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【フランス】シャルトル大聖堂周辺でおすすめの観光スポット8選!楽しい旅の計画を立てよう

シャルトル大聖堂は、パリから南西に約87kmのところにある都市・シャルトルにある大聖堂です。 フランス国内でも最も美しいゴシック建築の一つとして知られており、ユネスコの世界遺産にも登録されているフランスで人気の観光スポットの一つです。何といっても「シャルトルブルー」と言われるステンドグラスの美しさが評判で、モンパルナス駅から最寄り駅までは60分ほど、駅から大聖堂までは徒歩約10分と言うアクセスの良さから、パリから日帰りで訪れる観光客も多くなっています。 今回は、そんなシャルトル大聖堂周辺の見どころについて紹介します。

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更新日: 2024年4月28日

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日本とフランスの時差

04月28日 7時41分43秒

フランス/パリと日本/東京との時差は、7時間です。
日本の方が、7時間進んでいます。

パリの時差を詳しく見る

フランスの為替

1ユーロは 169.37円

※2024年4月28日の為替価格です

フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。

フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?

フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。

フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。

フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!

フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。

シャルトル大聖堂周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■シャルトル大聖堂

世界遺産に登録されており、人気の高いシャルトル大聖堂。もともとロマネスク様式で12世紀に完成しましたが、火事による消失を免れた南塔はそのままに、北塔をはじめとする他の部分はゴシック建築で再建されました。「シャルトル・ブルー」と言われる独特で美しいステンドグラスや塔の上からの眺めの良い景色が特に見どころです。大聖堂内にエルサレムへの巡礼を追体験できる迷路が描かれた床があるためか、大聖堂の隣りには迷路のような庭園もあります。周辺には、中世の雰囲気を残したレストランやカフェ、旧市街地があり散策も楽しめます。パリから電車で約1時間、日帰り観光にもおすすめのスポットです。

シャルトル大聖堂

フランス / シャルトル

18 Cloitre Notre Dame, 28000 Chartres
+33 2 37 21 75 02
08:30~19:30/7/1~8/31期間のみ、日・火・金曜 22:00まで
http://www.cathedrale-chartres.org/

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■シャルトル歴史保存地区 (シャルトル旧市街)

シャルトル歴史保存地区 (シャルトル旧市街)は、フランスのシャルトルにある古い家が集まった小さな街です。シャルトルの中心にあるシャルトル大聖堂からウール川に挟まれた、半径500mほどの地域一体を指します。
古くからの建物や趣のある町並みが残っており旧市街と呼ばれ、中世の面影の残る石畳の路地や、石造りの家、ルネサンス期の木骨造りの家などが並んでいます。特に有名なのが、柱にサーモンの木彫りのあるルネサンス期を代表する家「サーモン・ハウス」や、「ベルツ王妃のらせん階段」です。
中世の雰囲気を味わいながら散策したり、カフェで一息ついたりと、ゆったりとした時間の流れを楽しめます。

■Chartres en Lumieres

Chartres en Lumieresは、フランスの首都パリの南西部に位置するシャルトルの街が制作したプロジェクションマッピングのショーのことで、シャルトル大聖堂を中心に開催されています。
シャルトル大聖堂だけでなく、橋や小さな家など約30か所で光と音のショーが行われシャルトルの街全体が光に包まれます。このプロジェクションマッピングショーは通年行われているわけではなく、毎年大抵4月のはじめから10月初めごろまでで、日が暮れてから夜中まで行われます。
街全体でこのショーにより大聖堂などの遺産を宣伝しようという市の政策の一環として開催されており、今では数多くの観光客が訪れています。

Chartres en Lumieres

フランス / シャルトル

8 rue de la Poissonnerie | Around the Cathedral, 28000, Chartres, France
+33 2 37 18 26 26

■国際ステンドグラスセンター

イギリスのロンドン、シャルトル地区に位置している国際ステンドグラスセンターは、その名の通りステンドグラスに関する様々な活動の場として設立された施設です。
敷地内には期間ごとにステンドグラスに関する企画展示が開催されており、世界のいろいろなステンドグラス作品を鑑賞することが可能。同じシャルトルの名所であるシャルトル大聖堂のステンドグラスの展示も行われていて、細かい部分まで写真を通してみることができます。ステンドグラスに関する講義なども行われており、ステンドグラス好きの人にはぜひ一度訪れてほしいスポットです。

国際ステンドグラスセンター

フランス / シャルトル

5 rue du Cardinal Pie, 28000, Chartres, France
+33 2 37 21 65 72
月 - 金 9:30 - 12:30 13:30 - 18:00 土 10:00 - 12:30 14:30 - 18:00

■鮭の家

鮭の家は、フランスのシャルトルの旧市街地にある伝統的な造りの家です。16世紀頃のルネサンス期を代表する建物で、サーモンハウス(Maison de Saumon)と呼ばれています。
木を格子状に組んだ外壁で、通りに面した柱には鮭の彫刻が施されていることから、こう呼ばれています。フランスは石造りの建物が多いので、木組みの建物は珍しく定番の観光スポットです。16世紀頃には、ここで魚や穀物の取引が行われていました。
現在は、シャルトル観光教会がツーリスト・インフォメーションセンターを営業しており、お土産ショップが併設されています。ノートル大聖堂から徒歩5分。

鮭の家

フランス / シャルトル

10/12, Place Poissonnerie, 28000 Chartres
+33 2 37 18 26 26
10:00 - 18:00
http://www.chartres-tourisme.com/ja/rubrique/The-historic-districts/d7ccba245cec5563ee6d97645c98eb1e/

■サンテニャン教会

サンテニャン教会は、フランスのシャルトル中心部に位置している教会です。16世紀に創建された教会がそのまま現存して使用されており、あまり観光スポットとしては目立つ存在でないものの地元の人々からも愛されている名所です。
教会の外観は荘厳な雰囲気であまり派手な装飾などは施されていないものの、中に入ってみると色鮮やかなステンドグラスや壁の装飾などが目を引きます。パイプオルガンも設置されていますので、運が良ければパイプオルガンの美しい音色を聞くことも可能ですよ。中庭も緑豊かで綺麗に整備された空間が広がっています。

サンテニャン教会

フランス / シャルトル

2 Place Saint Aignan, 28000, Chartres, France

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