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ボツワナの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ボツワナはアフリカ大陸南部に位置しているため温暖なイメージがありますが、平均標高が1000mの高原地帯に位置しているため、年間通して気温は比較的緩やかです。11月から3月は雨季、4月から10月は乾季で、北部は気温が高く雨も多いが、南西部・中央部は乾燥しています。日差しが強く、日中は25度以上になりますが、標高が高いため朝晩は冷えこみ、冬には5度を下回ることもあります。そのため、観光に行くなら、日中は強い日差しを避けるため長袖の薄手シャツなどを利用し、冷え込みに備えて上着や羽織ものを持っていくことをおすすめします。冬は厚手のアウターも必要です。
ボツワナの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
ボツワナは以前、治安が比較的良いと言われていましたが、最近は都市部でひったくりやスリ、窃盗や強盗などの犯罪が頻発しています。そのため、日中でも一人歩きはなるべく避け、人通りの少ない道などには近づかないことをおすすめします。また、もし強盗にあった場合は抵抗せずに財布や金品を渡すようにしてください。その方が安全です。また、車上荒らしもあるので、レンタカーを利用する場合は窓から荷物が見えないようにしてください。さらに街中ではスキミングも多いので大型ショッピングモールなど信用できるお店のみでクレジット払いをすることをおすすめします。
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日本からボツワナまでは直行便がなく、数回の乗り換えをして到着します。フライト時間は23時間50分と、ほぼ1日を要しますが、自然が豊かで世界遺産もあり、見応えのある国です。有名なスポットが世界遺産オカバンゴ・デルタという世界最大の内陸デルタです。美しい景色の中を進むツアーは人気で、デルタ内部のロッジには宿泊できます。また、世界遺産ツォディロ・ヒルズも狩猟採集民ブッシュマンが描いた壁画が見られることから人気があります。他にも世界最大級の塩湖マカディカディ・パンやゾウやライオンに出会えるチョベ国立公園などもあるのでお好みのプランやツアーを探してみてはいかがでしょうか。
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日本とボツワナの時差
ボツワナの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ハボローネでおすすめの観光スポットを紹介!
■モコロディ自然保護区
モコロディ自然保護区は、ボツワナ共和国の南東部にある自然保護区です。首都のハポローネから南西に10kmほど離れた場所にあり、ハポローネ市内から車やタクシーで20分ほどでアクセスすることが可能で、簡単にアクセス出来る観光スポットとして人気です。
こちらでは、シマウマやキリン、ゾウなどをはじめとする草食動物を中心に、チーターやヒョウなども生息しています。
モコロディ自然保護区の楽しみ方は、ゾウと一緒に歩いて区内をまわることが出来るウォーキング・サファリや、ヤマアラシなどの夜行動物が見られるナイト・ドライブなどが挙げられます。
■三首長の像
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三首長の像は、ボツワナ共和国の首都ハボローネの中心部にあるブロンズ製の銅像です。
高さは5.4mほどあり、名前の通り3人の銅像となります。その3人とは、ツワナ人の三部族の首長であり、バマングワト族、バクウェナ族、バングワケツェ族となり、カーマ3世、シェベレ1世、バトエン1世となります。この3人はこの国の独立に関わり英雄とされ、その功績が讃えられ銅像が建てられました。
ハボローネの中では有名な観光スポットとなり、連日多くの観光客が訪れています。また、独立記念式典やミス・コンテストの授賞式もここで行われています。
■National Museum
National Museumは、ボツワナ共和国の首都のハボローネにある1967年から営業している博物館です。
「Spirit of Sound」をテーマにしており、1960年代からの地元のアーティスト作品や子供のアートコンペの作品などが展示されています。
また、ボツワナの昔の暮らしがわかる伝統家屋を再現した模型やパネル、伝統的な民芸品、アフリカおよびヨーロッパの絵画なども展示されており、ボツワナの歴史を観光の中で学ぶことが出来ます。
■ボツワナクラフト
ボツワナクラフトは、ボツワナ共和国の首都ハボローネにあるショッピングエリアです。1970年に設立され、ボツワナの伝統的な手工芸品を中心に揃えられています。
手工芸品の例として、何千年も前から行われており植物の葉を乾燥させて編み込まれたバスケットや、粘土で作られてカラフルなものや色々な形をした陶器、アフリカの文化の影響を受けたウッドステッキやナプキンホルダーなど木彫品、アフリカンな装飾が施されたTシャツや帽子などの服装品などです。
アフリカらしい柄や装飾がされているので、お土産購入にピッタリの場所です。
ボツワナクラフト
ボツワナ / ハボローネ
- Magochanyama Road | Plot 20716, off Western Bypass, Block 3, Gaborone, Botswana
- 日 9:00 - 13:00 / 月 - 金 8:00 - 18:00 / 土 9:00 - 17:00
■イスクコン・ボツワナ・テンプル
イスクコン・ボツワナ・テンプルは、ボツワナ共和国の首都ハボローネ郊外にあるヒンズー教の寺院です。寺院ですが、外観はピンクオレンジ色の洋館のような見た目であり、庭園も整備され美しい光景となっています。寺院内には、カラフルな人形などが装飾され鮮やかです。
礼拝は勿論のこと、ヒンズー教なので毎週変更されるベジタリアン料理を頂くことが出来たり、ホテルのように宿泊することも出来ます。
イスクコン・ボツワナ・テンプル
ボツワナ / ハボローネ
- Masokwe 18678 | West Phase 2, Gaborone, Botswana
- 日 4:30 - 21:30 / 月 - 土 4:30 - 19:30
■バラジ・テンプル
バラジ・テンプルは、ボツワナ共和国のハボローネにあるヒンドゥー教の寺院です。南インド様式で建てられており、真っ白な外壁や仏像などの細かく美しい彫刻がとても特徴的です。
寺院の中では、主神でありバラジ神とも呼ばれるVenkateswaraや、象の見た目をした神様であるガネーシャなどのインドにまつわる神々が色鮮やかに祀られています。よって南インド式の儀式や礼拝が行われています。礼拝する以外にも有料で食事を提供していることもあります。