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スペイン観光のオススメモデルコースをご紹介!
何といってもスペインで外せない3都市、マドリード・バルセロナ・グラナダの周遊コースがおすすめ!ピカソの名作『ゲルニカ』が所蔵されているソフィア王妃芸術センターや世界的に有名なプラド美術館のあるマドリードは、芸術好きな人にはたまらない都市です。バルセロナは、言わずと知れた世界遺産・サグラダファミリアを有する都市です。世界最高峰のサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラの圧巻プレーを観戦するのもおすすめ。スペイン南部の都市・グラナダにも世界遺産であるアルハンブラ宮殿があります。マドリード・グラナダ間は高速鉄道、グラナダ・バルセロナ間は国内線航空機での移動が効率的。
スペインの治安は大丈夫?気をつけるべきことは?
スペインは、ヨーロッパ諸国の中でも治安が不安視される都市というイメージを持つ人も多いはず。確かに日本と比べて気を付けなければいけない事柄や場面も多いのは事実ですが、スペインで多発しているのはスリや置き引きなどの軽犯罪が大多数です。そして日本人がスペインで遭遇する犯罪も、ほとんどがスリか置き引きなのです。公共交通機関の車内や構内、ホテルのロビーや観光地、レストランないなどで被害に遭うことが多いです。マドリードやバルセロナなどの大都市では、特に気を付けましょう。財布を後ろポケットに入れない、カバンを肌身離さずにいるなど自衛は必須です。
スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。
スペイン旅行で現金は1日にどのくらい必要?
スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。
バルセロナ・サンツ駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■エスパーニャ工業公園
エスパーニャ工業公園は、バルセロナの中央駅とサンツ駅の南側に隣接して広がる公園です。
敷地は元々、1847年に建てられた繊維工場があった場所。建築家であるルイス・ペーニャ・ガンチェギ氏が設計し、1985年に竣工しました。その後完成したのは何と、2009年。何と24年もの歳月をかけて建設された公園なのです。園内にある池と階段は、古代地中海エリアで人々に愛されていた公衆浴場をイメージ。その周りに建つロケットのような塔は、工場跡地だったことを示すシンボルです
。園内には鉄製のドラゴンのオブジェもあるなど、アートな雰囲気あふれる公園になっています。
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■サンツ市場
何でもそろうスーパーが建ち並ぶ今日でも、スペインの人々の生活になくてならないのが市場(メルカード)。各地にある市場の多くは20世紀初頭に建設されたもの。
サンツ地区にあるサンツ市場も、20世紀初頭に工場が次々建てられ人口が増えたサンツ地区に建てられた市場です。モデルニスタ様式の建築で、モダンな雰囲気が味わえます。地元スペインの人々の暮らしを垣間見れると近年観光客にも人気の市場ですが、サンツ市場は観光客も少なく地元密着。野菜や果物など、日本の価格と比べながら見て周るのも楽しいです。
デリの店などすぐに食べられるものも売っています。
■ミロ公園
スペイン広場から徒歩1分のところにある公園で高さ22メートルの巨大彫刻があります。この彫刻はミロの晩年の代表作のひとつで黄色、青、赤の三原色が印象的な作品です。周りにはヤシや松、ブナなど木々がたくさん植えられ植物が多く春夏には花が咲き誇ります。
■エスパーニャ広場
スペイン広場は、バルセロナ空港から市内中心部へ入る西の玄関口となっている広場です。
元々は、バルセロナ市と隣のジョブレガット市を結ぶために20世紀初めに作られたものです。空港と市内中心部を結ぶバスの発着所にもなっていて、まさにバルセロナの旅の玄関口とも言える広場です。
スペイン広場のランドマークとなっているのが、元闘牛場。2011年までは使用されていましたが、カタルーニャ地方で闘牛が禁止になったことから現在はショッピングモールとして使われています。ミロがデザインしたモニュメントが印象的なミロ公園は市民の憩いの場。スペイン広場最大の見どころは無料の噴水ショーです。音と光の演出も見事です。
■ラス・アレナス闘牛場跡(アレナス・デ・バルセロナ)
ラス・アナエス闘牛場跡は、1900年に建設された建物です。闘牛場ならではのコロッセオのような円形の建物は、スペイン広場のシンボル的存在になっています。
2011年にショッピングモールとして生まれ変わり、館内は近代的に改装されました。外観は闘牛場だったころの面影を残しているので、外観と内装のギャップがユニークです。
館内には様々なショップやフードコートもあり、ショッピングやグルメが楽しめます。おすすめは屋上のレストラン。無料の展望台もあり、カタルーニャ美術館やスペイン広場、ミロ公園などを見渡すことができて気分爽快です。夜にはスペインの夜景を楽しみながら食事をすることもできます。
ラス・アレナス闘牛場跡(アレナス・デ・バルセロナ)
スペイン / バルセロナ / スペイン広場周辺
- Gran Via de les Corts Catalanes, 373-385, 08015 Barcelona, Spain
■サン アントニ市場
スペインのバルセロナの旧市街に隣接している、サン アントニ地区にあるのが、サン アントニ市場です。最寄り駅は、地下鉄L2のSan Antoni駅。
サン アントニ市場は、1882年に建設された市民に愛される市場でしたが、老朽化が進み約9年の年月をかけリニューアルし、2018年に再オープンしました。
地元密着型のサン アントニ市場は、バルセロナでもっとも大きな市場であり、全235店のうち食料品が52店舗、衣料品が105店舗、古本など78店舗が軒を連ねています。食料品店には、新鮮な野菜やシーフード、生ハムなどの総菜も並び、地下にはスーパーマーケットも入っておりお土産の購入もおすすめです。
サン アントニ市場
スペイン / バルセロナ / 旧市街
- Carrer del Comte d'Urgell, 1, 08011 Barcelona, Spain
- +34 934 26 35 21
- 8:00-20:30
- 日