このページではアメリカにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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アメリカの都市
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ホワイトハウス周辺 - モダン建築,史跡・遺跡
ホワイト・ハウスは、言わずと知れたアメリカの大統領公邸。ワシントンDCのペンシルベニア通りにあり、ワシントン観光でも人気スポットとなっています。 建てられたのは、初代大統領ジョージ・ワシントン時代の1792年で、200年の歴史を有しています。敷地面積は5100平方メートルあり、3棟の建物と庭園で構成されています。 ただ一般の観光客は内部見学が原則規制されており、自由に見ることはできません。それでも敷地内のローズガーデンは年2回ツアーが開催されており、見学することが可能。またビジターセンターもあり、こちらは自由に入ることができ、お土産なども購入できます。
その他の都市(カリフォルニア州) - 史跡・遺跡
未亡人が増築し続けた"幽霊屋敷" 銃のビジネスで成功を収めた実業家の未亡人、サラ・ウィンチェスターの個人的な住宅だった建物で、幽霊屋敷として有名。通説では一族が作った銃で死んだ人々の亡霊を除霊するため、彼女は亡くなるまで38年間絶えず建設工事を続けたと言われている。現在はガイド型ツアーで見学できる観光地になっている。
サンフランシスコ - 史跡・遺跡
絶対に訪れたい "悪魔島" サンフランシスコ湾に浮かぶ島。1963年まで実際に使用されていた刑務所があることから、別名「悪魔島」とも呼ばれている。名作映画の題材にもなっている有名観光スポット。監獄を見学できるツアーは非常に人気が高いため。事前に予約しておくことをオススメする。
ニューヨーク - 史跡・遺跡
荘厳な建築”ダコタハウス” ダコタハウスは、マンハッタンにある、高級集合住宅 (コーポラティブハウス) である。ジョン・レノン (ビートルズ) が1980年12月8日、マーク・チャップマンに射殺された場所 (建物玄関前) としても知られている。1880年着工、1884年竣工された。壮麗な建物の装飾を見るだけでも楽しい。
マンハッタン - 史跡・遺跡
”大統領の生家”の復元博物館 合衆国第26代大統領の、セオドア・ルーズベルトの生家は、ブロードウェイとパークアベニューの間の20丁目沿いのにあります。14歳ごろまで住んでいたとされる生家は1916年に取り壊され、彼の死後の1919年に彼の妻と彼の姉妹たちによりオリジナルの家具をそろえて復元され、博物館として功績をたたえています。
その他の都市(イリノイ州) - 史跡・遺跡
ジョリエット旧刑務所はイリノイ州にあるジョリエット屈指の観光名所です。1858年に建てられ、2002年に閉鎖されました。 歴史ある古城のような趣きある佇まいで、観光客に人気。映画「ザ・ブルーズブラザーズ」やドラマ「プリズン・ブレイク」のロケ地としても知られています。 4つの壁の中には20を超える建物があり、内部はガイドつきツアーによる見学が可能。所要時間は90分ほどです。また建物内部には長年の放置により危険な箇所もあり、立ち入り禁止とされている場所もあります。 ただしツアー参加にはジョリエット地域歴史博物館を介しての事前予約が必要です。
ロサンゼルス - 史跡・遺跡
ホリホックハウスは、カリフォルニア州ロサンゼルスのイーストハリウッドにある建築物で、アメリカを代表する有名な建築家であるフランク・ロイド・ライトが設計した建物です。 アメリカ国内のみならず日本にも彼の設計した建物は多くありますが、公共の施設でない私邸は内部見学ができないものがほとんど。1919年から1921年に造られたこの建物は、タチアオイという花をイメージして造られた美しい構造となっており、内部はリビング、ダイニングや書斎、外部は中庭やプールなどを見学できます。 20世紀初め頃の大富豪の家だったことから眺めの良い丘の上に位置しており、ハリウッドサインやグリフィス天文台などの観光スポットを眺めることもできます。
マグニフィセント・マイル - 史跡・遺跡
シカゴの歴史的建造物”全米最古2位の給水塔” シカゴ ウォータータワーはイリノイ州シカゴにある歴史的建造物。シカゴダウンタウン北のニア・ノース地域、「マグニフィセント・マイル」(ミシガン・アベニューのショッピングエリア)内に位置する。ケンタッキー州ルイビルのルイビル・ウォーター・タワー (Louisville Water Tower) に次いで、全米で2番目に古い給水塔である。
アトランタ - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
オークランド墓地は、アトランタの中心部にある墓地です。墓地の北西に位置するキングメモリアル駅から550mで、徒歩7分ほどでアクセスできます。 アトランタ最古の墓地となっており、南北戦争の戦没者や小説や映画作品で有名な「風と共に去りぬ」の作者であるマーガレット・ミッチェルの墓地があるのが特徴です。また、アトランタ初代の市長やジョージア州知事、マスターズの創始者であるボビー・ジョーンズの墓も見られます。 木々や草花が選定されが美しい公園で、碁盤の目のような区画と曲線の遊歩道が設えられ、記念碑や象徴的な彫像も見られるのがポイントです。
その他の都市 - 史跡・遺跡
