フーコック島旅行のポイント
どんな街？
フーコック島は、カンボジア沖に浮かぶベトナム領の島です。ビーチリゾートとしても知られており、島の半分以上がフーコック国立公園となっています。多数の野生動物がいるこの国立公園内にはいくつかのトレッキングコースがあり、観光客にも人気です。
見所は？
フーコック島には10のビーチがありますが、南部に位置するサオビーチは白い砂浜が広がり人気がります。ベトナムの調味料であるヌックマム工場の見学やヴィンパールサファリというサファリパークも人気のスポットです。
おすすめのグルメ
フーコック島ではウニがたくさんとれるため、ウニ料理が多くあり人気のグルメとなっています。また、マテ貝やイカ、カニなどの海鮮物をふんだんに使用した料理が多くあります。ウミヘビやカエルなどを食べることができるのもこの島ならではです。
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フーコック島でおすすめの観光スポットを紹介！
■フーコック・カントリーサイド
フーコック・カントリーサイドは、ベトナムのフーコック島にある観光農場です。
広々とした敷地内には、 黒、赤、白のペッパーが育てられているペッパーファームがあり、ガイド付きで見学することができます。知識豊富なガイドの説明は面白く、大変人気！また、ちいさなビールの醸造所があり、入場料にビールの料金も含まれているので、出来立てのビールを味わうことができビール好きにはたまりません。
さらに料理教室や農作物の収穫体験などもできるので、子どもから大人までみんなが楽しめる人気のスポットになっています。
フーコック・カントリーサイド
ベトナム / フーコック島
- | Group 3, Xom Moi Hamlet, Bai Thom Commune, Phu Quoc Island, Vietnam
- +84 91 866 43 30
- 10:00 - 17:00
■ロングビーチ
ロングビーチは、ベトナムのフーコック島の西海岸にあるビーチです。
大人のビーチリゾートを楽しむことができ、海外からの観光客にも非常に人気が高いビーチになっています。もともと欧米人が多いフーコック島の中でも、9割が欧米人と言うビーチで、ビーチに流れる音楽や周辺にあるショップやレストランなどのセンスも抜群！ラウンジでのんびりと過ごしたり、音楽を聴きながらバーでお酒を楽しんだり、マッサージを受けたりと思い思いに過ごす人たちの姿を見かけます。
治安も良く、雰囲気も良いのでゆったり過ごせるのも魅力です。
■オンランビーチ
オンランビーチは、ベトナムのフーコック島にあるビーチです。
海はあまり透明度が高くなく砂浜も白砂ではありませんが、遠浅のビーチになっているので小さな子ども連れにはおすすめです。こじんまりとしたビーチになっており、それほど人も多くないのでのんびりと過ごすことができるのも魅力的。ビーチには、パラソルやチェアーが用意されています。
ビーチの周辺には、たくさんのホテルがあるので宿泊にも便利な他、レストランやカフェなども多く立ち並んでいるので、食事を楽しんだり休憩をするのにもピッタリです。
東洋のパリ！ホーチミンへ行こう
ベトナム最大の都市であるホーチミンは、東南アジア有数の観光都市として人気を誇っています。
「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代のコロニアル建築物や街並みが美しく、ベトナムの歴史を楽しく学べる博物館や史跡も多数あります。また、華僑が発展させていった中華街（チョロン）やベトナム式ホットストーンマッサージが受けられるスパなど、ホーチミンらしい観光施設も充実しています。
首都ハノイへ行こう！
南北に長いベトナムの、北部に位置する古都であり、首都であるハノイ。ハノイと並び称されるもう一方の大都市、南部に位置するホーチミンは、発展するベトナムの最先端、活気あふれる経済の街としての性格を持っています。一方、北部のハノイは、その気候も含めてホーチミンとは全く別の特徴をもっています。
11世紀から李朝の首都として栄え、19世紀にはフランスの植民地となり、第2次大戦では日本が占領、戦後2度の戦争を経て独立したベトナム。中国風の旧市街とフランスコロニアル調の建築が入り交じった、ベトナムの歴史を感じさせてくれる街並みを持つハノイは、歴史の街であり、ベトナムの政治と文化の中心地です。
