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【ウィーン】料理で味わうハプスブルク600年の歴史!ウィーンが誇る3大名物料とオススメレストラン

600年以上にわたって君臨し、多民族国家としての歴史を長く歩んだオーストリアの料理文化は、ハンガリーやボヘミアなど近隣諸国から流れこんだ文化と共に発展してきました。帝都であったウィーンには、各国の料理人が集結し、彼らは他国の料理を様々にアレンジしながら独自の「ウィーン料理」と呼ばれる食文化を作り上げたのです。今回は、ウィーンを訪れたら必ず食べてみたい、ウィーンの3大名物料理をご紹介します。

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■グリーヒェンバイスル(Griechenbeisl)

ハンマーで叩いて薄く伸ばした牛肉にサラサラとした細かい衣を付けて揚げた「仔牛のカツレツ」。仔牛肉が一般的ですが、ポークやチキンが使われる場合もあります。ハプスブルク家が支配下に置いていたイタリアのミラノの「ミラノ風カツレツ」がウィーンに入ってきたものとされていますが、今ではウィーン料理の代名詞とも言える存在になっています。

ウィンナー・シュニッツェルを食べるならおすすめなレストランが「グリーヒェンバイスル(Griechenbeisl)」です。

ウィーン旧市街のフライシュマルクトにある、創業は15世紀というウィーンで最古のレストラン。歴史を感じる店内には異なるテーマの6つの部屋に分かれており、中でも注目したいのが「サインの間と呼ばれる」小部屋です。その中には、ベートーヴェン、シューベルト、ワーグナー、マーク・トウェインなどビッグネームたちのサインが壁から天井にかけてを覆っていて圧巻です。

グリーヒェンバイスル

オーストリア / ウィーン

Fleischmarkt 11, A-1010 Wien
11:30~0:00
12月24日
http://www.griechenbeisl.at/

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■プラフッタ(Plachutta)

ウィーンの街にリンク大通りを造らせた皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の大好物とされる料理。牛のおしりから太ももにかけての肉の塊をスパイスとレモンで何時間も煮込んだ料理で、西洋わさびが入ったソースとチャイブが混ざった白いソース、またはホウレンソウのソースをかけて食べます。煮込んだお肉のやわらかさと、ピリッとするソースの相性が抜群。

ターフェルシュピッツを食べるならおすすめなレストランが「プラフッタ(Plachutta)」です。

ウィーンっ子にも人気の店で、ヴォルツァイレ通り(Wollzeile)の店舗は予約なしでは入れません。鍋料理が自慢のこの店では、ターフェルシュピッツも鍋ごと出されるので、まずはスープをいただき、その後皿に肉をサーブしてもらいます。

プラフッタ (ヴォルツァイレ店)

オーストリア / ウィーン

Wollzeile 38, A-1010 Wien
11:30~00:00
なし
http://www.plachutta.at/

■ミューラー バイスル(Mullerbeisl)

いまや完全にウィーン料理として定着したハンガリー風ビーフシチュー。基本的には、牛肉と玉ねぎ、パプリカを煮込んだシチューですが、トマトやスパイスを加えるなど、店によって様々なアレンジがされることがあります。日本人の口にも合うので、ウィーン料理で迷ったら注文してみてください。

グーラシュを食べるならおすすめなレストランが「ミューラ バイスル (Mullerbeisl) 」です。

ミューラー バイスルは、ウィーンの伝統的な郷土料理を手頃な値段で食べられるレストランとして人気の店で、地元の人にも愛される親しみやすい雰囲気です。国立音大の前に位置する店でのおすすめは、フィアカーグーラシュ (Fiakergulasch)。基本的なグーラシュの上に、目玉焼きと小さめのソーセージ、ピクルスとじゃがいもがたっぷり盛られた、お腹いっぱいになること間違いなしの一品です。

ミューラー バイスル

オーストリア / ウィーン

1010 Wien Seilerstätte 15
01 512 9347
9:00~2:00
なし
http://www.muellerbeisl.com/

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ザルツブルクは、人口は約150,000人のオーストリア中北部の都市です。作曲家モーツァルトの生誕の地としても知られています。名物には1890年に創作されたチョコレート菓子であるモーツァルトクーゲル、カレー風味のホットドッグであるボスナがあります。さらに、16世紀からすでに食卓に上っていたザルツブルグの郷土料理、ザルツブルガーノッケルンが挙げられます。
ザルツブルグの旧市街と歴史的建造物は、1996年ユネスコ世界遺産に登録されました。その他にもぜひ訪れたい観光地のひとつがモーツアルトハウス(モーツアルト生誕の家)です。モーツアルトが35年もの間暮らし、多くの素晴らしい音楽を生み出したこの家は現在はミュージアムになっており、モーツアルトの人生や音楽について詳しく知ることができます。

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素朴でどこか懐かしい感じも漂い、日本人の舌とも相性が良いウィーン料理。シュニッツェル・ターフェルシュピッツ・グーラシュの3つを制覇すれば、ウィーン料理はきっとあなたにとっておなじみの味となることでしょう。大帝国だったかつてのオーストリアの歴史を感じながら食事するのも、また味わい深い思い出になるかもしれませんね。

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