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アイルランドの基本情報まとめ!
日本とダブリンの時差
アイルランドの為替レート
※2024年4月28日の為替価格です
国名:Ireland/アイルランド
正式国名:The Republic of Ireland/アイルランド共和国
首都:ダブリン
国旗:通称無し(緑、白、橙の縦縞)
国歌:兵士の歌
面積:7万300km(北海道より少し小さい)
人口:476万人
民族:ケルト系のアイルランド人が大多数
宗教:国民の9割近くがローマ・カトリック教徒
言語:英語、アイルランド語
電圧:230V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A、B、B3、BF、C、SE型
※日本もA型のため「100-240V」と表記のある電化製品はそのまま挿して使えます。
観光ビザ:総滞在日数が3ヵ月以内であれば、ビザは不要。
外務省 海外安全ホームページ
アイルランド旅行のベストシーズンは?
イギリスの西側に位置するアイルランドは、西ヨーロッパ諸国に多く見られる西岸海洋性気候で、1年を通して雨量や夏と冬の寒暖差が比較的少なく、とりわけ厳しい季節がないというのが特徴となっています。
特に初夏から初秋にかけては気温も温和で湿度も低いので観光に最適のシーズンとなります。夏は最高気温でも20度を超えることがあまりないので過ごしやすく、日照時間も長くなり夜10頃まで明るいので外出も遅くまで楽しめます。
ただし夏でも朝や夜は、日本と比べるとかなり涼しくなるので、簡単に羽織れる上着を持参すると良いでしょう。
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アイルランドへは何泊で行くのがいい?
首都ダブリンを中心に、見どころが多いアイルランド。イギリスやスコットランドも近く、海を渡って隣国まで足を延ばすことも可能です。
ダブリンだけなら2~3日、アイルランドの見どころを押さえつつ周遊するなら1週間~10日間は欲しいところです。縦に長いアイルランドなので、ダブリンを拠点に南部もしくは北部の主要都市をまわるというコースなら、4~5日あれば無理のないスケジュールとなります。
また、ダブリンからロンドンまでは飛行機で約1時間ほどで行けるので、ダブリンとロンドンの2都市を周遊するなら1週間は欲しいところです。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
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日本からアイルランドへ行く直行便は、現在残念ながら運行していません。しかしながら、ヨーロッパや中東で乗り継ぐ経由便ならかなりの選択肢があります。価格帯は15万円~25万円が中心で、シーズンオフなら10万円以下の便も見つかります。
ホテルは安く済ませるなら、ダブリンでは相部屋のドミトリータイプが充実しており、1泊2,000円前後。通常のホテルなら5,000円~1万円が相場です。国内交通は主要都市を結ぶ鉄道やバスが充実しており、2都市間片道2,500円前後で移動することができます。
ツアーはロンドンや北アイルランドのベルファスト、ゴールウェイといった主要都市と組まれている場合が多く、全行程6~9日間でホテルや航空会社によって15万円~40万円と幅があります。
あると便利な持ち物は?服装は?
アイルランドは1年を通して雨量は少ないものの、小雨が頻繁に降る土地でもあります。傘が必要ない場合も多いですが、折り畳み傘を持ち歩くと行動が制限されずに済むので便利です。また、夏のオンシーズンでも朝や夜は涼しいので、カーディガンなど軽く羽織れる上着があると安心です。
秋から冬にかけては寒くなるので、防寒対策は必須。ヒートテックやタイツなど、薄手で防寒できる衣類を持って行くと良いでしょう。カイロやマスクなどは見つかりにくいので持って行くのが賢明。風邪薬はもちろん、胃腸薬や頭痛薬などの常備薬も持参するのがおすすめです。
アイルランド国内の通貨は?物価は?カードは使える?
アイルランドで使える通貨は主にユーロですが、イギリス領である北部ではポンドが現地通貨となっています。
クレジットカードがかなり浸透しており、VISAかMasterがあればスーパーやレストラン、カフェ、街の店、観光スポットなどの支払いで基本的に困ることはありません。むしろ様々なシーンでクレジットカード支払いが前提になっているので、カードを持っていないと不便です。
また北アイルランドのポンド紙幣は日本で両替ができず、イギリスでも確認に時間がかかったりして不便なので、現金の両替は極力少額にするのが良いです。そしてポンドは現地で使い切りましょう。