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ロシアのお土産といえば?
最もロシアらしいお土産と言えば「マトリョーシカ」でしょう。民族衣装を身に纏った女の子のものや、動物のもの等、色々なマトリョーシカがあって選ぶのも楽しいです。ちょっと面白いお土産が欲しい人には、街中のスーパー・アズブカフクーサでは、ウォッカ入りのマトリョーシカも手に入ります。また、スターバックスコーヒーのロシア限定のマトリョーシカデザインのタンブラーも大人気です。チョコレートは、海外旅行のお土産の定番ですが、ロシアの老舗メーカーのアリョンカのチョコレートも、大きな目の女の子のパッケージがとても可愛くておすすめ、ばらまき用にもぴったりです。ロシア料理の定番・ボルシチのクノールのインスタントスープや、マイスキーの紅茶も喜ばれることでしょう。
やってはいけないこと?ロシアで注意しておきたいマナー
ロシアではチップの習慣はもともとないので、必ずしも必要ではありませんが、近年では、観光客向けのレストランなどではチップの習慣が定着してきています。目安は、料金の10%程度です。ロシアでの食事のマナーですが、欧米諸国と同じく、音を立てるのはマナー違反。麺類をすする音なども禁物です。日本でも人を指さす行為はマナー違反ですが、ロシアではその対象が物であっても指さしはNG。どうして指す必要がある場合は手のひら全体で指しましょう。日本では会話の最中、頷いたり相槌をうったりしますが、ロシアでは黙って相手を見て聞く方が好印象です。日本では誉め言葉のつもりでも、「色が白い」とか「背が高い」など身体的特徴について触れることはロシア人に対して失礼にあたるので避けてください。
初めてのロシア旅行でおすすめスポットは?
魅惑の国ロシアには、行ってみたい観光スポットがたくさんありますが、ロシア観光が初めての人は、まずは、世界遺産に指定されているモスクワの「赤の広場」が必見です。赤の広場は、クレムリンや国立歴史博物館、グム百貨店、レーニン廟などに囲まれた広大な広場で、見応えがあります。広場の南側には、ロシアの聖堂の中で最も美しい聖堂の一つ「聖ワシリイ大聖堂」があります。ロシア帝国時代の首都だったこともあり、宮殿や大聖堂などが多いサンクトペテルベルグでは、「エルミタージュ美術館」にはぜひ足を運び、ラファエロの天井画や、ダヴィンチやルーベンスなど各国の著名な芸術家の作品を鑑賞しましょう。1703年にピョートル大帝が建設し始め、サンクトペテルブルクの街の始まりとなった「ペトロパヴロフスク要塞」も必見です。
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ロシアは、歴史的を感じさせる重厚な建物や、煌びやかな宮殿、教会など、街歩きがとても楽しく、エルミタージュ美術館やバレエで有名なボリジョイ劇場など文化や芸術の宝庫でもあります。そして、ボルシチやピロシキなどのロシア料理の本場の味も楽しんでみたいですね。そんなロシアへは、日本から直行便が就航しており、モスクワへは約10時間でアクセスすることができます。ヨーロッパの都市で経由して行くこともできます。おすすめの定番観光スポットを色々巡りたいならお得なパッケージツアーに参加するのも一つの方法ですが、航空券だけ購入して現地観光を自分で計画するのも楽しみ方の一つです。様々な観光スポットがあるので、目的に応じて計画を立ててみてはいかがでしょうか。
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※2024年5月11日の為替価格です
キジ島でおすすめの観光スポットを紹介!
■ポクロフスカヤ教会
ポクロフスカヤ教会は、ロシア西部キジ島にある教会です。キジ島へはペトロザボーツクから水中翼船にて行くことができます。1764年に建てられた教会で、9つの円蓋がついているのが特徴です。
ベチカという暖房設備を備えた教会で、寒い時期でも快適に過ごせます。隣にはプレオブラジェンスカヤ教会と鐘楼があり、絶妙なバランスで建てられた神秘的な風景となっているのもポイント。
水辺に浮かぶ不思議な光景は日本では見られない観光スポットとも言えます。また、主に木造で作られたレトロな教会のため、歴史が感じられ、フォトジェニックです。
■プレオブラジェンスカヤ教会
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プレオブラジェンスカヤ教会は、キジ島にある木造建築の教会です。
島へのアクセスはモスクワ、もしくはサンクトペテルブルクから電車などでペトロザヴォーツクへ行き、水中翼船で行くことができます。37メートルもの高さのある教会で、重厚感のある木造とロシアらしい玉ねぎ型の屋根が22個も連なっています。木組みで作られたという教会で、巧みな技術が肌で感じられる観光スポットです。
隣には鐘楼とポクロフスカヤ教会があり、島を象徴する建造物となっているのもポイントです。周囲には草木が映え、水辺に神秘的に建つ教会はまさに絶景です。
■キジ博物館
キジ博物館は、ロシア西部、キジ島の観光スポットです。島は長さ約7km、幅500mの細長い形状をしており、木造建築の教会があります。
秘境とも呼ばれる島ですが、ペトロザボーツクから水中翼船で約1時間30分ほどで行くことができます。1966年に島全体が特別保存地域に指定され、「保全区歴史建築民族国立野外博物館」となりました。ロシア各地から木造建築の家屋や風車、教会などが移築され、島のいたるところで見られます。
各木造建築の内部が見学できるようになっていて、資料館として活用されています。冬場は船は利用できないため、ヘリコプターなどが利用可能です。
■ヴィゴヴォ村の奇跡の救世主礼拝堂
ヴィゴヴォ村の奇跡の救世主礼拝堂は、ロシア西部、キジ島にある観光スポットです。キジ島は本土の主要都市から離れているため時間がかかりますが、ペトロザヴォーツクから水中翼船で行くことができます。
奇跡の救世主礼拝堂はキジ島の中心部にあり、世界遺産ともなっている木造建築でできているのが特徴。丘の上にぽつんとある礼拝堂で、静かな雰囲気があります。八角形のテント型の鐘楼が印象的で、屋根は5本の柱で支えられているのがポイント。
小高い丘に建てられているため、島のいたるところから見られる象徴的な礼拝堂となっています。
■大天使ミカエル礼拝堂
大天使ミカエル礼拝堂は、ロシア西部、キジ島西側にある礼拝堂です。木造建築で美しい礼拝堂となっており、18世紀の終わりに建てられたとされています。もともとはメジドベジエゴルスキー地区のレリコゼロという村にありましたが、1960年にキジ島に再構築されたとされています。礼拝堂の東部にはドーム状の屋根があり、西側には八角形の鐘楼を支える柱があるのが特徴です。また、入り口は北側となっています。
まとめ
魅惑の国ロシア旅行に役立つ情報をご紹介してきましたが、旅のイメージはまとまりましたでしょうか?ロシアへは、日本から直行便が就航していて約10時間と意外と簡単にアクセスすることができます。治安もそこまで悪くなく、節度のある行動で観光すれば、テーマパークにいるかのような感覚にすらなる美しいロシアの素敵な思い出を作れることでしょう。
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