なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とイギリスの時差
イギリスの為替
※2024年4月30日の為替価格です
イギリス英語の注意点| アメリカ英語と単語が違う!?
イギリスの言葉というと英語をイメージしますが、日本の学校で習った英語を使うと通じない場合もあります。というのも、日本の教育で教えているのは主にアメリカ英語で、イギリスで話されているのはイギリス英語だからです。そしてイギリス英語はアメリカ英語と違って子音をはっきり発音するので、アメリカのネイティブが話すような話し方より日本語英語のような話し方のほうが通じる可能性があります。また、単語や表現の仕方も多少異なります。1階、2階などフロアを表す場合、アメリカは日本と同じですが、イギリスは1階は「Ground floor」、2階は「First floor」と表します。さらにお会計は「Check」ではなく「Bill」を、地下鉄は「Subway」ではなく「Underground」を使います。イギリス観光の前に簡単な単語だけおさらいをしていくと便利です。
イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
ロンドン・ダウニング街10番地周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ダウニング街 10 番地
ダウニング街 10 番地に建つ首相官邸です。1735年以来、歴代の首相官邸でした。ダウニング・ストリートには、多くの官僚が住んでいます。建物はゲートが閉ざされていて、中では警察官が見張っています。ホワイトホール通り沿いにあります。中ではネズミ捕りの猫も働いています。
広告
■チャーチル博物館・内閣戦時執務室
チャーチル博物館・内閣戦時執務室は、ロンドンにあるウィンストン・チャーチルの功績をたたえている博物館です。
大英帝国戦争博物館分館の一つになっており、チャーチルの公私双方の生活で実際に使用されていたものやその複製品、文書が年代順に陳列されており、世界中でも最も大きな規模であると注目をされるインタラクティブな展示方法で、チャーチルの90年の生涯と、チャーチルの行動などについて学ぶことができるスポットになっています。
ガイド付きのツアーなども開催されており、人気の観光スポットの一つとして知られています。
チャーチル博物館・内閣戦時執務室
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- Clive Steps, King Charles Street | Westminster, London SW1A 2AQ, England
- +44 20 7416 5000
- 9:30 - 18:00
■エリザベス タワー (ビッグ ベン)
2012年に女王即位60年を記念し、ビッグベンからエリザベスタワーという名前に変わりました。ウエストミンスター宮殿として建てられ、現在は国会議事堂として使われている建物の時計塔です。正式には塔の中にある鐘がビッグベンで、15分に1度鳴ります。世界遺産です。
エリザベス タワー (ビッグ ベン)
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- | Elizabeth Tower - Houses of Parliament, Westminster, London SW1A 0AA, England
- +44 20 7219 3000
- 8:00 - 20:00
■ロンドン・アイ
ミレニアムを記念して1999年に完成した大観覧車です。ガラス張りのシースルーのカプセルからロンドン市内を一望することができます。25人乗りのカプセルの内部は自由に行き来することができます。夏は21時半まで、冬でも20時まで営業しているので、夜景を楽しむこともできます。
■ロンドン水族館
カウンティーホールという旧市庁舎の中にある欧州最大の水族館です。館内は暗めで音楽が流れています。水槽の中にはモアイの像が飾られていたり、創意工夫されています。テムズ川に棲んでいる魚やエイやサメが多く展示されています。ジェンツーペンギンもいます。
■ウェストミンスター寺院
戴冠式やロイヤルウェディングやダイアナ元妃の葬儀が行われた場所です。また、偉人の墓も多くあります。960年にベネディクト派修道院として建立され、現在の建物の大部分は13世紀に造られました。ゴシック様式の建物で、中のステンドグラスやアーチ形天井は必見です。
ウェストミンスター寺院
イギリス / ロンドン / ウェストミンスター
- 20 Dean's Yard | Broad Sanctuary, London SW1P 3PA, England
- +44 20 7222 5152
- 9:30 - 15:30