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日本とイタリアの時差
イタリアの為替
※2025年1月19日の為替価格です
実際どれくらいかかる? イタリア旅行の予算を解説
パッケージツアーでは、安い時期で20万円代、高い時期には60万円を越す場合もあるでしょう。飛行機やホテルのランクを上げれば100万円を越します。飛行機とホテルをインターネットで予約する場合は、時期やホテルのランクにこだわらず経由便でも構わなければ10万円代から20万円前半で手配できる場合もあります。直行便は割高です。ホテルを単独で手配する場合は、1泊の料金はスタンダードクラスで10,000~20,000円、スーペリアクラスで20,000~32,000円、デラックスクラスで32,000円~が目安です。そのほか、現地での交通費や観光スポットへの入場料、食費、お土産代などで1日あたり1万円から1万5千円くらいはみておいた方がよさそうです。
イタリアの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
残念ながら日本と比べるとイタリアは治安がいいとは言えません。マフィアの闘争は映画の中の話で、日本人が巻き込まれることが多いのは、スリや置き引き、詐欺などです。現地の人より無防備な観光客を狙うので、ローマ、ナポリ、ミラノ、フィレンツェ、ベネチアなど有名な観光地での被害が多いです。荷物は身体から離さないことです。空港では置き引きやスリ、無認可のタクシーに注意して下さい。駅や地下鉄の車内は混雑している時間帯が危ないです。ナポリのような南イタリアの夜間は特に危険度が高いです。比較的安全といわれるフィレンツェでも夜間の一人歩きはやめましょう。昼間でもいかにも観光客、と言った行動は避けるようにして下さい。
電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
リアルト橋周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■リアルト橋
リアルト橋は、イタリアのヴェネツィアのカナル・グランデ大運河に架かる有名な橋のひとつです。サンマルコ広場から徒歩で約15分。
石作りのアーチ橋で、別名「白い巨象」と呼ばれています。以前は、木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と言われていました。この橋周辺は、他と比べて海抜が高く洪水の被害が少なかったため、商業の中心として栄えました。
橋の上からはグランデ運河とヴェネチィアの街並みを望むことができ、ギフトショップも多く立ち並んでいます。ショップは、18~19時頃には閉店してしまうので、注意しましょう。
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■スクオーラ グランデ ディ サン テオドーロ
スクオーラ グランデ ディ サン テオドーロは、イタリアのヴェネチィアにある有名な橋のひとつリアルト橋近くにあるコンサートホールです。
最初に建設されたのは、1258年で、1960年に再建されましたが、建設当時はサン・サルヴァドール教会の一部でした。白く美しいファサードは、一番上に天使が5体並んでいて、見ごたえがあります。
MusiciVenezianiという団体が、ほぼ毎晩コンサートを開催していて、中世の美しい衣装に身を包んだ演奏者たちのオペラを気軽に楽しむことができます。日本人にもなじみのある演目、バロック期の作曲家ヴィヴァルディの「四季」などが演奏されることもあります。
■リアルト市場
リアルト市場は、ヴェネツィア中心部のリアルト橋の中央から周囲にかけて露天が立ち並んでおり、主に地元の人が利用する市場である。新鮮な地中海の魚介、地元の野菜や豊富な果物などが所狭しと並んでおり、観光客向けの土産品の店も出ているのでショッピングや散策など楽しめる。
■T フォンダコ デイ テデスキ
T フォンダコ デイ テデスキ
イタリア / ヴェネチア / リアルト橋周辺
- Calle del Fontego dei Tedeschi | Rialto Bridge, 30124 Venice, Italy
- 9:30 - 20:30
■グランドキャナル大運河
■イ ムジチ ベネチアーニ
イ ムジチ ベネチアーニは、イタリアのヴェネチィアを訪れたら、是非体験したいオペラです。
オペラと聞くと敷居が高そうに感じるかもしれませんが、中世の美しい衣装に身を包んだプロの歌手とミュージシャンたちが、時々笑いを交えながらのショーになっているので、気軽にオペラを楽しむことができます。何より、出演者たちも楽しそうに演じているのが印象的です。
日本人にもなじみのある演目、バロック期の作曲家ヴィヴァルディの「四季」などが演奏されることもあります。気軽に楽しめるオペラですが、服装はTシャツやジーンズではなく、TPOに合わせましょう。また、カメラ撮影は許可されていますが、演奏の妨げにならないようにしましょう。