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日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。
ヴァランセ城周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ヴァランセ城&庭園
ヴァランセ城&庭園はフランス国内のロワール渓谷に位置しています。ナポレオ1世の外務大臣だったシャルル・モーリス・タレーランが所有していました。タラーレンは1803年に城を購入し、帝国の高官や高貴な来賓を招いて豪華なパーティーを開いていたと伝えられています。
お城の敷地内は見学可能で、ファサードの中世風やルネッサンス風など様々に入り交じった様式や城内の帝国様式の家具を見学することが可能です。ほかにも美しい小劇場や鹿公園、王子の森の洞窟などがあります。お城の周りには53ヘクタールの敷地があり、フランス式庭園とイギリス式公園を楽しむことができます。
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■ヴァランセ自動車博物館
ヴァランセ自動車博物館
フランス / ロワールの古城周辺
- Musée de l'Automobile, 12 Avenue de la Résistance, 36600 Valençay, フランス
■シュークルダール博物館
■シャンボール城
17世紀に完成した、ロワール古城の中でも最大級の城です。城内には440の部屋と365本の暖炉へとつながる煙突などがあります。16世紀にフランソワ1世の命令で建てられ、アンリ2世とルイ14世が改修し、今の姿になりました。レオナルド・ダ・ヴィンチが考えたとされる、城内の中央にある二重らせん階段が特に有名で、人がすれ違わずに上り下りできる設計になっています。城のあるシャンボール国立公園はパリ市と同じ位広大な公園です。もともと狩猟用に建てられた城なので、公園の敷地内には今でも野生の動物たちが住んでいます。城の中や周辺では、夏の馬術ショーをはじめイベントも開かれています。
シャンボール城
フランス / ロワールの古城周辺
- Domaine National de Chambord 41250 Chambord, France
- 冬季 10/1~3/31= 9~17時、夏季 4/1~9/30= 9~18時
- 1/1、5/1、12/25
■シュヴェルニー城
17世紀の室内装飾がそのままに残された居間、食堂、寝室などをみることができる。常に同一家系により維持され、今でも城主一家が生活している美しいお館。季節が良ければ美しい庭園を散策することができる。かわいい漫画「タンタン」の舞台となったことでも有名で、敷地内に常設展示場がある。
■ブロワ城
ブロワ駅にほど近い高台にあるブロワ城は、ロワールの城の中でも交通が便利な場所にある城の一つです。ルイ12世からアンリ4世まで約100年もの間フランス王が住んだ大きなお城で、ゴシック期・ルネッサンス初期・ルネッサンス完成期・古典期の4つの建築様式が見られるのが特徴です。特に、フランソワ1世棟の八角形のらせん階段や隠し戸棚があるカトリーヌ・ドゥ・メディシスの書斎などが見どころです。城内には35000点以上の美術品が所蔵されています。周辺には木組みの家が建つ雰囲気の良い旧市街地やロワール川があり、城からブロワの町を一周して戻る観覧馬車も出ています。夏の時期にはライトアップショーが行われます。
ブロワ城
フランス / ロワールの古城周辺
- 6 Place du Chateau, 41000 Blois
- 9:00~18:30(■7/1~8/31= 19:00 ■10/1~11/2= 18:00 ■1/2~3/31、11/3~12/31= 17:30)
- 1/1、12/25