ホイアンの歴史を感じる！
ベトナム中部、トゥボン川河口近くに位置するホイアンは、ダナン国際空港から車で40～50分程の場所にある観光スポットです。ベトナム戦争で破壊されることもなく、チャンパ王国時代（16世紀）からの古い港町の町並みを今に伝えています。1999年にはユネスコの世界遺産に「ホイアンの古い町並み」として登録されました。
昼間は歴史的建造物や寺院をみたり、ショッピングや川でのクルージングが楽しめ、夜は町中のランタンに灯が灯り幻想的な風景やナイトマーケットを楽しむことができます。
島を満喫できる観光スポットを紹介！
■ビンパール サファリ
ビンパールサファリは、ベトナムのフーコック島に2015年にオープンしたサファリパークです。
ベトナム最後の秘境と称されるフーコック島北西部のテーマパーク・ヴィンパールランド内にあるサファリパークで、ホテルや遊園地、カジノなどが併設されています。ベトナム初のサファリパークであり、東南アジア最大規模を誇ります。150種・3000頭もの動物たちの中には、日本で見ることのできない動物も数多くいます。
サファリバスに乗り、草食動物や肉食動物が野生に近い状態で生息するゾーンの間近を通ります。ホワイトライオンやホワイトタイガーが特に人気。動物園ゾーンもあり、バスから降りて動物を鑑賞することもできます。
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■ドゥオン・ドン・マーケティング
ドゥオン・ドン・マーケティングは、ベトナムのフーコック島のドゥオン・ドンにあるナイトマーケットです。
食堂や屋台がたくさん立ち並んでおり、シーフード料理をメインに、ベトナムピザやローカルのアイスクリーム店、特産品であるナッツを販売しているお店などがあり、食べ歩きを楽しむのもおすすめです。東南アジアで良く見かけるタイプの洋服が販売されている洋服店などもあり、お土産物などを購入することも可能。
ホテルからシャトルバスなども運航しており、フーコック島で外せない観光スポットの一つとして知られています。
■フーコック監獄
フーコック監獄は、ベトナムのフーコック島のアントーイ村ケイズア集落にある国家の特別な遺跡に認定されている刑務所です。
400ヘクタールの敷地を有する刑務所で、フランス植民地主義者がベトナムの愛国者の拘束を目的に造ったものになっています。ベトナム南部の最も大規模な刑務所で、戦争中は数が4万人の因人が拘束されていたという歴史を持ち、ベトナムの歴史を語る上で外すことができないスポットです。
現在はベトナムの遺跡として開放されており、年間に数万人と言う観光客が国内外から訪れる、フーコック島を代表する観光スポットの一つになっています。
マリンアクティビティを楽しもう！
旅の疲れをマッサージで癒そう！
メコン川のクルージングを楽しもう！
まだまだある！おすすめの観光地を紹介
■Tranh Stream
Tranh Streamは、ベトナムのフーコック島のドゥオン・ドンにある自然公園です。
入場料の他、レンタカー利用の場合には駐車料金が必要です。広々とした敷地内には、ユニークな動物の置物がたくさん置かれた庭園があり、片道20分程度の道を登っていくと小さな滝にたどり着きます。庭園ではピクニックを楽しむ地元のファミリーも多く、中には川でシャンプーをしている地元の人などを見かけることもあるローカルな雰囲気の公園になっています。
サオビーチの近くに位置しているので、ビーチと合わせて観光をしてみるのもおすすめです。
■ホントム ケーブルカー
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ホントム ケーブルカーは、フーコック島にあるケーブルカーです。
ホントムの駅から無料の送迎バスが運行しているので大変便利です。全長7.9kmの世界最長のケーブルカーとして知られており、フーコック島の代表的な観光スポットの一つになっています。約20分間の走行中は、360℃の大パノラマの絶景を楽しむことができ、ほとんどの人がカメラを構え、写真を撮影しています。
