【パタゴニア】死ぬまでに一度は行ってみたい人気の定番観光地５選

■パイネ国立公園

最初におすすめするパタゴニアの観光スポットは「パイネ国立公園」。パタゴニア南部にある自然公園です。パイネとは、先住民の言葉で「青」を意味します。展望台からは青い空と、頂上に行くにつれて険しくなる山々を望めます。青白い氷河が真っ青な湖面に映し出される、美しい光景が広がっています。氷河湖の水が流れ落ちるパイネ大滝の様子を見ることもできます。公園内のトレッキングもおすすめです。公園の入り口のアマルガ湖（Lago Amarga）と、ロス トーレス（LosTorres）地区の間にミニバンの運行があります。

■ロス グラシアレス国立公園

次に紹介するパタゴニアの観光スポットは「ロス グラシアレス国立公園」。別名ペリト モレノ氷河です。氷河を見るためにたくさんのツアーが用意されている、人気の観光スポットです。公園の北にあるフィッツ ロイ山は、標高3405メートル。傾斜やたたずまいが神々しく、写真に収めたくなります。登山やトレッキング、ラフティングなども楽しめます。ユネスコ世界遺産に指定されています。

■プンタアレーナス

続いておすすめのパタゴニアの観光スポットは「プンタアレーナス」。チリにある、南米大陸最南の都市。周辺にはペンギン営巣地があり、ツアーで多くの人が訪れています。プンタアレーナス発のアウストラリス クルーズでは、マゼラン海峡周辺の氷河や、野生動物の生活する様子を楽しめます。ホーン岬やナバリノ島に上陸することも可能です。近年は、南極の観光拠点のひとつとしても発展してきています。

謎多きモアイ像を見にイースター島へ

モアイ像で有名なイースター島は、チリ本土から約3700kmも離れた、太平洋上にポツンと浮かぶ島です。島内には、約1000体ものモアイ像があり、各集落を見守るように立っていたと考えられています。モアイ像の大きさは、最大で高さ20m、重さ50tもあり、昔の人が巨大なモアイ像をどうやって運び、どのようにして立てたのかは未だ明らかにされていません。謎多きモアイ像やオロンゴ村の鳥人儀式といった島の見どころを、日本語または英語ができるガイドとともに巡りませんか？

チリ旅行を楽しむならやっぱりパタゴニア地方を訪れたい！

いわゆるパタゴニア地方と呼ばれる場所はチリ、アルゼンチンの南端、南緯40度以南の地域のことで、日本の面積の3倍の約110万㎢ほどの広さがあります。一年を通じ、寒く、強風が吹き荒れる過酷な土地ですが、逆に雄大な自然の宝庫でもあります。
パイネ国立公園：トーレス・デル・パイネという3本の岩峰が特徴的な国立公園。氷河が流れ込むグレイ湖、豪快な流れが大迫力な滝サルト・グランデ等が見どころです。

神秘的な湖を見にアタカマ高地へ行こう！

アタカマ塩湖は、サンペドロ・デ・アタカマから南へ55kmの場所にあります。ウユニ湖に次いで、世界第2の広さをもつことで知られています。
標高2305m、周囲を山々に囲まれているために、水を流出することが出来ない湖です。とても神秘的な光景で、名前の通りミネラルが辺り一面に固まり、一面が銀世界のよう。夕日が落ちる頃にはさらに輝きが増し、神秘的な風景です。
またこの地はフラミンゴ保護区にもなっているので、野生のフラミンゴを見ることが出来ます。標高が高いため、アタカマを観光するときには、高山病にも注意が必要です。

■プエルトモン

4番目におすすめするパタゴニアの観光スポットは「プエルトモン」。1日あれば街全体を回れる、チリの小さな町です。観光客がよく利用するので、ホテルやレストランなどの施設が充実しています。街にはドイツ系移民が多く住んでいて、街並みはヨーロッパのような雰囲気が漂っています。周辺には湖が多く、冷たい水のおかげで身のしまった魚介類を収穫できるので、アワビやウニ、カニを使った料理を提供するレストランも多くあります。

■バリローチェ

最後に紹介するパタゴニアの観光スポットは「バリローチェ」。たくさんの緑と木々、湖に囲まれたアルゼンチンの町で、南米のスイスと呼ばれています。暑いイメージのある南米であることを忘れてしまいそうな、爽やかなリゾート地です。冬はスキー客でにぎわうエリアです。湖を見下ろすことができる丘には、展望台があるのでヨーロッパ風の町並みを一望できます。かわいらしいカラフルな建物のショッピング施設が多く並びます。

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