なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!
イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。
ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
ギルドホール周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ギルドホール
ロンドンの金融街シティ地区にあるゴシック建築の役所です。地下にはローマ時代の遺跡がガラス張りで見えるようになっています。ロンドン市長とは別に市長がいて、エリザベス女王でさえも通る時には市長の許可が必要になっています。アートギャラリーもあります。
広告
■ギルドホール アート ギャラリー&ローマ円形劇場
シティの中にひっそりとたたずむギルドホールの隣にあるこじんまりとしたアートギャラリーです。イギリス絵画の展示がされていて、ミレイやロセッティなど、主にラファエル前派の絵画が見られます。地下には歴史画やローマ時代の円形劇場の遺跡が展示されています。
■ロンドン博物館
1976年にオープンした世界最大の市立博物館で、古代から現代までのロンドンの歴史がまとめられています。博物館の外にはローマの城壁跡である(現在のものは中世に復元)ロンドン・ウォールの展示もあります。シティーの市長がパレードで使用する馬車も展示されています。
■セント ポール大聖堂
17世紀のロンドンの大火で焼失しましたが、クリストファー・レンにより再建されました。丸いドームが特徴的で、ドーム頂上の展望台からは市内を一望できます。展望台に行く途中には、ささやきの回廊などもあります。チャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた大聖堂です。
セント ポール大聖堂
イギリス / ロンドン / シティ周辺
- St Paul's Churchyard, London EC4M 8AD, England
- +44 20 7246 8350
- 8:30 - 16:30
■イングランド銀行博物館
イングランド銀行博物館は、シティ・オブ・ロンドンとも呼ばれる歴史的な金融街にあるスポットです。地下鉄Bank駅からは歩いて1分ほど。駅を出るとすぐ横にイングランド銀行があり、イングランド銀行博物館はその隣に位置します。
ここは貨幣の歴史や市場の仕組みなどが学べる貴重な場所。イングランド銀行が創設した1694年頃に使われた金庫や金の延べ棒など、見どころも充実しています。1時間もあれば十分見て回れるので、観光途中にふらりと立ち寄るのもおすすめ。館内にはお土産探しに最適なギフトショップもあります。
ただし博物館は銀行のエントランスからは入れないので注意しましょう。
イングランド銀行博物館
イギリス / ロンドン
- Bank of England Museum, Bartholomew Ln, London EC2R 8AH イギリス
- +44 20 3461 5545
- 月 - 金 10:00 - 17:00
■スカイ・ガーデン
スカイ・ガーデンは地下鉄モニュメント駅から徒歩5分。ロンドン大火記念塔やセントマーガレットパッテンズ教会の近くにあります。ここはザ シャードやロンドン・アイ同様、360度の大パノラマが広がる展望スポットとして世界中の観光客に人気。
入場料が高め設定のこれらの場所に対して、スカイ・ガーデンは無料というのもうれしいところ。展望フロアの高さは約155mとザ シャードに比べると100mほど低くはなりますが、少し低めだからこそロンドンの町をじっくり眺められます。
早朝などに設定されている予約なしで入れるウォークインタイムは人が少ないのでおすすめ。
スカイ・ガーデン
イギリス / ロンドン / シティ周辺
- Sky Garden, 20 Fenchurch St, London EC3M 8AF イギリス
- +44 333 772 0020
- 10:00〜18:00(土・日曜は11:00〜21:00)
- なし