ケーブルカーでつくAn Thoiは、まだ開発中のエリアになっており、工事が行われていますが、美しいビーチもあるのでのんびりと過ごすことができます。
■フーコック寺院
フーコック寺院は、ベトナムのフーコック島にある寺院です。
フーコック空港から車で約30分でアクセスすることができる高台に建っており、オレンジの屋根が特徴的な寺院です。オレンジの屋根と青い海のコントラストが素晴らしく、思わず写真を撮りたくなってしまいます。また寺院にはさまざまな像があり、これらを見て回るのがおすすめ。ベトナムらしい蓮の花があちらこちらに咲いており、ベトナムの寺院らしさを感じられます。
敷地内にはお土産物屋もあり、記念品などの販売も行われているので訪れた記念に購入していく人も多いようです。
■サオビーチ/ケムビーチ
サオビーチとケムビーチはフーコック島で人気のあるビーチである。透明度の高い白砂のビーチでリゾート地からは離れている。サオビーチまでは車で1時間半程かかるが、波は穏やかで過ごしやすい。サオビーチからボートで更に南に行くと、ケムビーチがあり静かなビーチである。
フーコック島の基本情報はこちら
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※2024年4月28日の為替価格です
ベトナムで日本人に人気のエリアはどこ？
国土が南北に細長いベトナムで、日本人に特に人気の観光エリアは、首都ハノイと商業都市ホーチミン、そして、リゾート地のダナンです。ハノイは、ベトナムの首都で、政治と文化の中心地。ベトナム王朝の王城跡「タンロン遺跡」など古都の独特な風情を感じられる街です。ベトナム最大の都市・ホーチミンは、フランスの面影を残す建物が今なお多く残り「東洋のパリ」と呼ばれるとても美しい街並みが魅力的。素敵なショップで買い物などができることから特に女性に人気があります。そして、ベトナムの中部にあるダナンは、港町として栄えた町ですが、近年はビーチリゾートとしての開発も盛ん、美しいビーチ沿いにはリゾートホテルが続々オープン、新鮮なシーフード料理もおすすめです。
ベトナムの言葉事情は？英語以外で通じる言語はある？
ベトナムの公用語は、ベトナム語です。フランス領であった時代があり、中にはフランス語を話せる高齢者もいますが、英語を話せる人はほとんどいないと思っていた方が無難です。旅で必要となりそうな簡単な日常会話は、メモするなど準備しておくのがおすすめ。バスやタクシーなどにも英語表記はありませんし、英語を話せるドライバーもいません。レストランやカフェ、ショップでも英語はほとんど通じません。観光客向けのお店だと、英語が通じることもありますが、簡単なやり取りができるだけで、商品の説明や交渉になると難しいです。英語が通じるスポットとしては、空港、星付きのホテルや外国人向けレストラン、バックパッカー向けホステルなどです。
ベトナムのお土産といえば？
ベトナムのお土産には、良質なカカオと砂糖のみで作られたダークチョコレートが中心のMarou（マルゥ）のチョコがおすすめです。パッケージもお洒落で特に女性に喜ばれます。ベトナム料理の代表格フォーはインスタント麺として発売されていて、お土産に最適。ドライフルーツも人気で、マンゴーやパイナップルなど様々な種類のものがスーパーやコンビニで手に入ります。コーヒー好きには、ベトナムコーヒーのお土産がおすすめ。中国文化の影響を受けたハス茶やジャスミン茶などの様々な種類のお茶も人気があります。民族衣装のアオザイや、可愛らしいかごバッグなどは旅の良い記念となることでしょう。
まとめ
ベトナムは、中国風の旧市街とフランス統治時代の建築が入り混じったエキゾチックな古都・ハノイと、「東洋のパリ」とも称えられる美しい街並みが魅力的なホーチミン、東南アジアとは思えないビーチリゾートのダナンなど異なる魅力を持つ都市、ハロン湾などの8つの世界遺産を擁する、様々な楽しみ方が見つかる国です。フォーやバインミー（ベトナムのサンドイッチ）などグルメもおいしく、物価も安い上、直行便だと僅か5～6時間でアクセス可能。魅惑の国・ベトナムへ旅してみませんか？
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