なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とドイツの時差
ドイツの週間天気
ドイツの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
ドイツがはじめてならここに行け!定番の町まとめ
初めてのドイツ旅行なら、有名どころを押さえておきたいもの。そんな人におすすめの都市を紹介します。ミュンヘンは、南ドイツ文化を色濃く感じられる都市。レジデンツ宮殿で優美な王室文化を感じたり、民族衣装に身を包んだバイエルン人が奏でる民俗音楽を聞いたり、大きなジョッキで提供されるドイツビールを楽しんだりとドイツらしさを満喫できます。金融都市であるフランクフルトは、近代的な街並みが広がります。ベルリンの壁で有名な都市・ベルリンでは、今なお東西で文化の違いが感じられます。都市によって表情をガラリと変えるのもドイツの魅力です。
コンスタンツ大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■コンスタンツ大学
コンスタンツ大学は、ドイツの南端、人口8万人のコンスタンツに位置しています。この街はスイスの国境に位置しており、州立大学としてドイツ9大エリート大学の1つにもあげられているほどです。
1,966年に設立された大学は、1972年にはボーデン湖を見下ろせる現地に、キャンパスを移しました。大学にある図書館は有名で、ドイツ初となる24時間開館。最先端の方式を取り入れられ、蔵書やデジタル書も豊富な数が収蔵されています。自然に恵まれた景色豊かなキャンパス、エクセレント大学と評価されたドイツでも名高い大学です。
広告
■Isle of Mainau
Isle of Mainauは、コンスタンツのボーデン湖に浮かぶ花の島です。湖畔から船か、、本土からつながっているため陸地からでも向かうことができます。
花の浮島とな別名があるほどで、花と季節の風景が楽しめる島です。花の咲いていない冬には、葉のない木々と色とりどりの樹皮を眺めたりして、普段あまり目にとめることがない細かな部分の鑑賞もなかなかのものです。
この島にはドイツで2番目に大きなバタフライハウスがあり気温は25~30度に調節され、アフリカ、アジア、中南米などの約120種類の蝶々を見ることができます。
■Constance Harbour
Constance Harbourはコンスタンツのシンボルとして、ドイツとスイスの国境に広がるボーデン湖畔に位置します。エメラルドグリーンの美しい湖面には、優雅に泳ぐ白鳥やカモの姿も見られる絵になる風景です。
パステルカラーの建物が並んだ町並みが広がり、港からはスイス行きの船も出ています。また湖の中に浮かぶ花の島マイナウ島へも、ここから船が出ています。
ボートに乗って楽しんだり、湖畔にあるレストランやカフェでゆっくりと過ごすなど、さまざまな楽しみ方ができるのも特徴的。冬は一面が雪で真っ白に染まり、違った風景が見られます。
■コンスタンツ湖
コンスタンツ湖は、ドイツ、スイス、オーストリアの3国の国境地帯に位置する面積約536㎢の大きな湖です。別名、ボーデン湖としても知られています。
気温が温暖で地中海のような雰囲気もあり、ヨーロッパでは風光明媚なリゾート地として大変人気があるコンスタンツ湖。湖上には、季節の花々が咲き乱れる花の島「マイナウ島」等の観光名所があるのに加え、湖周辺の遊歩道は散歩しながらリラックスした時間を過ごすのにおすすめです。
湖畔にはいくつか街がありますが、中でもドイツのコンスタンツはコンスタンツ湖観光の中心地で、特に夏は沢山の観光客が訪れます。
■コンスタンツ大聖堂
コンスタンツ大聖堂は、コンスタンツの旧市街にあるカトリックの大聖堂です。コンスタンツ駅から徒歩10分ほどでアクセスできます。
コンスタンツ大聖堂は、その起源を7世紀まで遡ることができる歴史のある教会で、15世紀にはコンスタンツ公会議の舞台になった場所としても知られています。高い尖塔を持つ外観は大変重厚で、内部は鮮やかなステンドグラスが美しく、厳かな雰囲気を感じることができるでしょう。
また、3月中旬~10月までは尖塔に上ることができ(有料)、塔のテラスからコンスタンツの街並みやコンスタンツ湖の美しい眺望を眺められます。
■インぺリア
コンスタンツで有名な観光名所の1つが、コンスタンツ湖に突き出した桟橋の先に建つインぺリアです。
インペリアはコンスタンツ公会議を記念して1993年に建てられた高さ9mのコンクリート像。カトリック聖職者のモラルを皮肉ったバルザックの風刺小説『La Belle Impéria(美しきインペリア)』に登場する娼婦がモチーフになっているそうで、セクシーな装いの女性が片手に教皇を、もう一方の手に皇帝を乗せている様子がかなり印象的ですが、湖を見守る女神のようにも見えます。
インペリアは約4分で1回転し、夜はライトアップが施されます。