【ビディフォード】ランディ島周辺でおすすめの観光スポット！編集部厳選

ランディ島でおすすめの観光スポットを紹介！

■ランディ島

ランディ島は、イギリスのブリストル海峡で最大の島です。別名をランジー島と呼ばれています。面積は4.45k㎡、南北5km、幅約1.2kmあり、最高峰は142mです。
島のほとんどが花崗岩で成り立ち、気候は夏はおだやかで湿り気があり、冬は涼しく湿り気をもちます。島には鳥の種類が多く、バードウォッチングが人気です。北米から渡ってくる鳥が多く棲息し、現在は317種が確認されています。
ミツユビカモメの巣があることでも有名です。2010年には海洋保護ゾーンに指定され、希少種や絶滅危惧種が保護されています。運が良ければ可愛いアザラシにも出会えるかもしれません。

■ガネッツ・ロック

ガネッツ・ロックは、オークランド地方のハウラキ湾に位置する無人岩の島です。面積は0.01k㎡、長さ0.27km、幅0.07km、最高峰は22mの小さな島で、バードライフインターナショナルにより重要な鳥のエリアと認定されています。
この島にはカツオドリと呼ばれるユニークな名前の鳥が棲息することで知られています。約2500ペアの営巣地があり、毎年可愛いヒナが孵化します。
カツオドリの英名はガネットと呼ばれ、体重は約1kg 、体長約70cm、ペリカンに似た容姿ですが、海にも潜れて空も飛べるのが大きく違った点です。警戒心はそれほど強くない鳥で、日本でも限られた地域で見ることができます。

■聖ヘレン教会（ランディ島）

聖ヘレン教会（ランディ島）は、イギリスのブリストル海峡の最大の島であるランディ島にある教会です。
5世紀～8世紀頃まで埋葬地でしたが、1244年に島の教会として設立されたのが始まりです。その教会は17世紀頃までに荒廃してしまったため、現在の建物はハドソングロセットヘブン牧師によって1890年代に建築が計画されました。ヴィクトリア朝の建築家ジョンノートンによって設計され、高さ23メートルの塔を持つ教会として1896年に完成しました。
教会内部は一般に公開されており、大理石のアーチや美しいアラバスター彫刻、ステンドグラスなどを見ることができます。

■ランディ・アイランド・ハーバー

ランディ・アイランド・ハーバーは、イギリスのブリストル海峡の最大の島であるランディ島の玄関口とも呼べる港です。
イギリスのノースデヴォン海岸にあるイルフラクームやビディフォードの港から船が週に何度か就航しており、約2時間で行くことができるため、多くの観光客が日帰りで訪れます。
ランディ島には多数の野鳥が生息しており、バードウォッチングに訪れる人やアザラシを見に来る人、美しい海でダイビングをする人などが訪れます。その際利用されるこの港は、海水も透き通っており魚やクラゲなどと言った様々な海の生物を目にすることもできます。

まとめ

このようにイギリスには様々な観光スポットがあります。首都のロンドンはもちろん、ロンドン近郊にも見所の多い観光地があり、鉄道なども発達しているので国内はもちろん、ヨーロッパ各国に簡単にアクセスできます。さらにハリー・ポッターの聖地としても知られており、世界的に有名な世界遺産ストーンヘンジもあります。さらにおいしいイギリスグルメも豊富なので、ぜひイギリス観光を満喫してみてはいかがでしょうか。

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