ダラット旅行のポイント
どんな街?
ダラットは、ベトナム南部のラムヴィエン高原にある避暑地として有名な街です。フランス統治時代フランスによって開発が進められた都市としても知られています。年間を通して18℃~23℃と過ごしやすい気候で、国内のみならず海外旅行客も多い場所です。
見所は?
ダラットの見どころは、別名花の都とも呼ばれるダラットにふさわしい、7000平方メートルもあるフラワーガーデンが挙げられます。またダタンラ滝へつづくロープウェイは街全体を見渡すことができ、人気の観光スポットとなっています。
おすすめのグルメ
ダラットでおすすめのグルメは、シュウマイと一緒に食べるバインミーや、ネム ヌオンと呼ばれるライスペーパーにソーセージのようなものを野菜と一緒に巻くものなどがあります。ケム ボーというアボカドのアイスも人気です。
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ダラットでおすすめの現地ツアー
ダラットの見どころは、別名花の都とも呼ばれるダラットにふさわしい、7000平方メートルもあるフラワーガーデンが挙げられます。またダタンラ滝へつづくロープウェイは街全体を見渡すことができ、人気の観光スポットとなっています。今回はダラット観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、ダラット観光の際の参考にしてみてください。
ダラットでおすすめのホテル特集
ダラットでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ダラットの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とダラットの時差
ベトナムの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ダラットでおすすめの観光スポットを紹介!
■ダラット大聖堂(チャントア教会)
ダラット大聖堂はチャントア教会とも呼ばれ坂道を登った場所にあり、ヨーロッパ風の品のある建物である。堂内はイエスキリスト像がありステンドグラスの宗教画が美しく、優しい壁の色に包まれた神聖な空間である。ミサ以外の時でも敷地内に入ることができる。
■ダラット・フラワーパーク
ダラット・フラワーパークは、ベトナムの避暑地として人気の街・ダラットにあるフラワーパークです。
ベトナム中部にあるダラットは標高1500mの高原地帯に位置していて、湿度が低く気温も高すぎない恵まれた気候から様々な草花が咲き誇る「花の街」。そんなダラットに咲くベトナムでも珍しい草花が見られるのがダラット・フラワーパークです。
広大な敷地内には巨大なオブジェや噴水がいくつも設置され、周りに色とりどりの花の花壇が配されています。バラの咲くビニールハウスもあります。池や風車などもあり、散策して歩くだけでも楽しいフラワーパークです。
■ダラット・マーケット
ダラット・マーケットは、ベトナム中心部に位置し、避暑地として人気の都市・ダラットで外すことができない観光スポットとなっているマーケットです。
ダラットの市内中心部に位置している巨大な白い建物になっており、周囲は非常に多くの露店で賑わいを見せています。東南アジアらしい賑やかさがありながら、大変清潔な雰囲気になっており、日本人も安心して買い物がグルメが楽しめるのが特徴。
お土産もの購入やグルメを楽しめるのはもちろん、新鮮な野菜やフルーツが販売され地元の人たちでにぎわうエリアや衣料品エリアなどでは、地元の人たちの生活が垣間見られるところも魅力です。
東洋のパリ!ホーチミンへ行こう
ベトナム最大の都市であるホーチミンは、東南アジア有数の観光都市として人気を誇っています。
「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代のコロニアル建築物や街並みが美しく、ベトナムの歴史を楽しく学べる博物館や史跡も多数あります。また、華僑が発展させていった中華街(チョロン)やベトナム式ホットストーンマッサージが受けられるスパなど、ホーチミンらしい観光施設も充実しています。
リゾート地ニャチャンへ!
ニャチャンはベトナム南部、カインホア省の省都です。ベトナム屈指のビーチリゾート地として多くの外国人旅行者が訪れ、多くのリゾートホテルをはじめ、レストランやカフェ、ショップが集まっています。
海水浴だけでなく、温泉やプールが楽しめる大型施設やショッピングセンターなどのレジャー施設も充実しているので、子供から大人まで楽しめます。また、ボートに乗ってニャチャン沖の離島に行けば、ジェットスキーやパラセーリング、シュノーケリングなどマリンアクティビティのツアーに参加したり、古代遺跡やパワースポット巡りも楽しめます。フォーやカニや伊勢エビをはじめとするシーフード料理を楽しむのもおすすめ。
ベトナム中部のリゾート地ダナンへ!
ベトナムの中心に位置する白浜の美しいビーチが続く港町「ダナン」。神秘的なハロン湾のあるハノイ、水上マーケットが人気のホーチミンに並ぶ商業都市で、フランス統治時代の名残を感じるコロニアル風の建物が立ち並ぶ素敵な街です。
近郊には世界遺産に認定されたチャンパ王国の聖域として知られる「ミーソン遺跡」など観光の見どころが満載!ビーチリゾートはもちろん、リバーサイドで夜景を満喫するのもよし、フランス統治時代や王朝時代の面影を楽しむもよし、世界遺産巡りの拠点とするもよしな街です。日本からのアクセスのよく、ダナンへは直行便も飛んでいます。
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避暑地として人気のダラットの観光スポットを紹介!
