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【横浜】知っておきたい名曲に登場する観光スポット

横浜は、さまざまな歌手や音楽バンドを多く輩出している街のひとつです。それだけに、曲中に登場するスポットがたくさんあり、なかには観光名所と化している場所もあります。現代アーティストの曲から歌謡曲、童謡まで、幅広く歌詞に取り入れられる理由は、街がおしゃれなだけでなく、太平洋を見渡せる土地にあることや、美しい夜景が存在することなど、横浜がさまざまな表情を持つ街であることが大きいのではないでしょうか。 今回は、数々の名曲に登場する観光スポットを紹介します。お出かけの際は、ショッピングや食事など、定番の遊び方もいいですが、歌詞に出てくる場所をめぐってみるというひと味違った休日の過ごし方も面白いかもしれませんね。

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http://t-kondoh.cocolog-nifty.com

更新日: 2023年11月21日

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■山下公園

https://ja.wikipedia.org

はじめに紹介する横浜の名曲に登場する観光スポットは「山下公園」。野口雨情作詞の童謡「赤い靴」の中に"横浜の埠場から船に乗って"という歌詞があります。童謡の舞台である横浜ふ頭を望む山下公園には、「赤い靴を履いてた女の子像」があります。この女の子には実在したモデルがいたという説が定説になっており、悲しい母子の物語が歌われていることでも有名です。行方が分からなくなった母親を探すように、女の子が遠く海を見つめるような銅像にはどこか切なさが漂っており印象的です。

山下公園

神奈川県横浜市中区山下町279
045-671-3648

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■バー シーガーディアンⅡ

次に紹介する横浜の名曲に登場する観光スポットは「バー シーガーディアンⅡ」。サザンオールスターズの「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」の歌詞にある「バー シーガーディアンⅡ」。1927年に建造された伝統と歴史あるホテル「ホテルニューグランド」の中にある、格調高い英国調の正統派バーです。人気のカクテルは、カクテルブックの古典とも言われる「サヴォイカクテルブック」にも紹介されているショートカクテル「ヨコハマ」。

バー シーガーディアンⅡ

神奈川県横浜市中区山下町10 ホテルニューグランド本館1F
045-681-1841
17:00~23:00(22:30LO)
なし
http://www.hotel-newgrand.co.jp/sea-guardian-2/

■ドルフィン

3番目におすすめする横浜の名曲に登場する観光スポットは「ドルフィン」。松任谷由実のアルバム「ひこうき雲」。その中に「海を見ていた午後」という曲があり、「山手のドルフィンは静かなレストラン」という歌詞が出てきます。このレストランこそ「ドルフィン」です。歌詞のとおり静かな雰囲気が漂い、やはり歌の中に出てくる「ドルフィンソーダ」が人気メニューです。窓からは遠くに海が見え、開放的な空気に包まれます。

ドルフィン

神奈川県横浜市中区根岸旭台16-1
045-681-5796
11:00~21:00

■横浜スタジアム

https://ja.wikipedia.org

続いておすすめの横浜の名曲に登場する観光スポットは「横浜スタジアム」。サザンオールスターズ5枚目のアルバム「NUDE MAN」の収録曲に「思い出のスター・ダスト」という曲があります。一人の女性を思う男性の心中を、横浜の情景とともに描いた恋愛曲です。2人でデートした場所を振り返る歌詞の中の一箇所に「二人たたずむスタジアム」という言葉が出てきます。横浜スタジアムは、普段はプロ野球の試合や、音楽コンサートの会場として、大勢の人が盛り上がる場となっていますが、この曲を聴くと、これまでとは違った見方をするようになるでしょう。

横浜スタジアム

神奈川県横浜市中区横浜公園
045-661-1251
アクセス: JR根岸線「関内」駅から徒歩で2分
http://www.yokohama-stadium.co.jp/

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