シャルトル旅行のポイント
どんな街?
シャルトルは、フランス中部にある、古くから司教座が置かれた古市です。世界遺産ノートルダム大聖堂(シャルトル大聖堂)で知られる小さな田舎町で、町中にはウール川が流れ、川沿いにはパステルカラーの家々が並ぶ美しい旧市街があります。
見所は?
シャルトルの見所は世界遺産として人気の高いシャルトル大聖堂です。建物はヨーロッパを代表する最高傑作のひとつで、形状の違う2つの尖塔と、シャルトルブルーと呼ばれるステンドグラスが見所。レストランやカフェが建ち並ぶ旧市街の散策も外せません。
おすすめのグルメ
パリで食べたいおすすめ名物は、牛肉のタルタルステーキ、鴨のコンフィ、ブイヤベース、ソーレ・ムニエーレ(舌平目のムニエル)といったメイン料理の他、カフェの定番クロックムッシュやそば粉のクレープ、ガレット、色とりどりのマカロンなどです。
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シャルトルでおすすめの観光特集
シャルトルは、フランス中部にある、古くから司教座が置かれた古市です。世界遺産ノートルダム大聖堂(シャルトル大聖堂)で知られる小さな田舎町で、町中にはウール川が流れ、川沿いにはパステルカラーの家々が並ぶ美しい旧市街があります。また、グルメにおいてもさまざまな名物があり、特に世界無形遺産のジビエの肉のパテをパイで包んだ「パテ・ド・シャルトル」は必ず味わっておきたい逸品です。スイーツも豊富で、日本でおなじみのマカロンなどはお土産にも最適。今回は、そんなシャルトルでおすすめの観光特集を紹介します。
シャルトルでおすすめのホテル特集
シャルトルでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
フィリピンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とシャルトルの時差
フランスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
シャルトルでおすすめの観光スポットを紹介!
■シャルトル大聖堂
世界遺産に登録されており、人気の高いシャルトル大聖堂。もともとロマネスク様式で12世紀に完成しましたが、火事による消失を免れた南塔はそのままに、北塔をはじめとする他の部分はゴシック建築で再建されました。「シャルトル・ブルー」と言われる独特で美しいステンドグラスや塔の上からの眺めの良い景色が特に見どころです。大聖堂内にエルサレムへの巡礼を追体験できる迷路が描かれた床があるためか、大聖堂の隣りには迷路のような庭園もあります。周辺には、中世の雰囲気を残したレストランやカフェ、旧市街地があり散策も楽しめます。パリから電車で約1時間、日帰り観光にもおすすめのスポットです。
シャルトル大聖堂
フランス / シャルトル
- 18 Cloitre Notre Dame, 28000 Chartres
- +33 2 37 21 75 02
- 08:30~19:30/7/1~8/31期間のみ、日・火・金曜 22:00まで
■シャルトル歴史保存地区 (シャルトル旧市街)
シャルトル歴史保存地区 (シャルトル旧市街)は、フランスのシャルトルにある古い家が集まった小さな街です。シャルトルの中心にあるシャルトル大聖堂からウール川に挟まれた、半径500mほどの地域一体を指します。
古くからの建物や趣のある町並みが残っており旧市街と呼ばれ、中世の面影の残る石畳の路地や、石造りの家、ルネサンス期の木骨造りの家などが並んでいます。特に有名なのが、柱にサーモンの木彫りのあるルネサンス期を代表する家「サーモン・ハウス」や、「ベルツ王妃のらせん階段」です。
中世の雰囲気を味わいながら散策したり、カフェで一息ついたりと、ゆったりとした時間の流れを楽しめます。
■ピカシエットの家
ピカシエットの家は、フランスのシャルトルにあるレイモン・イジドールが作った美しいモザイクの家です。シャルトル旧市街を南に抜けた所にあり、国の歴史記念建造物に指定されています。
この家は、レイモンが奥さんのアドリエンヌの為に、30年の月日をかけて、すべて割れた皿や瓶などを貼り付けた美しいモザイクで装飾しました。家の外壁はもちろんのこと、塀や路地、植木鉢や室内の壁・床・天井、テーブルや椅子さえも、すべてモザイク装飾が施されています。
また、青を貴重にした小さな礼拝堂もあり、天窓から差し込む光がモザイクを更に美しく見せてくれます。バス停「Picassiette」より徒歩4分。
ピカシエットの家
フランス / シャルトル
- 20 rue du Repos, 28000, Chartres, France
- +33 2 37 90 45 80
- 10:00-12:00、14:00-17:00
- 火、日午前。11月~3月休
パリから行く!世界遺産 モンサンミッシェルの現地ツアーをチェック
モンサンミッシェルはフランスにあるカトリックの巡礼地のひとつです。1979年に、“モンサンミッシェルとその湾”としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。パリからも日帰り可能な位置にあり、毎年多くの観光客が訪れ日本人にも大人気のスポットになっています。島の中央にそびえ建つ修道院は、幾度にもわたる増改築の結果、何層にもおよび、ゴシックやノルマンなどの様々な中世の建築様式を見ることがで、建築物ファンにはとても魅力的です。
必見!ヴェルサイユ宮殿へ行くオプショナルツアー
ヴェルサイユ宮殿は、パリの約22km南西に位置しているヴェルサイユにある宮殿で、1682年にフランス王であるルイ14世によって建てられたことで知られています。
