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オランダの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
オランダは、ヨーロッパ諸国の中で比較的治安の良い国だと言われています。2019年8月時点では危険情報や感染症危険情報は発表されていません。とはいえ、世界一治安の良い日本からしたら、必ず安全とは言い切れません。テロ情報には注意が必要ですし、スリ・ひったくりなどの犯罪にも気を付けなければなりません。パスポートや現金、航空券などの貴重品管理は徹底しましょう。特に気を付けたいのは、アムステルダム中央駅周辺、ダム広場東側「飾り窓周辺」、公共交通機関内、アウトレットモール、フォンデルパークなどの観光名所です。また、オランダでは大麻が合法となっていて、販売や使用が認められており、「cofee shop」と書かれたお店は、大麻を楽しむ場所であることもあるので要注意。麻薬の使用・所持は日本では犯罪です。
オランダ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
オランダは人口密度が高い小さな国で、国内ならどこへでも、バスや列車、トラム、フェリーの公共交通機関で簡単に訪れることができます。オランダ国内の多くの観光地を訪れたいなら、オランダ各地の公共交通機関が終日乗り放題となる乗車券「オランダ・トラベル・チケット」がおすすめです。チケットは2種類あり、オフピーク時のチケットなら41ユーロ、ラッシュ時も利用できる終日チケットなら61ユーロです。また、自転車での移動が優遇されている国で、自転車道のネットワークが整っています。自転車貸し出し所も多いので、短距離を移動するには自転車が効率が良くておすすめです。
オランダのグルメを食べましょう!
オランダの国民食とも言えるのが、オランダのフライドポテトである「パタツ」です。フライドポテトはベルギー発祥の食べ物ですが、隣国だけあって、オランダでも、外はサクっと、中はホクホクの、2度揚げされたおいしいパタツを食べることができます。少し甘いマヨネーズやピーナッツソースをたっぷりつけて食べるのがオランダ流。値段もリーズナブルで気軽に楽しめるおすすめの食事です。そして、オランダの代表的なスナックが、オランダ版コロッケの「クロケット」です。クリーミーな味わいの中にも、カレー粉やナツメグなどのスパイスが絶妙に効いていて、衣はサクサク、マスタードをつけて食べるのが定番。オランダのマクドナルドでは、このクロケットをサンドした「McKroket」を食べることができます。他にも、タラのから揚げ「キベリング」、リンゴケーキの「アップルタールツ」や「ストロープワッフル」などのおいしいスイーツもおすすめです。食事をする際には、テーブルにお皿を置いたまま食べるのがマナー、持ち上げて食べないように気を付けましょう。
まずはココ!オランダ旅行でオススメの観光都市
オランダには、都市ごとに異なる魅力的な観光スポットがあります。旅行者が必ず訪れる場所は、首都「アムステルダム」でしょう。アムステルダムは美しい街並みの中に運河が張り巡らせられた水の都です。アンネ・フランクの家やゴッホ美術館、運河沿いのカナルハウス、アムステルダム中央駅、オシャレなカフェなど見所の多い場所です。「ユトレヒト」は、“ミッフィー”の故郷として日本人に一番人気のある都市。緑豊かな街中に、突如現れるミッフィーの信号機や、ユトレヒトで最も高い建物であり街のシンボルともなっているドム教会、アップルパイのようなスイーツの「アップルボール」のお店など訪れてみたい場所がたくさんあります。そして、伝統的な古都の雰囲気が今も漂う「デルフト」もおすすめの観光地です。デルフトは、白地に深い青の絵付けが美しい伝統的な陶器「デルフト焼き」や画家フェルメールで世界に知られています。教会や運河、邸宅や美しい中庭など、かつての王家の栄華を思い起こさせる史跡もたくさんある魅力的な街です。
コンセルトヘボウ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■コンセルトヘボウ
コンセルトヘボウはオランダのアムステルダムにあるコンサートホールです。
建物は戦前からの姿をそのまま残し、歴史的にも貴重なコンサートホールとなっています。さらに、音響の良さでは世界トップクラスと言われ、クラシック音楽界を代表するような演奏家たちが年間700回ほどコンサートを行っているので、コンセルトヘボウに行けばいつでもすばらしいクラシックを聴くことができます。
さらにコンセントヘボウは世界最高峰のオーケストラとして知られる「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」の拠点です。オランダで世界レベルの音楽を楽しむことができる場所です。
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■ミュージアム スクエア
アウト・ザイト、デ・ペイプ、ザイドーストの各エリアを含むオランダ・アムステルダムの南側は、アートの中心地を表わす活気あふれる地域。多数の文化財だけでなく、街一番の店やグルメの人気スポットも南側に集中しています。
ミュージアム スクエアは、そんなエリアの一部であるアウトザイトある広場。
こちらには、ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム国立美術館、アムステルダム市立近代美術館、20世紀初頭の邸宅を利用したモダンアートのMoco美術館などオランダを代表する美術館が集まっており、地元の人々の憩いの場所になっています。
■アムステルダム市立美術館
街の中心部、ゴッホ美術館やアムステルダム国立美術館があるエリアにあります。斬新なデザインの新館はひと際目を引き地元の人からは「バスタブ」の愛称で親しまれています。絵画や彫刻、素描、版画、写真、グラフィック・デザインなど幅広く展示されオランダ屈指の近代美術コレクションを誇っています。
■フォンデル公園
フォンデル公園は、オランダ・アムステルダムの南西エリアにある公園。アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館のあるミュージアム・スクエアの北西に位置しています。
この公園はアムステルダム市街地にある公園の中では最大の面積を有し、毎年約1000万人の来訪者があります。
公園内には、映画に関する展示物と映像館がある国立施設であるオランダ・フィルム博物館や6月から8月にかけて屋外劇場が開かれる野外劇場があり、隣接して約500名が宿泊できるフォンデル公園ユースホステル(Stayokay Amsterdam Vondelpark)があります。
■国立ゴッホ美術館
国立美術館の隣にあるゴッホの作品を中心に展示している美術館。ゴッホの油絵だけでも200点、素描550点ほどが展示され「寝室」「ひまわり」など有名な作品を多数鑑賞することができます。他にもゴーギャン、ロートレックなどゴッホに影響を与えた同時代の画家の絵画や素描が展示されています。
■ダイヤモンド博物館
ダイヤモンド博物館は、アムステルダム中心部にある博物館です。
アムステルダム中央駅から4.7km、車で10分ほどのところにあり、周囲にはトラム駅やバス停もあるため、アクセスしやすくなっています。館内ではダイヤモンド産業の歴史や研磨、加工方法などの説明展示、道具の展示がされ、美しいティアラや王冠、ネックレスなどの宝飾品のほか、テニスラケットや日本刀などを使った加工作品も見どころです。
小さな博物館ですが、おみやげショップもあり、買い物が楽しめるのもポイント。近くにはゴッホ博物館などもあり、周囲の観光も楽しめます。