞で、歴史を感じる重厚なお城です。エディンバラのシンボルでもあり多くの観光客が訪れます。場内にはセント・マーガレット教会堂や巨大な大砲代が設置されておりクラウン・ルームにはスコットランド王家の宝冠や宝石類が展示されています。宝冠はスコットランド産の金、94個の真珠、10個のダイアモンド、33個の貴石と半貴石でできておりとてもきれいです。
■アーサー王の玉座
アーサー王の玉座は、スコットランドのエディンバラのホリールード・パークにある丘で、公園の大部分を形成しているたくさんの丘の中でも最も標高が高いことで知られています。
丘の上からは、市街地を一望することができ、ほとんどどの角度からも上ることができ、上りやすいことから丘歩きのスポットとして、地元の人から観光客まで幅広く人気です。中でも草地の坂道を上がっていく東側のダンサピー湖からのルートが特におすすめ。
重要な地質学的特徴を持ち、希少な動植物などを見ることができる自然保護地区でもあり、美しい自然を楽しむことができるのも魅力です。
■エディンバラ旧市街
エディンバラ旧市街は、スコットランドの首都であるエディンバラの中世の街並みが残るエリアです。
エディンバラ城がそびえ立ち、中世に王族が馬車で通ったと言われるストリートや、石造りの古い家、歴史的な建造物などをたくさん見ることができ、観光名所が数多くそろいます。ユネスコの世界遺産に登録されていることでも知られ、世界各地からたくさんの観光客が訪れ賑わいを見せています。
エリア内には、レストランやカフェ、お土産物屋などのショップなども多く立ち並んでおり、観光、グルメ、ショッピングのすべてがそろう、エディンバラのメイン観光エリアとして知られています。
スコットランド首都エジンバラから行く近郊観光ツアー
スコットランドといえば、スコッチウィスキーの名産地やピーターラビットの故郷。日本からの直行便はないものの、イギリスをはじめヨーロッパ主要都市から乗り継いで容易にアクセスできます。ヨーロッパでも屈指の美しさを誇る首都・エディンバラは、街自体が世界遺産に登録されています。中世の趣をそのまま残し、歴史が息づく街として観光客を魅了。歴史的な建築物や博物館、美術館など見どころが多いので、ゆっくり時間をかけて観光を楽しみたい街です。
スコットランド首都エジンバラ発のスコットランド観光ツアー
スコットランドはイングランド、ウェールズ、北アイルランドと並ぶイギリスを構成する国の一つ。大小合わせて約800の島で成り立っており、首都はエディンバラ。スコットランドは大きく2つに分かれており、グラスコーやエディンバラなどの南部をローランド、ネス湖のあるインヴァネスなど北部をハイランドと呼びます。北部は今でもケルト文化が残り、タータン柄の服やゲーリック語が使われている地域もあります。スコットランドの名物は羊の内臓を羊の胃袋に詰めて煮たハギスやスコッチウィスキー。伝統的な食事が楽しめるレストランもたくさん。城、史跡などの歴史的建造物多くの見どころもあります。
伝説の怪獣ネッシーで有名なネス湖観光ツアー
伝説の怪獣ネッシーで有名なネス湖。そばにはネス湖エキシビションセンターがあり、ネス湖の歴史や自然・生態系、ネス湖に棲息していると言われているネッシーについて、ネッシー研究史などを映像やアトラクションで体験できます。ネス湖クルーズツアーでも立ち寄ります。
本場のスコッチウイスキーを体験!ウィスキー蒸留所めぐり
スコットランドで即日予約できる現地ツアーをチェック!
スコットランドでおすすめの観光スポットを紹介!
