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日本とイギリスの時差
イギリスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
ピムリコ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ピムリコ
ピムリコは、ロンドン中心部のシティ・オブ・ウェストミンスターにある地区です。
ビクトリア駅からテムズ川方面へ向かうエリアになっており、住宅地になっているほか、古着屋や和食店、雑貨屋、タイ料理店などが立ち並び、散策を楽しむのにもピッタリのエリアです。また、リーズナブルに宿泊することができる宿泊施設なども多く、スーパーマーケットなどもあるので、気軽にロンドンで宿泊したいという時にもおすすめのエリアになっています。
落ち着いた雰囲気で、のんびりと過ごすことができるエリアで、観光客にも人気となっています。
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■テート ブリテン
ウイリアム・ターナーのコレクションが充実した美術館です。ミレーの描いたオフィーリアの絵も有名です。イギリスのいくつかあるテート美術館の中でも一番歴史が古く、イギリスのチューダー朝から現代までの代表的な作品が展示されています。テートモダンにはテートボートで行くことができます。
■ヴィクトリア塔庭園
ヴィクトリア塔庭園は、ロンドンの国会議事堂の南に位置している細長い公園です。
人気の観光スポットであるウエストミンスター宮殿とランビス橋の間に位置しており、観光途中に立ち寄るのにおすすめです。テムズ川に面しているので、テムズ川の流れを眺めながらゆっくりと散歩をしたり、くつろいだりすることができます。
公園内は、芝生が敷かれ、中央には、風変わりなオブジェのような噴水がある以外は、特に何があるというわけではありませんが、ロンドンらしい風景を眺めながらくつろぐことができ、ゆっくりと過ごすことができるのが魅力になっています。
■ヴィクトリア宮殿劇場
ヴィクトリア宮殿劇場は、ヴィクトリア駅近くに位置している劇場です。
伝統的なロンドンの劇場になっており、レトロな雰囲気が漂っています。大きくはありませんが、雰囲気があり、外観を見るだけでも楽しむことができます。劇場内では、人気のミュージカルなどを見ることができ、地元の人から観光客までたくさんの人たちが訪れています。館内も、美しいインテリアが配されており、大変雰囲気があります。
館内には、シャンデリアのあるバーも入っており、ゆっくりとお酒を飲みながらミュージカルの余韻に浸ることもできます。
ヴィクトリア宮殿劇場
イギリス / ロンドン / ヴィクトリア駅周辺
- 126 Victoria Street | Westminster, London SW1E 5LA, England
- +44 844 248 5000
■ロンドン ヴィクトリア駅
ロンドン ヴィクトリア駅は、ロンドンを代表する駅で、下が地下鉄、上が国鉄の駅になっており、すぐそばにはバスターミナルがあります。
カドウイック空港へ行くカドウイックエクスプレスも発着しており、郊外に行く様々なツアーの発着地としても有名です。すぐそばにはショッピングモールもある、日本の旅行代理店も入っているので、便利。
駅構内には、イギリスを代表するブランド「ハロッズ」をはじめ、さまざまなショップが入っているので、ショッピングを楽しむのにも最適です。また、パブやカフェなども入っており、駅だけで1日楽しめてしまいます。
ロンドン ヴィクトリア駅
イギリス / ロンドン / ヴィクトリア駅周辺
- Victoria Station Victoria Arcade, London SW1E 5ND, England
- +44 343 222 1234
■ウェストミンスター大聖堂
1903年に完成したビザンチン様式の赤レンガ造りのカトリックの大聖堂です。93mの高さの塔に登ると市内の景色がよく見えます。天井のドームのモザイクが美しいです。ピンク色の柱も印象的です。日曜日のミサで聴くことができる聖歌隊の歌はCDが発売されるほど素敵な歌声です。