スラウェシ島旅行のポイント
どんな街?
スラウェシ島はボルネオ島の東側に位置し、世界第11位の面積がある島です。かつてはオランダに統治され、マカッサルが島の最大都市で東西交易として栄えた場所です。トラジャ族やミナハサ族、バリ族など、さまざまな民族が暮らしています。
見所は?
緑豊かな熱帯雨林がある自然の宝庫で、観光地と言うより自然を楽しむ場所です。スラウェシ島にあるマナドは、大サンゴ礁が見られるダイビングスポットとして世界中から多くのダイバーが訪れます。タナトラジャは、インドネシア屈指の景勝地として有名です。
おすすめのグルメ
スラウェシ島はおいしいシーフード料理がたくさんあります。唐辛子や香辛料で煮込んだシーフード料理ウォクブランガや、かつおの出汁を使った麺料理ミーチャカランが人気です。かぼちゃを使ったおかゆティヌトゥアンは日本人の口によく合います。
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スラウェシ島でおすすめの観光スポットを紹介!
■レンベ海峡
レンベ海峡は、インドネシア中部に位置するスラウェシ島とレンベ島を隔てている南北約16キロある海峡です。
狭い海峡で、地形的に風の影響を受けにくく、1年を通してダイビングが楽しめるスポットとして注目されています。レンベ海峡周辺固有種であるヘアリーフロッグフィッシをはじめ、ミミックオクトパスや裸鰓類など色鮮やかな海中生物の宝庫で、泥地に生息する海の生物をじっくり観察したいマクロ派ダイバー憧れの海です。レンベ海峡に面したスラウェシ島・レンベ島沿岸にはダイビングショップが多数あり、リゾート地としても栄えています。
■ブナケン海洋国立公園
インドネシア中部に位置するスラウェシ島最北端、メナドという町の沖に浮かぶブナケン島と、マナドトゥア島、マンテハゲ島などブナケン島周辺の島々と周辺の海合わせて9万ヘクタール近い海域は、1991年に「ブナケン海洋国立公園」に指定されました。
指定されたエリアの海中は、約70種類以上のサンゴ礁と色とりどりの魚が2500種以上生息していて、美しいサンゴ礁が咲き誇る世界有数の絶景ポイントとしてダイバー憧れの地です。
ブナケン海洋国立公園には20以上のダイビングスポットがあり、そのうち半分がブナケン島周辺に集中しています。
憧れのマンタと一緒に泳ぎたい!
まだまだ手付かずの美しい自然が残っているバリ島。美しい海でのダイビングやシュノーケリングを目的に訪れる観光客も多い場所です。
インド洋と太平洋の影響を受けるバリ島は、多くの魚が生息しており、ダイビングスポットに行けば、高確率でマンタやマンボウに出会うことも!
バリ島では、日本人インストラクターが案内するダイビングツアーも充実しているので、未経験者でも安心して参加できます。
壮大なエンターテイメント!ケチャックダンスを鑑賞!
インドネシア・バリ島観光で欠かせないのが「ケチャックダンス」。バリ舞踊のひとつで、50名以上の半裸の男性たちが繰り広げる迫力あるダンスです。「チャッチャッ」という独特のリズムで人間の声のみで奏でる音色がなんとも幻想的です。バリ島各地に鑑賞できるスポットがありますが、特に「ウルワツ寺院」のケチャックダンスは特に有名。断崖絶壁で沈みゆく夕陽をバックに行われるケチャックダンスは感動すること間違いなしです。
海遊びや観光の後はスパ&エステでしっかりケア♪
バリ島に遊びに来たら観光はもちろんのこと、楽しみたいことのひとつが癒しの時間を過ごせるスパやエステですよね。注目するべきはその価格帯。バリ島では極上のスパを驚きの低価格で堪能することができるのです。せっかくなら贅沢に5時間以上のロングコースを楽しんでみてはいかがでしょうか。メニュー内容も充実しており、バリならではのシロダーラをはじめ、ヘッドスパからフットスパ、爪のケアなど、まさしく至れり尽くせりの内容です。なかには食事付きコースもあります。観光で疲れたら、身も心も、お腹まで満たされる贅沢ロングコースを体験してみてください。
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■ケテケス村
ケテケス村は、インドネシア中部、スラウェシ島の中央山間部のランテパオという町から車で約10分、マレー系の先住少数民族であるトラジャ族が暮らす小さな村です。
船を逆さにしたような曲線の屋根が特徴のトンコナンと呼ばれる伝統家屋に住んでおり、トラジャ族にとって特別な存在である水牛の掘り物が飾られています。ケテケス村には多くのトンコナンが今もあり、観光用に開放(有料)されているところもあります。
頭蓋骨が安置されている洞窟やトンコナンを模したものなど、色々な形のお墓が現存していて、トラジャ族の歴史に触れられます。
■ロサリビーチ
ロサリビーチは、インドネシア中部、スラウェシ島の南部にある島最大の都市マカッサルのウォーターフロントにあります。
海沿いには、「MAKASSAR」や「LOSARI」といった大きな文字が並ぶモニュメント銅像が置かれた広場など、海をバックに記念撮影したくなるスポットが多数あり、海に沈む幻想的な夕日が見られる絶景スポットとしても知られています。ロサリビーチの東部には、鮮やかな水色のドーム屋根が存在感を放つ海上モスク「Amirul Mukminin Mosque」があり、モスクと夕暮れのコラボレーションした景色はポストカードにできそうな美しさです。
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スラウェシ島でおすすめの観光スポットさらに紹介!
