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オーストリアの言葉事情は?英語は通じる?
オーストリアを旅行するのであれば、やっぱり不安になるのがコミュニケーションではないでしょうか?基本的に日本語が通じることはあまり期待できないにせよ、英語が通じるかどうかは、大変大きいかと思います。オーストリアの公用語はドイツ語になっていますが、ウィーンなどの都市部では、英語が通じることが多く、ホテルやレストランなどで英語が通じずに困るということは、ほとんどありません。ただし、都市部から離れた地域の年配の人などでは、英語が通じないこともあるので、注意が必要です。「こんにちは」の「グリュス・ゴット」や「ありがとう」の「ダンケシェーン」などの基本的なドイツ語を覚えておくと、会話がスムーズに進みます。
オーストリアの交通事情は?
オーストリア国内の移動手段と言えば、何といっても鉄道です。美しい自然の景色を眺めながら鉄道の旅を楽しむことができ、日本では味わうことができない経験ができるのも魅力です。オーストリアには、大きく分けると6つの鉄道があり、国内線のほかにも、大陸で他の国に陸続きのオーストリアには、国際線も走っています。日本で言うところの普通電車や快速電車、新幹線など様々な種類の列車が走っているので、移動距離などに合わせて選ぶと良いでしょう。注意したいのが、キセル行為。オーストリアの鉄道駅には、改札口がないことも多く、プラットホームにそのまま入ることができるため、うっかり切符を買わずに入ってしまいがち。罰金刑になってしまうので、気を付けて下さい。
オーストリアの治安は大丈夫?
オーストリアは、ヨーロッパ南西部の他の国々に比べて、治安が安定していると言われており、比較的安全に旅行を楽しむことができます。大きな犯罪に巻き込まれるなどの怖い思いをすることは、あまりありませんが、注意したいのが、スリや置き引き、ひったくりと言った軽犯罪です。基本的なことに注意をしていれば、ある程度は安心して過ごすことができますが、電車で居眠りをしてしまったり、トイレに立つときに、荷物を置いたままにしておくなど、日本と同じ感覚のまま行動してしまうのは危険です。荷物から目を離さないように、気を付けておきましょう。
ウィーン工科大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■カールス教会
1731年に、マリアテレジアの父カール6世が、ペストの撲滅を祈願して建てた教会。ひときわ目立つ緑色のドーム状の屋根を持つ。ドームの天井内部に、ロットマイヤーによって描かれた天井画があり、エレベーターと階段を登ってその美しい宗教画を間近で見ることができる。
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■カールスプラッツ駅
カールスプラッツ駅は市営鉄道のシュタットバーンの設計責任者でもあった建築家のオットー・ワーグナーによって設計された、大理石と金色の縁取りが美しい駅である。この駅にはパビリオンがあり、夏期にはここでワーグナー設計の代表建築物の模型や貴重な資料が一般公開されるので閲覧できる。
■ウィーン楽友協会
元旦に衛星中継される、有名なニューイヤーコンサートの会場となっている。観光客向けのモーツアルトのコンサートも開催されており、初心者でも聴きやすい。内部はコンサートを観るか見学ツアーに申し込まないとできない。見どころは煌びやかで豪華絢爛な、黄金のホールだ。
■ウィーン分離派会館(セセッション館)
ウィーン分離派会館(セセッション館)は、ウィーンの国立オペラ座やウィーン工科大学のある地下鉄カールスプラッツ駅近くの美術館です。
ウィーン分離派と呼ばれる画家グスタフ・クリムトを中心とした芸術家グループの展示場として1898年に完成しました。建築家ヨーゼフ・マリア・オルブリッヒにより設計された個性的な建物が大変印象的で、最上部にある金のキャベツと呼ばれている月桂樹の葉の球体は分離派のシンボルとなっています。
館内にはクリムトの大作として知られているベートーヴェン・フリーズが常時展示されています。また併設のミュージアムショップには、ベートーヴェン・フリーズの一部が描かれたスカーフなど個性的なグッズが並んでおり人気です。
■アン デア ウィーン劇場
モーツァルトの「魔笛」のために台本を作成し、自らパパゲーノを演じたシカネーダーが、1801年に建てた歴史ある劇場。ここで初演が行われた。ベートーヴェンを音楽監督に招いたこともあるという。それほど大きな規模ではないので、2、3階でも観やすい。内装もとても素晴らしい。
■ナッシュマルクト
ナッシュマルクトは1774年から続くウィーン最大の市場で、様々な店が軒を連ねています。全長500mの並行する2本の通りが市場となっており、鮮魚、野菜、肉類、乳製品、パン屋、デリカテッセンなどを扱うお店がズラリと並んでいます。
ウィーンは海に面していない国ですが、この市場には様々な魚介類が並び、近くにはシーフードレストランもあります。また、インターナショナルな市場というだけあって、エスニック素材やスパイス、他の国の野菜などもあります。
市場内には飲食店も多く、オーストリア料理はもちろん、韓国料理や中国料理、日本料理のお店もあり、多国籍メニューを堪能できるスポットです。