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日本とベルギーの時差
ベルギーの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ベルギーの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ベルギーには日本同様に四季があり、1年を通じて日本より涼しい気候ですが、訪れる時期によって服装を変える必要があります。季節分けは、3月~5月の春、6月~8月の夏、9月~11月の秋、12月~2月の冬です。春は気候が変わりやすく、薄手のカーディガンなどがあると良いでしょう。夏は30度を超えることもありますが、朝晩は冷えるため長そでの羽織りが必要。秋は曇りの日や霧雨が降ることが多く、レインコートがあると便利。冬はそれほど寒くはありませんが、内陸部は12月から寒さが厳しくなり、厚手のコートはもちろん、マフラーや手袋などで防寒対策をしっかりと行いましょう。
ベルギーの言葉事情は?英語は通じる?
ベルギーにはベルギー語がなく、九州ほどの小さな国土のなかで、フランス語、オランダ語、ドイツ語が使われています。使われているエリアは、フランス語は南部、オランダ語は北部、ドイツ語はドイツ国境付近の一部に大まかに分けられます。気になることは、英語が通じるかだと思いますが、観光地ではほとんどのところで英語が通じます。その他、道路標識や言語が選べる駅の券売機、列車内アナウンスは英語で行われていますが、州名や都市名は英語表記ではありませんので注意が必要です。大きな都市のレストランでは、ほとんどの店のメニューは英語表記で、安心して料理が楽しめます。
ベルギーの治安は大丈夫?気を付けるべきエリアは?
ベルギーには2019年9月現在、外務省の海外安全ホームページには、危険情報などは掲載されておらず、治安は安定しているといえますが、日本と比べると治安が良いとはいえません。日本人が遭遇しやすい被害はスリや置き引きで、グループで行われることが多く、声をかけてくる人に注意が必要です。さらに注意が必要なエリアがあり、スリ・置き引き・テロに注意が必要な公共交通機関内、治安の悪い地域として知られるブリュッセル南(ミディ)駅周辺と北(ノール)駅、観光客が多いためスリや置き引き犯が集まるグランプラスエリア周辺が該当します。
ステリアスな文化財「ベルギー7大秘宝」とは?
ベルギーには、7大秘宝といわれる芸術品があります。聖パルテルミー教会の、通常とは違う真鍮で作られた豪華な「聖バルテルミーの洗礼盤」。聖母ノートルダム大聖堂の、フランダースの犬に登場する絵画「キリスト降架」。聖バーフ大聖堂の、12枚からなる祭壇画「神秘の子羊」。メムリンク美術館の、美しい教会の形をした「聖ウルスラの聖遺物箱」。ベルギー王立美術館の、謎が残る絵画「イカロスの墜落」。ナミュール古典美術館の、聖遺物箱・福音書カバー・聖餐杯をまとめた「オワニーの聖遺物箱」。トゥルネーのノートルダム大聖堂の、金銀細工が豪華な「聖遺物箱」が7大秘宝です。
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■グルーニング美術館
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