【韓国】釜山港国際旅客ターミナル周辺でおすすめの観光スポット12選！日本からすぐ行ける！

釜山港国際旅客ターミナル周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■釜山港

■釜山駅

釜山駅は釜山の交通の中枢であり、国内でも主要な駅のひとつです。2004年にリニューアルされ、全面ガラス張りの超現代的な駅に生まれ変わりました。
1階にはカフェやファーストフード店などちょっと時間を潰したい時に立ち寄れるお店が入っています。2階は鉄道の発着地点となっていますが、カフェやみやげ物店も充実。3階にはゆっくり食事ができるレストランが軒を連ね、駅ナカでも韓国グルメを楽しむことができます。
また、釜山駅構内には日本語スタッフが常駐している観光案内所も併設されているので、釜山の観光情報を手に入れたい時にはぜひ利用してみてください。

■釜山チャイナタウン

釜山には多くの外国人が生活していますが、中でも人気の外国人街である釜山チャイナタウン。釜山駅前にあり、中華料理店や華僑学校、中国系のスーパーなどがあり、移住してきた中国人がたくさん住んでいます。
横浜や長崎にある日本の中華街ほど観光化されていませんが、本格的な中華の雰囲気を楽しむことができるスポット。また、釜山ではロシアとの貿易も盛んであることから、チャイナタウン内にはロシア語の看板も多く見られます。
街中には国内でもトップクラスの絶品小籠包が食べられるお店もあり、本格的な中華をリーズナブルに味わうことができます。

■168階段

釜山駅前の横断歩道を渡った先に、草梁イバグキルという名の散策コースがあります。昔の釜山の姿を保存する趣ある通りで、その中で最も人気のスポットになっているのが168階段です。
その名の通り168段ある階段で、ここはもともと厳しい生活環境に置かれた人たちが暮らす「タルトンネ」と呼ばれるエリアでした。現在は生活環境も整備され、階段の途中にはカフェやおもちゃ博物館、展望台などが備えられています。
階段の頂上は釜山の街並みや釜山港を眺めることができる眺望スポットとして人気。また、2016年には階段の横に無料で利用できるモノレールが設置されたので、階段を登るのが困難な人でも頂上の景色を楽しめます。

■草梁市場

地下鉄釜山駅と草梁駅との間で開催されている草梁市場は、1932年に開設された伝統ある在来市場です。もともとは屋根のない場所で開催される青空市場でしたが、2015年にアーケードを設置。雨の日でも買い物を楽しめる市場となっています。
あまり規模の大きい市場ではありませんが、魚介類や野菜、果物、日用品、雑貨など幅広い商品が並び、地元の人々の生活を支えています。また、おでんやチヂミなどのB級グルメもあり、食べるスペースも用意されているので小腹を満たすことも可能。
草梁市場は、ローカルな雰囲気を味わうことができる活気ある市場です。

■草梁テジカルビ通り

草梁テジカルビ通りは20軒以上ものテジカルビ専門店が軒を連ねる繁華街です。その歴史は古く、50年以上も前からデジカルビ専門店が立ち並び、リーズナブルで美味しいデジカルビを提供してきました。20年以上続く老舗も多く、また元祖ともいわれるお店が今も草梁テジカルビ通りで営業を続けています。
お店が多すぎてどこに入るか迷ってしまいますが、どの店舗も値段はあまり変わらないので、フィーリングで決めるのもおすすめ。
草梁テジカルビ通りを訪れたらぜひ、サンチュに野菜とデジカルビを乗せて食べる本場の食べ方でデジカルビを味わってみてください。