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台湾の基本情報まとめ!
日本と台湾(台北)の時差
台湾の為替レート
※2024年4月28日の為替価格です
Taiwan/台湾
国:中華民国
首都:台北
国旗:青天白日満地紅旗
国歌:中華民国国歌(三民主義歌)
面積:3万6千㎢(九州よりやや小さい)
人口:約2,359万人
民族:漢民族、アミ族(阿美族)、パイワン族(排湾族)等複数
宗教:仏教、道教、キリスト教、モルモン教 等複数
言語:中国語、台湾語、客家語
電圧:110V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A型
※日本もA型のため「100-240V」と表記のある電化製品はそのまま挿して使えます。
観光ビザ:90日以内の観光目的の滞在ならば不要。ただし、出国のための航空券もしくは乗船券が必要。パスポートは滞在日数必要以上の有効期間があれば可。
外務省 海外安全ホームページ
台湾旅行のベストシーズンは?
台湾のベストシーズンを考える時はポイントを3つに分けて考えるといいでしょう。
まず1つ目は気候。気候の面から見て、一番のベストシーズンは10月~11月です。この時期は台湾では秋になりますが、台風シーズンも終わり、晴れの日が多く気温も夏のように高くなりません。台北の春や夏は雨が多く湿気も高いです。台風シーズンは交通が止まってしまったりお店が閉まってしまうことも。台南(タイナン)や高雄(ガオション)のような南部を訪れる予定の方は、11月~12月が気候も穏やかで晴天が多いのでおすすめです。
2つ目はマンゴー。マンゴーの最盛期は5月~7月。この時期のマンゴーは質も良く値段もとても安くなります。生の新鮮なマンゴーが食べたいのならば5月~7月がおすすめです。秋になると、トッピングなどのマンゴーが冷凍のものになってしまうことも。
3つ目は予算。できるだけ予算を抑えて行きたいという方は1月下旬~2月、もしくは4月~6月がおすすめ。注意すべきは日本の大型連休や台湾の旧正月の時期は例外ということ。その時期はハイシーズンになります。
台湾へは何泊で行くのがいい?
日本から台湾へは3時間~4時間程度。飛行機の本数も多く、日本からはとても行きやすいです。何を目的に行くか、どこを訪れるかによってその日数も変わってきます。究極の弾丸日程ですと、日帰りも可能。日本を早朝に発てばお昼頃から台北の街を散策できます。グルメとショッピングを楽しんで、夜に帰国。
一般的な日程は2泊3日~3泊4日です。台北には桃園(タオユェン)空港と松山(ソンシャン)空港の2つの空港がありますが、どちらを利用するかで台湾の滞在時間も変わってくるので注意が必要です。松山空港は市街地から近い場所にあるのですが、主にLCCが発着する桃園空港は台北市内まで約1時間半ほど。午前中に空港に到着しても実際に観光ができるのは午後からになってしまいます。台北市内を観光するだけなら2泊3日で十分ですが、九份(ジォウフェン)や十分への観光を考えている方は3泊4日がおすすめ。九份や十分へは台北から1時間半ほどかかります。台北だけでなく高雄(ガオション)や台南(タイナン)、台中(タイジョン)も観光するなら、3泊4日もしくは4泊5日あるとしっかりと観光することができますよ。
なお、台北は行かず高雄や台南が目的地の場合は、日本から小港空港への直通便で行くのが便利です。
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ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
台湾へはLCCが多く飛んでいる分、予算は比較的低めに抑えることができます。航空券は時期にもよりますが往復で2万円以下のシーズンもあります。往復で2~3万円が相場のようです。ホテルは高級ホテルならば3万円~5万円くらい、カジュアルホテルならば1万円前後から宿泊可能。日本とは違い一室あたりの料金なので、複数人でシェアするとその分予算はさらに抑えることができますね。
観光付のツアーですと、10万円前後~30万円前後が相場のようです。ツアーの良さはやはりその安心感。すべての旅程を旅行会社が管理してくれるので迷うこともなく効率的に観光することができます。人気のレストランもあらかじめ旅程に組んであったりもするので、自分で予約したり並んだりも不要。また、台北から離れた九份や十分、台南、台中(タイジョン)へもツアーならば行きやすくなりますね。
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あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
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24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
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どんな服装がベスト?
台湾は年間を通して温暖ですが、四季があります。北部の冬は冷えることもありますよ。
3月~5月は日本の春よりは少し暖かいくらい。初夏のイメージです。日中は半そででも快適にすごせますが、朝晩との気温差に注意が必要です。また、寒がりな人は寒さを調節できるように薄手の長袖やストールがあると便利です。
6月~8月は夏本番。梅雨の時期でもあり湿度も高いので蒸し暑く感じます。通気性の良い涼しい格好を。また、突然のスコール対策に雨具があると重宝します。濡れても乾きやすい靴がいいですね。さらには陽射しも強いので陽射し対策も必須。帽子やサングラス、日焼け止めなどを忘れないようにしましょう。外は暑くとも施設の中は冷房が効いていることが多いので、薄手の長袖やストールがあるといいですよ。
9月~11月の秋に入ると、だんだんと気温も穏やかになっていきます。基本的には春と同じ服装で大丈夫です。
12月~2月の冬は北部では平均気温が15度くらい。日本の冬ほどは寒くはなりませんが、外にいる時間が長くなると寒さも増してくるので、防寒対策はしっかりとした方がいいですが、基本は厚手のアウターやトレンチコート程度で大丈夫です。
台湾国内の通貨は?物価は?カードは使える?
台湾の通貨はニュー台湾ドル、あるいは新台湾ドル、台湾元と表記されます。今日のレートはこのページ上部の「台湾の基本情報まとめ!」をご確認ください。
文字では「元」や「圓」と書いて「ユェン」と読みますが、口語では「塊(クァイ)」と呼ばれることが多いです。両替は日本の銀行でもできますが、やはり現地での両替のほうがお得です。現地での両替は空港、銀行、ホテル、郵便局、DFS、デパートなどで可能。一番お得に両替できるのは銀行です。中には手数料無料のところも。ただ、銀行はあちこちにあるわけではないのと、営業時間が限られているのが難点です。
観光客にとって両替がしやすく比較的レートがよくておすすめなのは空港です。空港の両替所は銀行が行っているので、安心して利用できますよ。
台湾の物価は日本より低めです。特に交通費や外食代が安いので、観光客にとっては物価はお得に感じることが多いでしょう。タクシーの初乗りも約270円ほどなので日本よりもだいぶ安いことが分かります。
クレジットカードの普及率はさほど高くありません。大きめのレストランやスーパーなどでは使えます。小さなお店や昔ながらのお店になると現金のみのことが多く、コンビニで使えないこともしばしばあります。もちろん夜市でも現金必須です。