フランスでも随一の豪華絢爛さを誇り、広大な敷地の中には、豪華な宮殿と美しい庭園を見ることができ、フランスを代表する観光スポットの一つになっています。宮殿の中には、さまざまな見どころがあり、「鏡の回廊」や、マリーアントワネットが使用していたといわれる王妃の寝室などは必見。パリからバスツアーも多く組まれているので、利用するのもおすすめです。
モネの愛した庭園へ ジヴェルニーへ行くオプショナルツアー(4~10月限定)
ジヴェルニーは、フランスのノルマンディー地方にある小さな田舎町です。印象派の巨匠として知られるクロード・モネが晩年を過ごし、名作を残したことで有名で、モネの家と庭園は、外すことができない人気の観光スポットになっています。また、モネの作品がたくさん展示されている美術館もあり、モネファンでなくても魅力のあるスポットになっています。
街の中には、カフェやレストランも点在しており、焼き立てのクロワッサンや淹れたてのコーヒーなどを楽しめる田舎ならではのアットホームなお店が多くなっています。
優雅なひと時を満喫する セーヌ川クルーズ
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シャルトルでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■鮭の家
鮭の家は、フランスのシャルトルの旧市街地にある伝統的な造りの家です。16世紀頃のルネサンス期を代表する建物で、サーモンハウス(Maison de Saumon)と呼ばれています。
木を格子状に組んだ外壁で、通りに面した柱には鮭の彫刻が施されていることから、こう呼ばれています。フランスは石造りの建物が多いので、木組みの建物は珍しく定番の観光スポットです。16世紀頃には、ここで魚や穀物の取引が行われていました。
現在は、シャルトル観光教会がツーリスト・インフォメーションセンターを営業しており、お土産ショップが併設されています。ノートル大聖堂から徒歩5分。
■サンテニャン教会
サンテニャン教会は、フランスのシャルトル中心部に位置している教会です。16世紀に創建された教会がそのまま現存して使用されており、あまり観光スポットとしては目立つ存在でないものの地元の人々からも愛されている名所です。
教会の外観は荘厳な雰囲気であまり派手な装飾などは施されていないものの、中に入ってみると色鮮やかなステンドグラスや壁の装飾などが目を引きます。パイプオルガンも設置されていますので、運が良ければパイプオルガンの美しい音色を聞くことも可能ですよ。中庭も緑豊かで綺麗に整備された空間が広がっています。
■国際ステンドグラスセンター
イギリスのロンドン、シャルトル地区に位置している国際ステンドグラスセンターは、その名の通りステンドグラスに関する様々な活動の場として設立された施設です。
敷地内には期間ごとにステンドグラスに関する企画展示が開催されており、世界のいろいろなステンドグラス作品を鑑賞することが可能。同じシャルトルの名所であるシャルトル大聖堂のステンドグラスの展示も行われていて、細かい部分まで写真を通してみることができます。ステンドグラスに関する講義なども行われており、ステンドグラス好きの人にはぜひ一度訪れてほしいスポットです。
国際ステンドグラスセンター
フランス / シャルトル
- 5 rue du Cardinal Pie, 28000, Chartres, France
- +33 2 37 21 65 72
- 月 - 金 9:30 - 12:30 13:30 - 18:00 土 10:00 - 12:30 14:30 - 18:00
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フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
まとめ
フランスは芸術や世界遺産、グルメやファッションなど様々な面で楽しめる人気観光地です。パリには美術館やエッフェル塔、凱旋門など人気スポットが集中していますが、南フランスにもブイヤベースで有名なマルセイユや、高級リゾート地のニースやモナコなどがあったりと魅力が盛りだくさんです。国内の移動もTGVや国内線で楽々なので、パリだけでなく各地を満喫してみてはいかがでしょうか。
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シャルトル大聖堂は、パリから南西に約87kmのところにある都市・シャルトルにある大聖堂です。 フランス国内でも最も美しいゴシック建築の一つとして知られており、ユネスコの世界遺産にも登録されているフランスで人気の観光スポットの一つです。何といっても「シャルトルブルー」と言われるステンドグラスの美しさが評判で、モンパルナス駅から最寄り駅までは60分ほど、駅から大聖堂までは徒歩約10分と言うアクセスの良さから、パリから日帰りで訪れる観光客も多くなっています。 今回は、そんなシャルトル大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
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シャルトル大聖堂はフランスのシャルトルという街にある聖堂で、聖母マリアに捧げる聖堂として11世紀に建設されました。1194年に起きた火災によって大部分が焼失しますが、26年の年月をかけて再建され1220年に完成しました。その後フランス革命や戦争などの危機を乗り越え、現在では国内外の人々が訪れる観光地となっています。現在のシャルトル大聖堂は全長が130mあり、上空から見ると十字架の形をしています。数多くのステンドグラスや彫刻が施されていることでも有名で、特にステンドグラスは唯一無二の美しさを誇ると称されています。フランス・ゴシック建築の代表格ともいわれ、1979年には世界遺産に登録されました。
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