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【沖縄】大保ダムは沖縄で2番目に大きなダム!資料館やアクティビティーを楽しもう

沖縄の自然をより深く感じたい!何度も沖縄を訪れた人ならばそんな考えが浮かぶこともあるでしょう。そんな貴方におすすめの提案がひとつあります。ダムを見に行ってみませんか?日常生活の中で“水”は無くてはならない存在です。蛇口をひねれば当たり前に水が出てくる、そんな“当たり前”を叶えるための重要な役割を果たしているダムは知っているようで知らない、近そうで遠い施設です。今回は沖縄の大宜味村に隣接している大保ダムについてご紹介します。大保ダムには豊富な種類のアクティビティーがあり、ダムの詳細が展示された資料館ではダムの歴史・知識を楽しく学べます。身近にある大事な施設、ダムについて触れ合う体験をはじめてみませんか?

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更新日: 2023年11月24日

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大保ダムとは?

大保ダム(たいほだむ)は本ダム(高さ:77.5m・長さ:363.7m)と脇ダム(高さ:66.0m・長さ:445.0m)の2つのダムで構成されており、県内では2番目に大きなダムです。沖縄の首都である那覇から大保ダムは80km以上離れていますが、ダムの貯水は本島南部の上水や工業用水として使用されており、沖縄にとってなくてはならない重要な生活水供給源として存在しています。

大保ダムって沖縄のどこにある?

大保ダムは沖縄県沖縄本島北部にあり、国頭郡大宜味村(おおぎみそん)に面しています。大保川の上流約2.9kmに位置する大保ダムへは那覇市中心部から車を利用する場合は沖縄自動車道経由で約1時間30分、国道58号では約2時間でアクセスできます。バスの場合は那覇バスターミナルから67番系統辺土名線に乗車し役場前(大兼久バス停)で下車して約45分でアクセスできます。

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大保ダムは珍しいダムなの?その歴史と特徴を紹介

大保ダムは重力式コンクリート型式の本ダム(平成23年3月に完成)とロックフィルダム型式の脇ダム(平成16年8月に盛立完了)、沢処理工が施された部分の3つの構成が貯水池に面して建設された全国でも珍しい形を採用した日本で唯一のダムです。特に沢処理工に採用された台形CSG(セメントで固めた砂砂礫)ダム理論は国内で初の構造物となっています。沖縄県は厳しい自然条件と地質条件により水不足に悩まされた歴史を持つ土地柄です。そのためダムによる水源確保は避けて通れない事項でした。大保ダムはそんな沖縄の自然環境を考慮しつつ建設されたダムであり、ダム軸折り曲げ案など過去のダム建設において異例の技術が取り込まれたダムとして注目されています。

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大保ダムの資料室「ぶながや館」で自然や防災について学ぼう

大保ダムを見学した際には無料で拝観できる「ぶながや館」にも立ち寄ることをおすすめします。「ぶながや館」はダムの管理支所に併設された資料館で、ダムの構造、役割などをパネル、写真、パソコンなどを用いて展示しています。ダムの詳細以外に周辺の自然環境、動物のはく製、植物の標本などもあり、やんばるの自然についても学ぶことができます。

大保ダムでは自然を体感できるアクティビティーが楽しめる!

豊かな自然環境に恵まれた大保ダムでは自然を満喫できるアクティビティーも体験として大保ダム周辺の森や湖をゆっくりと観察できる“森と湖のノルディックウォーキング”、大保ダムの周辺道を利用した“森と水辺のサイクリング”、水中の大木や野鳥の声を楽しむ“ぶながや湖カヌー体験”など、季節に応じたアクティビティーが体感できます。

大保ダム湖畔でウォーキングや大自然の中で行うヨガ体験も!

大保ダムに隣接する大宜味村では“いぎみ 大宜味まるごと体験(http://ogimi-tourism.com/)”では大保ダムで開催される“しおかぜノルディックウォーキング&ヨガの体験”のプランを受講することができます。体験には事前予約(7日前までに)が必要となっており、受講人数は2~40名、所要時間2時間となっています。当日の持ち物、料金は要問合せです。

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