■トランス・スタジオ・マカッサル
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トランス・スタジオ・マカッサルは、インドネシアの南スラウェシ州にあるマカッサルという街のテーマパークです。
このテーマパークの最大の特徴は屋内型のテーマパークであるということです。同名のショッピングモールが併設されており、モール内にはレストランや映画館、様々なショップが入っています。
テーマパーク側は約5000人を収容できる2.7ヘクタールの敷地を有しており、様々なアトラクションを楽しむことができます。子供向けのエリアもあるため、子供から大人まで楽しめる場所として休日には多くの家族連れでにぎわう場所です。
トランス・スタジオ・マカッサル
インドネシア / スラウェシ島
- Jl. H. M Dg. Patompo, Metro - Tanjung Bunga, Makassar 90134, Indonesia
■リノウ湖
リノウ湖は、インドネシアのスラウェシ島最東北端にある湖の一つです。首都ジャカルタからは国内線でスラウェシ島にわたり、そこからさらに移動する必要があります。
リノウ湖は標高600メートルほどにある火山湖で、その美しさからこのエリアの観光では外せない観光スポットと言えます。火山からの硫黄の影響で、湖からは硫黄の香りがし、さらに天候や光の当たり具合によって水の色が青、緑、茶色に変化する神秘的な湖です。
また、湖畔にはカフェレストランがあり、湖を眺めながら食事やお茶を飲みながら休憩をすることが可能です。
スラウェシ島の基本情報はこちら
チップはいる?インドネシアで注意しておきたいマナーは??
インドネシアに行くと「チップはいるの?」と迷います。インドネシアの場合、ホテルやレストランでサービス料が含まれていればチップはいりません。しかし、気持ちでチップを渡すことはあるでしょう。その場合、レストランなら料金の5~10%が目安です。お釣りをチップにするのも良いでしょう。とくに額が決まっているものではないので、気持ちで問題なし。ただし、タクシーではチップとしてお釣りを受け取らないのが一般的です。また、インドネシアには日本人には馴染みがないマナーもあります。例えば左手は不浄の手とされ、左手で握手を求めない、頭は精霊が宿る神聖の場所とされ子供であっても頭を撫でないなどがあります。さらに、新年のニュピには外出が禁止され、火を使ってはいけないというルールもありますよ。
インドネシアの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
観光で気になるのが治安ですよね。インドネシアは治安があまり良いイメージがありませんが、日本に比べるとどこに行っても治安が良いとは言えないのも現実です。しかしインドネシアは観光客も多く、特別に治安が悪いというわけでもありません。自分で気をつければトラブルに巻き込まれることも少ないですよ。インドネシアで特に気をつけなければいけないのがスリです。観光客が集まる場所では注意しましょう。バイクの引ったくりや両替商での詐欺も多発しているので注意が必要ですね。
インドネシアの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
インドネシアに行くとき気になるのが物価事情。たくさんの島々からなるインドネシアは、実は地域によって物価がかなり違うんです。ただし、日本と比較するとインドネシアの物価はかなり安いのが特徴。例えば首都ジャカルタの最低月給は日本円で2万5千円になります。食事をするときも、地元の人が利用するようなお店なら200円ほどで食事が楽しめます。交通費や飲み物だって格安です。国によっては物価が安くてもミネラルウォーターが高いという場合がありますが、ミネラルウォーターも日本円にすると20円程度。もちろん宿泊料金も格安ホテルなら1000円程度で宿泊が可能ですが、観光客をターゲットにした高級ホテルもあり、ホテルの値段はさまざまです。
インドネシアの代表的なグルメを紹介!
インドネシア料理がどんな料理なのかイメージがなかなかつかない人は多いですよね。インドネシア料理は日本人には馴染みがありませんが、実はインドネシアは食の宝庫で魅力的なグルメがたくさんあるんですよ。インドネシアの定番グルメと言えば「ソト」です。特別なスパイスを使ったスープかけご飯のようなイメージで、大抵の店で味わうことができます。また、肉や野菜をスパイスで煮込んだ「ルンダン」やインドネシアの焼き鳥「サテ」、最近日本でも見かける「ナシゴレン」、インドネシアらしいサラダである「ガドガド」などがあります。インドネシアは絶品グルメがたくさんあり、グルメを楽しむのもおすすめですよ。
まとめ
今回はバリ島で有名なインドネシアについてご紹介しました。インドネシアは年中常夏で、美しい海でバカンスを楽しむだけでなく、一度は見てみたい世界遺産や歴史的建造物がたくさんあり、インドネシア料理も最高です。物価が安いので思いっきりショッピングを楽しむこともできます。次の旅行にはインドネシアに足を運んでみてはいかがですか。
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