なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
ブラジルの言葉事情は?英語は通じる?
ブラジル観光をするとなると気になるのは言語です。ブラジルの公用語はブラジルポルトガル語です。これはブラジルが発見されてから19世紀の独立までポルトガルの植民地だったため、その影響でポルトガル語を話す人が多いのです。しかし元々の原住民の言語と混ざっているため、純粋なポルトガル語とは違う言語です。では、英語は通じるのかというと空港の一部や一流ホテル、高級レストランでは通じることもありますが、一般的な飲食店やタクシーでは通じない場合があるので簡単な言葉は覚えておいた方がいいでしょう。例えばありがとうは男性はオブリガーダ、女性はオブリガードです。はいはスィン、いいえはナォンなので他の簡単な単語と一緒に覚えておくといいでしょう。
ブラジルで気をつけておいた方がいいトラブル
ブラジルの治安はあまり良いとは言えません。昼夜問わず、スリや引ったくり、置き引きが多いので観光中はどこにいても荷物の管理に気をつけるようにしてくださりい。また、しっかりと身につけていてもリュックなど背中側に背負っている場合、いつのまにか財布やスマホを抜き取られることがあるので荷物は体の前部分に所持するようにしてください。また街中で携帯を使う時も注意が必要です。古い型でも薬欲しさに狙ってくる人がいるため、使う場合は通りでなく、店の中で使うことをおすすめします。また、日が暮れてから細い道や人通りのない通りに行くと襲われる可能性もあるので避けるようにしてください。
広告
ブラジルの旅の計画に!航空券はこちらから
ブラジルといえば日本からすると地球の裏側に位置する国です。最近ではリオオリンピックが開催された場所として知られており、リオのカーニバルなど陽気なイメージがあります。また、国内は自然が豊かで、世界三大瀑布の「イグアスの滝」や地球上最大のアマゾン「マナウス」、幻想的な真っ白な砂丘と青い池が見られ
レンソイス・マラニャンセス国立公園」などもあり、大自然を体感できます。そんなブラジルまでは日本から直行便はありませんが、第3国を経由して簡単にアクセスできます。日系人も多く、親日家の方もいて親切なお国柄なので、日本とは全く別の雰囲気を体感しに行くならおすすめです。
ブラジルでこだわりのツアーを探すならここ
ブラジルへのお得な航空券はこちらから
日本とブラジルの時差
ブラジルの為替
※2024年4月28日の為替価格です
サルバドールでおすすめの観光スポットを紹介!
■フラーデス島
フラーデス島は、トードス・オブ・サンテス湾に浮かぶ島でバイーア州サルバドール市の一部。フラーデス島とは日本語で「修道士の島」という意味で、対岸の島マードレ・デ・デウス島から船で向かうと、17世紀頃に建てられたとされる美しいロレート聖母教会が出迎えてくれます。
島の中には宝石のようなビーチが点在しており、海の透明度も抜群。またブラジル固有種を含む大西洋の貴重な木々が生育していることから、トードス・オブ・サンテス湾の環境保護地域としても指定されています。
マードレ・デ・デウス島とフラーデス島は1時間間隔で船が結んでいますが、最終運航は17時なので注意しましょう。
■リオヴェルメーニョの家
広告
リオヴェルメーニョの家は、リオ・ベルメーリョのアラゴイーニャス通り沿いにあるスポットです。
ここはブラジルの有名な2人の作家、ホルヘ・アマドとその妻ゼリア・ガッタイが1960年から約40年暮らしていた家。家自体は2003年に閉鎖されましたが、2014年サルヴァドール市がここを新たな観光スポットとして立ち上げ、当時そのままに再建しました。また美しく整備された庭には彼らの遺灰が置かれています。
リオヴェルメーニョの家は、ディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港(サルヴァドール空港)から車で約30分。入場料は20レアルです。
リオヴェルメーニョの家
ブラジル / サルバドール
- Rua Alagoinhas 33 | Melhor acesso é pela av. Vasco da Gama, sentido orla/centro, primeira entrada à direita., Salvador, State of Bahia 41940-620, Brazil
■ペロウリーニョ
ペロウリーニョは、サルヴァドールが首都だった頃の名残をそこかしこに感じる町。その建造物の歴史的価値の高さから、1985年に世界遺産「サルヴァドール・デ・バイア歴史地区」の一画として登録されました。町はピンクや黄色、水色などさまざまな色であふれており、中にはカラフルな教会もあります。
エリア内には、奴隷の売買が行われていた広場や豪華な内装が目を引くサンフランシスコ教会など見どころも豊富。歩き疲れておなかが空いたら、ストリートフードのアカラジェをぜひ試してみてください。
ペロウリーニョは、ディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港(サルヴァドール空港)から車で約30分です。
■バラビーチ
バラビーチは、サルヴァドール市のバラ地区にあるビーチ。一方の端をサンタマリア砦に、もう一方の端はサント・アントニオ・ダ・バーハ教会と歴史あるスポットに挟まれています。
ビーチはトードス・オブ・サンテス湾の入り口に位置するため、波はいつも穏やか。常に観光客でにぎわっており、スケードボードやサイクリング、ジョギングを楽しむ人も多くいます。周辺にはレストランも豊富にあるので、海を眺めながら食事を楽しんでみてはいかがでしょう。
バラビーチは、ディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港(サルヴァドール空港)から車で約40分です。
■フラメンゴビーチ
フラメンゴビーチは、ディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港(サルヴァドール空港)から車で約10分。サルヴァドールに数あるビーチの中でも最長のひとつで、ココナッツの木々に囲まれた優雅なリゾートが味わえます。
海は緑がかかった青で、サンゴ礁が見えるほどの透明度の高さ。そのため多くのサーファーやダイバーたちでにぎわっています。ビーチにはマッサージやシャワーなどさまざまな目的に応じたテントがあるのも魅力。
食事はオウムの置物が目印のレストラン、「Barraca do Loro」で。ここでは多彩なブラジル料理が海を眺めながら楽しめます。
■ボンフィン教会
ボンフィン教会は、リベイラの隣ボンフィンの小高い丘の上にある教会。ここは何でも願い事をかなえてくれる「奇跡の教会」と呼ばれています。教会内部には祈りによって治癒した場所をあらわす人形の手や足が飾られている小部屋があり、一歩入ると少しぎょっとするかもしれません。
外ではフィティーニャスといって、ボンフィン教会の名前が入った細いリボンが売られています。これは3つお願いごとをしながらリボンを結ぶと切れた時に願いがかなうとされており、ブラジルのサッカー選手にも人気。
ボンフィン教会は、ディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港(サルヴァドール空港)から車で約30分です。