このページではシャルトルにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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フランスの都市
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シャルトル - 文化遺産
シャルトル大聖堂は、パリから南西に約87kmのところにある都市・シャルトルにある大聖堂です。 フランス国内でも最も美しいゴシック建築の一つとして知られており、ユネスコの世界遺産にも登録されているフランスで人気の観光スポットの一つです。何といっても「シャルトルブルー」と言われるステンドグラスの美しさが評判で、モンパルナス駅から最寄り駅までは60分ほど、駅から大聖堂までは徒歩約10分と言うアクセスの良さから、パリから日帰りで訪れる観光客も多くなっています。 今回は、そんなシャルトル大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
シャルトル - 文化遺産,寺院・教会
シャルトル大聖堂はフランスのシャルトルという街にある聖堂で、聖母マリアに捧げる聖堂として11世紀に建設されました。1194年に起きた火災によって大部分が焼失しますが、26年の年月をかけて再建され1220年に完成しました。その後フランス革命や戦争などの危機を乗り越え、現在では国内外の人々が訪れる観光地となっています。現在のシャルトル大聖堂は全長が130mあり、上空から見ると十字架の形をしています。数多くのステンドグラスや彫刻が施されていることでも有名で、特にステンドグラスは唯一無二の美しさを誇ると称されています。フランス・ゴシック建築の代表格ともいわれ、1979年には世界遺産に登録されました。
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シャルトル - 寺院・教会,文化遺産
圧巻の”ステンドクラス” 世界遺産に登録されており、人気の高いシャルトル大聖堂。もともとロマネスク様式で12世紀に完成しましたが、火事による消失を免れた南塔はそのままに、北塔をはじめとする他の部分はゴシック建築で再建されました。「シャルトル・ブルー」と言われる独特で美しいステンドグラスや塔の上からの眺めの良い景色が特に見どころです。大聖堂内にエルサレムへの巡礼を追体験できる迷路が描かれた床があるためか、大聖堂の隣りには迷路のような庭園もあります。周辺には、中世の雰囲気を残したレストランやカフェ、旧市街地があり散策も楽しめます。パリから電車で約1時間、日帰り観光にもおすすめのスポットです。
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