【12月】新潟ツアー・新潟旅行

新潟5大ラーメン

80年以上の歴史がありバラエティ豊富な「三条カレーラーメン」、煮干で出汁を取る「新潟あっさり醤油ラーメン」、スープを割り出汁で好みの味にできる「新潟濃厚味噌ラーメン」、スープを覆う背脂と玉ねぎのみじん切りが特徴の「燕背脂ラーメン」、醤油ベースのスープに生姜が入った「長岡生姜醤油ラーメン」の5つです。

へぎそば

新潟名物の「へぎそば」。そばのつなぎに布海苔（ふのり）を使っており、一般的なそばよりもコシが強くツルツルとした食感です。また、「へぎ」という容器に1口程度分ずつ分けて盛られているのも特徴。わさびではなく、からしを薬味にすることもあります。

タレかつ丼

「タレかつ丼」は、新潟市のご当地グルメです。薄切りにした揚げたてのトンカツを甘辛の醤油だれにくぐらせてご飯に乗せた料理のことで、卵でとじた一般的なカツ丼とは異なります。2枚以上のカツが乗っていることが多く、サクッとジューシーな味わいが楽しめます。

柏崎鯛茶漬け

2013年に開かれた「第4回全国ご当地どんぶり選手権」でグランプリを獲った「柏崎鯛茶漬け」。ごはんの上に鯛を乗せて出汁をかけるのが基本のスタイルですが、お店によってトッピングの具材は多種多様。市内にある約30店舗で提供されているので、食べ比べも楽しめます。

はらこ丼

「鮭のまち」とも呼ばれている新潟県村上市には、鮭を使った伝統料理が100以上あると言われています。そのうちの一つである「はらこ丼」は、鮭を煮上げた汁でご飯を炊き、そのご飯の上にほぐした鮭の身とたっぷりのイクラを乗せたもの。鮭の美味しさを存分に味わえる、贅沢などんぶりです。

栃尾の油揚げ

長岡市の栃尾名物である「栃尾の油揚げ」。江戸時代から地域に根差している食品の一つで、厚揚げと身間違えてしまうほどの大きさが特徴です。低温と高温の油で二度上げすることでふっくらとした仕上がりの食感になり、油切りもしっかりしているため、素材本来の味が楽しめます。

笹だんご

新潟で愛されている「笹だんご」は、うるち米・もち米・ヨモギをこねたお餅の中にあんこを入れ、笹の葉で包んで蒸して作る和菓子です。戦国時代から保存食として活用されてきた歴史がある伝統的なお菓子で、お土産にもおすすめです。

バスセンターのカレー

新潟のソウルフード「バスセンターのカレー」。正式には万代バスシティセンターにお店を構える「万代そば」で提供している「カレー」のことです。豚骨スープがベースとなった黄色いカレールーとたっぷりの福神漬けが特徴。お土産用のレトルトカレーやオリジナルグッズの販売もあります。

のどぐろ炙り丼

「白身のトロ」との呼び名もある高級魚、のどぐろ。新潟県は国内有数ののどぐろの産地で、新鮮なのどぐろを使った料理がたくさんあります。「のどぐろ炙り丼」はその名の通り、炙ったのどぐろをご飯の上に乗せたもの。醤油・塩・レモンなどと合わせて食べる、贅沢などんぶりです。