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日本とイギリスの時差
イギリスの為替
※2024年4月30日の為替価格です
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
リーズ大学でおすすめの観光スポットを紹介!
■リーズ大学
リーズ大学は1831年創立のLeeds School of Medicineと、1874年創立のYorkshire College of Scienceを前身として1904年に誕生した国立大学です。
英国の研究型公立大学から構成されるラッセル・グループに所属し、国内でもハイレベルな教育・研究を行っている名門校の1つ。38,000人以上の学生が学ぶ国内最大規模の大学でもあります。
リーズ大学のキャンパスは豊かな自然の中に建つ赤レンガの重厚な建物が大変美しく、落ち着いた雰囲気です。キャンパス内には280万冊の蔵書がある国内最大級の図書館や最新の機器を備えたフィットネスジムなどもあり、設備が充実しています。リーズ市の中心部から徒歩10分ほどの場所にあり、利便性の良さも同校の魅力となっています。
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■ファースト・ダイレクト・アリーナ
■ハイドパークピクチャーハウス
ハイドパークピクチャーハウスは、リーズ郊外にある映画館です。1914年オープンいう大変古い映画館で、英国内に現存している数少ないエドワード様式の映画館の1つ。建築当時の原型をとどめる美しい装飾が施されたバルコニーや入口の外にある小さなチケット売り場など、ノスタルジックな雰囲気が映画館の魅力になっています。
現在も映画館として現役で、アートシアター系の作品や昔の名作、メインストリームなど、様々な映画が上映されています。映画館へは鉄道のBurley Park駅から徒歩約10分。市街地から歩くなら30分~40分ほどです。
■リーズ・シティ・ヴァリエティーズ
リーズ・シティ・ヴァリエティーズ(City Varieties Music Hall)はリーズの中心市街地にある音楽ホールです。
1865年に建設された同ホールは英国の中でも最も長く続いている音楽ホールの1つであり、同時期に建てられたビクトリア様式のホールとして現存している貴重な存在。長い歴史の中で名称は何度か変更されましたが、内装はほとんど変わることなく、繊細な装飾、ボックス席の鋳鉄の柱などエレガントなインテリアが特徴です。
過去にはチャーリー・チャップリンやマリー・ロイドが出演したり、人気テレビシリーズの舞台となった歴史があり、現在も音楽ライブやファミリーショー、コメディーショーなどが上演され、リーズのエンターテイメントの拠点として親しまれています。
■リーズ市博物館
リーズ市博物館はリーズ中心部のミレニアム・スクエアに立地する博物館です。
館内は、自然史をテーマにした「Life on Earth(ライフ・オン・アース)」や、リーズについて学べる「The Leeds Story(ザ・リーズ・ストーリー)」など、テーマによって6つのギャラリーに分かれており、化石や動物のはく製からエジプトのミイラ、ローマ時代のモザイク、昔のリーズについての資料まで、幅広いコレクションを鑑賞できるのに加え、日によって様々なイベントやアクティビティも開催されています。
入館は無料なので周辺観光の合間にふらっと立ち寄るスポットとしてもおすすめ。カフェやギフトショップも併設しています。
■カウンティアーケード
カウンティーアーケードはリーズ中心部のショッピング街「ヴィクトリア・リード」のヴィクトリア・クォーターにある19世紀末~20世紀初頭に建てられた古いアーケード商店街です。
カウンティアーケードの見どころは何と言ってもその美しい内装。ドーム型の屋根をはじめ、大理石やモザイク、鋳鉄の装飾で飾られたアーケード内には、ルイ・ヴィトンやヴィヴィアン・ウエストウッドなど洗練された高級ブランドのお店が並びます。
もちろん買い物をしなくても、写真を撮ったり、ショーウィンドウを眺めながらぶらぶらするだけでも楽しめます。冬の寒い日や雨の日には特におすすめのスポットです。