【韓国】釜山港周辺の観光スポットおすすめ12選！充実した旅行を！

釜山港周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■釜山港

■釜山駅

釜山駅は釜山の交通の中枢であり、国内でも主要な駅のひとつです。2004年にリニューアルされ、全面ガラス張りの超現代的な駅に生まれ変わりました。
1階にはカフェやファーストフード店などちょっと時間を潰したい時に立ち寄れるお店が入っています。2階は鉄道の発着地点となっていますが、カフェやみやげ物店も充実。3階にはゆっくり食事ができるレストランが軒を連ね、駅ナカでも韓国グルメを楽しむことができます。
また、釜山駅構内には日本語スタッフが常駐している観光案内所も併設されているので、釜山の観光情報を手に入れたい時にはぜひ利用してみてください。

■釜山 チャイナタウン

■168階段

釜山駅前の横断歩道を渡った先に、草梁イバグキルという名の散策コースがあります。昔の釜山の姿を保存する趣ある通りで、その中で最も人気のスポットになっているのが168階段です。
その名の通り168段ある階段で、ここはもともと厳しい生活環境に置かれた人たちが暮らす「タルトンネ」と呼ばれるエリアでした。現在は生活環境も整備され、階段の途中にはカフェやおもちゃ博物館、展望台などが備えられています。
階段の頂上は釜山の街並みや釜山港を眺めることができる眺望スポットとして人気。また、2016年には階段の横に無料で利用できるモノレールが設置されたので、階段を登るのが困難な人でも頂上の景色を楽しめます。

■40階段文化観光ストリート

朝鮮戦争の際、避難民たちの再会の待ち合わせ場所となっていた40階段。この階段を含めた約450mほどの通りが、2004年に釜山市により40階段文化観光ストリートとして整備されました。通りには朝鮮戦争当時の様子が伺える線路や踏切、平和を願って設置されたモニュメントなどがあります。
40階段はもともと日本人により作られた階段でした。現在ある階段は1953年に起こった火災の際に30mほど南へ移動し作られたものです。
階段を上ると40階段の歴史を知ることができる40階段文化館があるので、40階段文化観光ストリートを訪れた際にはぜひ訪れてみてください。

■釜山近代歴史館

日本統治時代に東洋拓殖株式会社だった、歴史を感じさせる建物が博物館になっている。19世紀から20世紀の日韓関係、韓米関係が展示されている。外国からの収奪、侵略の歴史を歩んできた、釜山の悲しい歴史を伝える大切な資料館だ。入場無料、日本語での説明もある。