■フィンガルの洞窟
スコットランド・ヘブリディーズ諸島の無人島・スタファ島にある神秘的な洞窟。波の浸食作用によってできた海食洞です。ボランティア団体の「スコットランド・ナショナル・トラスト」が管理しています。近隣のマル島やアイオアナ島から、5~9月の期間はボートツアーが開催されており、参加可能です。この洞窟は1772年に発見されました。アイルランドの神話が残っており、名称の由来はその伝説の主人公の名前からきています。洞窟内は波の音がこだまとなり不気味な音を響き渡らせており、厳かな雰囲気。詩人や作家、作曲家、画家などの様々な芸術家が訪れ、この洞窟を題材にした作品が数多くあります。中でも、1830年にフェリックス・メンデルスゾーンが作曲した『ヘブリディーズ諸島(原題)』、通称『フィンガルの洞窟』が有名です。
■ケルビングローブ美術館 ・博物館
ケルビングローブ美術館 ・博物館は、スコットランドのグラスゴーの西端に位置しているケルビン川岸のアーガイル通りにある美術館・博物館です。
グラスゴー大学のすぐそばに位置し、ケルビングローブ公園に隣接しています。ヨーロッパの芸術品が数多く収集されており、無料の美術館・博物館として、スコットランドでは最も訪問者が多いことでも有名です。
センターホールの巨大なパイプオルガンや第二次世界大戦に使用されていた飛行機「スピットファイア」、中世の武器コレクションなど芸術作品以外の展示もたくさんそろっています。
ケルビングローブ美術館 ・博物館
イギリス / スコットランド
- Kelvingrove Art Galleries Argyle Street, Glasgow G3 8AG, Scotland
- 日 11:00 - 17:00 月 - 木 10:00 - 17:00 金 11:00 - 17:00 土 10:00 - 17:00
■イギリスの王室ヨット・ブリタニア号
イギリスの王室ヨット・ブリタニア号は、1997年までの40年余りの間、エリザベス女王をはじめとするロイヤルファミリーを世界各地へと運んでいたことで知られる船です。
チャールズ皇太子とダイアナ妃が新婚旅行に利用したことでも大変有名です。港に面した巨大ショッピングセンター「オーシャンターミナル」の一角に入口があり、船内を見学することができ、エディンバラの人気観光スポットの一つとして知られています。
入場料金にはオーディオガイドが含まれており、日本語のオーディオガイドもあるので説明を聞きながら見学をすることができます。
イギリスの王室ヨット・ブリタニア号
イギリス / スコットランド
- Ocean Drive | Ocean Terminal, Edinburgh EH6 6JJ, Scotland
- 日 - 土 9:30 - 16:30
イギリスで人気のアクティビティーもチェック!
イギリス国内の空港送迎サービス付き観光ツアー
スコットランドでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■スコットランド国立博物館
スコットランド国立博物館は、鉄道のエディンバラ・ウェーバリー駅から徒歩約15分のところにある博物館です。
スコットランドの歴史や文化、民族などについての展示が行われており、スコットランドについて知ることができます。入館は無料になっており、特別展のみ有料です。
博物館では、毎日3種類のガイド付きのツアーが開催されており、事前予約は不要。気軽に参加でき、より詳しく説明を聞きながら楽しむことができるので人気です。館内にはカフェやブラッスリー、レストランも入っており、食事なども楽しむことができるのも魅力です。
■カメラ・オブスクラと幻想の世界
カメラ・オブスクラと幻想の世界は、1835年から運営が行われている大人気のミュージアムです。だまし絵や3Dアートなどのさまざまな仕掛けの展示物があり、子どもから大人までみんなが楽しむことができるスポットになっています。
エジンバラの歴史の説明などもあるのも魅力的。人気の観光スポットであるエディンバラ城のすぐそばに位置しているので、エディンバラ城と併せて訪れる人も多いようです。
手にスタンプを押してもらえば、その日のうちなら何度でも再入場ができるので、1日思う存分楽しむことができるのもポイントです。
カメラ・オブスクラと幻想の世界
イギリス / エジンバラ
- Castlehill | The Royal Mile, Edinburgh EH1 2ND, Scotland
- +44 131 226 3709
- 日 - 土 9:00 - 22:00
■ベン・ネヴィス山
ベン・ネヴィス山は、イギリスのハイランド地方のロッホアバー地区に連なっているグランピアン山地の西端の山です。
イギリス諸島で最高峰になっており、山頂からは、スコットランドの山並みや大西洋に浮かぶ島々などを一望することができ、世界中方たくさんの登山愛好家が訪れています。登山の途中も、美しい景色を楽しめ、写真スポットもたくさんそろいます。
なお、山のふもとにある登山口から往復8時間ほどの道のりになっており、天気も変わりやすいため、登山用の装備が必要。夏でも雪が残っていることも多いので、防寒対策もしっかりと行いましょう。
スコットランドの基本情報はこちら
日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!
イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。
イギリスのオススメ世界遺産とは?
イギリスには数多くの世界遺産があります。中でも首都ロンドンで有名なのがロンドン塔です。1000年以上の歴史を持つ建物で、要塞や宮殿、幽閉所、牢獄、処刑場など色々な用途に利用されており、長い歴史を感じられます。さらにイギリス王室の宝石の数々を見られるのも見所の一つです。そしてロンドンのシンボルとして知られているのがウェストミンスター寺院です。ビッグベンという大きな時計塔が建つ寺院で、元ダイアナ妃の葬儀が行われた場所で、ロンドン観光で外せないスポットです。そして世界的にも有名な世界遺産として知られているのがストーンヘンジです。世界屈指のパワースポットで、未だに誰がどうやって、何の目的のために作ったのか謎で世界七不思議の一つと言われています。アクセスしにくいスポットですがツアーも多いので是非訪ねてみてはいかがでしょうか。