■保大(バオダイ)帝の別荘(パレス)
保大(バオダイ)帝の別荘(パレス)はダラット中心部より南西に行った場所にあり、バオダイの夏の宮殿である。ベトナム最後の皇帝バオダイは治世の元号である保大に由来し保大帝とも称される。アールデコ調の宮殿は1933年に建設され3つある宮殿のひとつである。
■ダタンラ滝
ダタンラ滝は、ベトナムのラムドンのダラットにある滝です。
竹林禅院から森林に入り、最初に見ることができる滝になっています。入場ゲート付近は観光用に整備がされており、歩きやすいですが、その後は舗装がされていないので歩きやすいスニーカーなどで訪れるようにしましょう。行きは、約1㎞の道を下っていくと滝に到着します。水量、水圧ともに申し分なく、飛び散る水しぶきが迫力満点です。
帰りは上り坂になっており歩くのは大変ですが、アトラクション間隔で楽しめるコースターで帰ることができるのもうれしいポイントです。
■ハンガー・クレイジー・ハウス
大きな木をモチーフにしたホテルで、元首相の娘で建築家のハンガー氏が建てたもの。奇抜で凝った外観から有名になり、ダラットを代表する観光スポットになっている。観光客向けに一般公開もされており、各部屋は鷲や熊、虎など動物の名前が付けられ、それぞれ非常に個性的でユニークな造りになっている。
ハンガー・クレイジー・ハウス
ベトナム / ダラット
- 03 Huynh Thuc Khang St | Ward 4, Da Lat, Vietnam
- +84 63 3822 070
- 8:30 - 19:00
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■霊福寺 (リン・フオック寺)
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霊福寺 (リン・フオック寺)は、ベトナムのラムドンのダラットにある寺院です。
ダラット駅から車で約20分のところに位置しています。日本にあるような純粋な仏教のお寺とは違い、中国とフランスの文化が融合したような独特の造りが特徴になっています。塔や屋根の上には龍が飾られており、装飾が多いのが特徴。仏塔には、願い事を書いて貼り付ける大きな鐘などもあり、たくさんの人が貼り付けています。
ダラットを代表する観光スポットの一つなので、常に団体の観光ツアー客などが訪れており、多くの人で賑わいを見せています。
■Elephant Falls
Elephant Fallsは、ベトナムのラムドンのダラットにある滝です。
ダラット市街地から車で約30分のところに位置しており、大きな像のような形の岩があることからその名がつけられました。滝を見るためには、岩場を下っていく必要があるので、滑りにくく歩きやすいビーチサンダルなどで訪れるのがおすすめです。水量や水圧は申し分がなく、水しぶきが飛び散っており迫力満点になっています。
ダラットの人気観光スポットの一つになっているので、団体ツアーの観光客なども多く、たくさんの人で常に賑わいを見せています。
■トゥイエンラム湖/竹林禅院(チュックラム禅院)
ダラットにある竹林禅院(チュックラム禅院)は広大な敷地の仏教寺院である。中央には巨大な人造湖トゥイエンラム湖があり、地元の人々がピクニックなどを楽しんでいる。寺院内はたくさんの花が咲き、庭園も手入れがされており美しい。また、遊覧船で湖の周遊が楽しめる。
ダラットの基本情報はこちら
ベトナムの週間天気
ベトナムで日本人に人気のエリアはどこ?
国土が南北に細長いベトナムで、日本人に特に人気の観光エリアは、首都ハノイと商業都市ホーチミン、そして、リゾート地のダナンです。ハノイは、ベトナムの首都で、政治と文化の中心地。ベトナム王朝の王城跡「タンロン遺跡」など古都の独特な風情を感じられる街です。ベトナム最大の都市・ホーチミンは、フランスの面影を残す建物が今なお多く残り「東洋のパリ」と呼ばれるとても美しい街並みが魅力的。素敵なショップで買い物などができることから特に女性に人気があります。そして、ベトナムの中部にあるダナンは、港町として栄えた町ですが、近年はビーチリゾートとしての開発も盛ん、美しいビーチ沿いにはリゾートホテルが続々オープン、新鮮なシーフード料理もおすすめです。
ベトナムの言葉事情は?英語以外で通じる言語はある?
ベトナムの公用語は、ベトナム語です。フランス領であった時代があり、中にはフランス語を話せる高齢者もいますが、英語を話せる人はほとんどいないと思っていた方が無難です。旅で必要となりそうな簡単な日常会話は、メモするなど準備しておくのがおすすめ。バスやタクシーなどにも英語表記はありませんし、英語を話せるドライバーもいません。レストランやカフェ、ショップでも英語はほとんど通じません。観光客向けのお店だと、英語が通じることもありますが、簡単なやり取りができるだけで、商品の説明や交渉になると難しいです。英語が通じるスポットとしては、空港、星付きのホテルや外国人向けレストラン、バックパッカー向けホステルなどです。
ベトナムの交通事情は?移動手段など
バイク大国のベトナムで、旅行者が利用できる交通手段としては、配車アプリ、タクシー、バイクタクシー、路線バス、列車(長距離列車のみ)、飛行機があります。配車アプリは料金が安く、配車時に料金が分かり、ぼったくりの心配がなく、車、バイクどちらも利用可能。メッセージ機能を使えばベトナム語を話せなくても意思疎通できるのがメリット。デメリットは、田舎では利用できないことと、乗車後の行き先変更ができないこと。タクシーは、トラブルが多いので、信頼できる大手のタクシー会社(Vina Sun TaxiやMai Linh Taxi)を利用するのがおすすめ。バイクタクシー(セオム)は、市内中心部ではすぐに見つかる便利な乗り物ですが、事前に交渉しておいかないと、ぼったくりに遭う恐れがあります。都市部では路線バスを利用でき、他の交通手段よりかなり低価格で移動できるのがメリットです。都市間の移動は飛行機や列車を利用できます。