なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
ギリシャの治安事情は?気を付けたいルールなど
遡ること2019年、深刻な経済危機に陥ったギリシャは、その後回復の兆しが見えるほどの勢いで成長を続けています。世界で通例とされる経済危機=治安の悪化という方程式もこの国には良い意味で当てはまらないようですね。とはいいながらもメトロに乗った際のスリや置き引き、観光地やショッピング街から一歩入った人通りの少ない路地裏などはには要注意です。一方ギリシャの中でもミコノス島やサントリー二島などの島々は比較的治安の心配がないエリアと言えるでしょう。そのような中で、万が一危険に遭遇した際の緊急連絡先(警察や旅行代理店など)の前準備があれば、きっと楽しい旅行が満喫できるでしょう。
ギリシャでチップはいる?物価事情など
海外旅行で気になることの一つとして「チップ」がありますね。ギリシャ旅行においても然りで、一般的にホテルやレストランではサービス料金が含まれていることがほとんどなのですが、日本でいうところの「こころざし」の意味を込めたチップの相場は料金の5~10%と覚えておくと良いでしょう。物価についてはギリシャが属するユーロ圏内では比較的安価なのが特徴です。1ユーロ=120円とした場合の参考価格で見てみると、ランチ500円、ゲストハウスは1泊3,000円、ポテトチップス・板チョコは140円、コーラ500㎖120円、ビール1缶85円等々。凡そ宿泊費込みで1日5,000円(日本円換算)の範囲で予算をたてるといいようですね。
ギリシャ旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
ギリシャに行くなら、ぜひとも押さえおきたい観光スポットを見てみましょう。まずは青と白のコントラストがビジュアル的にも優れたエーゲ海のサントリーニ島が挙げられます。アテネからは航空機の利用により約1時間で便利にアクセスできます。次におすすめは天空の修道院とも言うべき「メテオラ」です。断崖絶壁の上に聳(そび)える建物はこの世のモノとは思えないほどの魅力があり、「どうやって建てたのか」など見る人の想像力をかき立ててくれます。さらに行っておきたいスポットといえば「パルテノン神殿」が揚げられるのではないでしょうか。あまりにも有名なこの神殿は、もちろん世界遺産にも登録されており、どうせなら夜のライトアップも見ておきたいものです。
広告
ギリシャの旅の計画に!航空券はこちらから
ギリシャへは直行便こそありませんが、東京・大阪・名古屋・福岡から出ているギリシャの人気都市アテネ行きはじめサントリー二島行き、ミコノス行き、ケルケラ行きなど多くの航空便が出ており、航空会社もターキッシュエアラインズはじめルフトハンザドイツ航空、アリタリア航空、エミレーツ航空など多くの航空会社が就航しています。どうせギリシャまで行くのであれば安いに越したことはない、ということで格安航空券はネット上でも気軽に検索できるので、目的地や人数、日程など詳しい情報を入力しながら自分で航空券を手配して見ましょう。
ギリシャでこだわりのツアーを探すならここ
ギリシャへのお得な航空券はこちらから
日本とギリシャの時差
ギリシャの為替
※2024年5月3日の為替価格です
ナフプリオンでおすすめの観光スポットを紹介!
■パラミディ要塞
パラミディ要塞は、ギリシャ南部ナフプリオにある要塞です。トリポリ空港からは66kmほど東に行ったところで、ナプリオンの中心部からは4km、車で7分ほどのところにあります。
高さ216mの丘の頂上にある要塞で、19世紀初頭のベネチア人による占領のさなかに作られたと言われています。8つの要塞で構成されているため、1つが占領されても個別に防衛できるように作られているのがポイント。
中央の要塞内には礼拝堂も建設されています。要塞はところどころ崩れたところはあるものの、大部分が残されているため、当時の歴史を感じられる観光スポットと言えます。
■ナフプリオン旧市街
広告
ナフプリオン旧市街は、ギリシャ南部のナフプリオンにある観光スポットです。
トリポリ空港から58.4km、車で1時間ほどのところにある町で、古く美しい街並みや遺跡、飲食店、港など、見どころの多い場所となっています。ギリシャが独立し、建国直後にはナフプリオンに首都が置かれ、「近代ギリシャ最初の首都」とも言われています。
パラミディ要塞、アクロナプリア城、ブルジ砦といった歴史的遺物は、多くの観光客に訪問されるスポットです。また、趣のある狭い路地や階段などはとてもフォトジェニック。博物館などでも歴史を学べるところもポイントです。
■アクロナプリア城
アクロナプリア城は、ギリシャ南部ナフプリオにある観光スポットです。ナフプリオ最古の城とも言われる城で、旧市街の頂上にあります。青銅器時代に城の一部が建設されたとも言われる歴史的な建造物となっています。
城の西部には古い城壁が残されており、歴史が感じられるのがポイント。東部は崩れている部分もありますが、山々やビーチが眺められる絶景の写真スポットとなっています。
■ナフプリオ考古学博物館
ナフプリオ考古学博物館は、ナフプリオの港近くにある考古学博物館です。シンタグマ広場にある重厚感のある茶色い外壁の建物で、アーチ状のゲートが並んでいるのが印象的。
1713年に建てられたとされるヴェネツィアの建造物で、中でも保存状態がよいのがポイントです。旧石器時代の祭壇が最も古い展示物で、エルミオニダの洞窟から発掘された石や骨で作られた道具なども展示されています。
ミケーネの墓から発掘されたブロンズアーマーも見どころの1つで、ほかにも置物や壺、農作業に関連する道具など、歴史的遺物が多く展示されている博物館となっています。
ナフプリオ考古学博物館
ギリシャ / ナフプリオン
- Syntagma Square Nafpliou - Epidavrou, Nafplio 211 00, Greece
- 8:30-16:00
- 火曜日
■ペロポネソス民俗博物館
ペロポネソス民俗博物館は、ギリシャ南部ナフプリオにある民俗博物館です。ナフプリオの港から600mほど、徒歩10分くらいで行くことができます。
1981年に作られた博物館で、ビクトリア朝時代のファッションや小物、絵画などが展示されています。1階、2階の各セクションに分かれ、45,000を超える膨大なコレクションがあるのがポイントです。中には紀元前の貴重な遺物もあり、歴史が垣間見れます。
博物館内にはミュージアムショップもあり、お土産の買い物もできます。また、博物館の周囲にはモダンな建物が多く、フォトジェニックなところも見どころの1つです。
ペロポネソス民俗博物館
ギリシャ / ナフプリオン
- Vasileos Alexandrou 1 | Sofroni, Nafplio 21100, Greece
- +30 2752 028947
- 月曜日~土曜日 9:00-14:30 / 日曜日 9:00-15:00
■ブルジ砦
ブルジ砦は、ナフプリオの港に浮かぶ要塞です。「ブルジ」はトルコ語で「タワー」を意味し、重厚感のある佇まいの砦となっています。
ナフプリオン港からボートでアクセスできるため、特別なルートを使わずに簡単に行けるのがポイント。1470年ごろに造られ、1473年に要塞化されたと言われています。南北からアクセスできる城は3つのフロアがあります。
一時期には処刑者の住居に、その後改造されてホテルになるなどさまざまな使い方をされてきました。現在はサマーミュージックフェスティバルも開催される場所で、多くの観光客で賑わうスポットでもあります。