【釜山】太宗台（テジョンデ）周辺にあるおすすめ観光スポット5選！情報はこちらから

太宗台（テジョンデ）でおすすめの定番スポットを紹介

■太宗台

太宗台（テジョンデ）は釜山の影島の南端にある景勝地です。敷地面積約180万㎡の公園になっており、クロマツやツバキなど多様な植物、断崖絶壁、雄大な海の景色が眺められる絶景スポットとして有名です。
太宗台でまず訪れたいのが崖の上に立つ展望台。天気が良い日には約56km先に位置する日本の対馬も見ることもできます。他には、真っ白な影島灯台や遊覧船観光も観光客に人気。
公園内は循環道路が整備されているため風景を眺めながら徒歩でゆっくり散策することも可能ですが、アップダウンが激しい場所もあり、体力に自信がない人は有料の巡回列車「タヌビ」を利用するのがおすすめです。

■太宗台遊覧船

太宗台遊覧船は、釜山の絶景ポイントとして知られる太宗台から出向している遊覧船です。
太宗台の周りを約35分で1周しており、展望台や自殺岩などの絶壁や、五六島をはじめ、天気が良い日には対馬まで見渡すことができるツアーで、観光客に人気があります。1時間に1本ほどのペースで運行しているので、時間をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。中型遊覧船でのんびりと海からならではの美しい自然の景色を満喫することができ、海風を受けて非常に気持ち良いと評判。
ただし、船は少し揺れるので、船酔いをしやすい人は、酔い止めなどを利用するのがおすすめです。

■東三洞貝塚展示館

東三洞貝塚展示館は、韓国釜山にある影島区東三洞にある貝塚に関する博物館です。場所は影島海洋大学の近くに位置しています。
この地域には東三洞貝塚遺跡がありますが、発掘の旅に重要な遺物が発見されることから、一般の人はこの遺跡を見ることができません。この展示館は一般の人々のために2002年に開かれた博物館で、韓国の新石器時代の歴史や文化を知ることができる場所です。
また、この遺跡からは日本の九州の黒曜石と縄文土器が出土しており、新石器時代にすでに海洋を通じ日韓の交流があったことがわかりました。展示室には様々な土器や新石器時代に使用されていた装飾品などが展示されています。

釜山から車で約1時間！悠久の歴史を感じられる世界遺産都市、慶州へ

慶州は、古代に新羅王国の首都で金城として発展しました。各地にはその名残が残っており、歴史文化都市として有名です。代表的なものに、ユネスコの世界遺産に登録された「石窟庵と仏国寺」と「慶州歴史地域」があります。慶州歴史地域は、南山地区・月城地区・山城地区・皇龍寺跡地区・大陵苑地区に分けられ、南山石仏群・瞻星台・明活山城・皇龍寺址・大陵苑が有名。さらにサンパッ料理・スンドゥブチゲ・慶州法酒などのグルメが楽しめることも魅力です。

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太宗台（テジョンデ）のここも楽しい！

■太宗台温泉

太宗台温泉は、釜山にある人気の温泉施設です。
太宗台公園の手前に位置しており、50台ほどの駐車スペースを持つ大型の駐車場完備で、2000名を同時に収容することができるので、ゆったりと楽しむことができるのもうれしいポイント。地下600mから湧き出している強食塩温泉になっており、鉄分やカルシウムなどの健康に良い成分がたっぷりと含まれています。疲労回復や神経の緊張緩和に効果が高く、老若男女問わず人気。
再活医学を取り入れたゲルマニウム湿式サウナをはじめとする機能性温泉が種類豊富に用意されているのも魅力です。

■影島大橋

影島大橋は、韓国の釜山にある南浦洞と影島を結ぶ橋です。全長214.63m、幅18.3mの橋で、片側が開閉式の跳ね橋として知られています。
この橋は1934年、日本の植民地下にあった韓国に初めてかつ唯一の跳ね橋として完成しました。当初は船の往来に合わせ、一日に何度も開閉が行われていましたが、その後交通渋滞や影島の上水道管理への影響などから1966年に橋の開閉は中止となりました。
2000年に入ると橋の老朽化から橋の掛けなおし案が出されたものの、住民の反対により取り壊されず、市の指定文化財となりました。2007年から2013年にかけて修復され、現在は一日に一度、午後2時に橋が開閉されるようになり、一躍観光スポットとして注目されるようになりました。

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まとめ

いかがでしたか。日本から気軽に行ける海外旅行先として人気の韓国。その韓国での服装や言葉事情、移動手段や治安、物価やグルメ、おすすめの観光スポットや日本人が行きやすいエリアなど、韓国旅行に役立つ情報をたっぷりと紹介しました。参考にしていただいて、魅力が満載の韓国に出かけて、素敵な旅行を楽しんでくださいね。

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