ザ・アストリア・コラムは、アメリカのオレゴン州アストリアにあります。アストリアはコロンビア川の河口に広がる街です。 1811年にはアメリカ東部よりアストリアにきた移民により、この土地が開拓されたことを記念して開拓記念塔が建てられました。これが1926年7月22日に建てられたザ・アストリア・コラムです。 オレゴン州で一番の高さがあるコックスコウム・ヒルの上にあり、表面には開拓の様子が刻まれています。塔の中を螺旋階段で最上部まであがると、アストリアの街が一望のもとに見渡せる見事な景色が広がっています。
ダウンタウン - 史跡・遺跡
ポール リビアの家は、マサチューセッツ州の都市ボストンにある観光スポットの一つであり、ボストン最古の家の一つです。 アメリカ独立戦争時に名声を得、建国のヒーローとしても有名なポール リビアの一家が約30年間住んだと言われている家です。木造2階建ての家屋は、切妻屋根が印象的な簡素な造りとなっています。 家の内部は1階、2階共に2部屋ずつ当時の様子が再現されています。家具はすべて復元されたものであるものの、壁紙は当時のまま残っており、また銀細工師でもあったポール リビア作の銀食器なども見ることが可能です。
その他の都市(テネシー州) - 史跡・遺跡
トッツィーズ オーキッド ラウンジは、ライヴ・ハウスやホンキートンクのバーが集まる目抜き通りブロードウェイに面した歴史あるバーです。 恵まれない歌手の面倒を見続けたTootsieおばさんが経営していた店で、今でも多くのカントリーファンに支えられています。1960年代にはウィリー・ネルソン、クリス・クリストファーソンといったアーティストたちが演奏を行い、彼らはこのクラブから「グランド・オル・オープリー」に出演する大物へと育っていきました。 店内の壁にはアーティストや客の写真、メッセージがぎっしりと貼っており、店の歴史を感じます。店内には2つのステージがあり、2つのバンド演奏を楽しめます。
ニューヨーク - 史跡・遺跡
国立スーザン・B・アンソニー博物館は、1ドル硬貨に刻印されていることでも知られるスーザンの生家で、博物館として公開されています。グレーター・ロチェスター国際空港からは5.7km、車で10分ほどでアクセス可能です。 彼女の巧みな演説や熱烈な運動による数々の主張が世に広まり、女性の参政権獲得をもたらしました。アメリカの政治史において重要な功績を残した人物の人生が学べる博物館で、ガイド付きツアーも参加可能。知識豊富で質問にも答えてくれると好評で、知識を深められます。 館内には歴史が感じられる家具や活動に関する書籍の一部などが見られるのがポイントです。
アトランタ - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
「私には夢がある」で歴史的演説をしたキング牧師のゆかりの地。黒人解放の父と呼ばれたキング牧師の生涯を見ることが出来ます。ビジターセンターではパネルや映像で説明されています。生涯をまとめた映画も放映されていて有名な「I have a drem」の音声を聞くこともできます。ビジターセンターの向かいにあるキングセンターにはキング牧師の墓石などがあります。エベニザー・バプテスト教会はキング牧師が洗礼を受け、その後牧師として務めました。現在はビジターセンターの隣に新エベニザー・バプテスト教会が建てられ、毎週日曜は礼拝をしています。開館時間は9:00~17:00で、キング牧師の生家ツアーは10:00~16:30に30分おきに開催されていて、キング牧師が暮らしてきた様子などを色濃く見ることが出来ます。
ブロンクス - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ウッドローン墓地は、ニューヨーク・マンハッタンから車で40分ほどの郊外の街であるブロンクスにあります。墓地とは言っても日本の霊園とは異なり、緑あふれる中に大きさもデザインも様々な墓石が立ち並んでいます。 160ヘクタールもの広さを誇る敷地内には、30万人もの人々が眠るお墓があるというから驚きのスケールです。 一般の人の墓ももちろんありますが、偉人が多く眠っていることで有名です。何と日本の偉人・野口英世と高峰譲吉の墓もあります。偉人の墓の場所は入り口にある案内所で配られている園内マップに記載されているので、地図を片手に偉人の墓を巡ってみることができます。
ユニオンスクエア - 史跡・遺跡
ドラゴン ゲート(龍の門)は、カリフォルニア州サンフランシスコにあるチャイナタウンの南側の入り口にある門です。 サンフランシスコのチャイナタウンは国内最大規模といわれており、門はそんなチャイナタウンの南側にあるサンフランシスコのブッシュ・ストリートとグラント・アベニューの交差点に位置しています。 門をくぐれば赤いランタンが多数飾られており、一気に中国の雰囲気が漂う空間となります。通りには中華料理のレストランやお土産屋さん、激安ショップ、B級グルメのお店などの多数の店舗が立ち並んでおり、食べ歩きや散策にくる人でにぎわう場所です。
クィーンズ - 史跡・遺跡
クイーンズボロ ブリッジはイーストリバーに架かる装飾がきれいな長い橋で、映画やテレビのロケ地によく使われている橋です。マンハッタンからロングアイランドシティに行く時に通る2階建の橋で、1階が車道になっています。クイーンズボロ ブリッジのベストスポットは、昼の時間帯にクイーンズブリッジ・パークから見る橋の風景で、夜になると橋がライトアップされます。小説家のF・スコット・フィッツジェラルドの代表作品の『グレートギャッツビー』に出てくる橋です。
その他の都市 - 史跡・遺跡
アイザックベルハウスは、ニューポートにある著名な別荘。風光明媚な港町であるニューポートは、19世紀後半から20世紀前半にかけて、別荘地として発展してきました。事業で財を成した資産家が、次々に豪華な別荘を建て、現在では観光スポットにもなっています。 アイザックベルハウスもそのひとつで、綿花事業で成功したアイザック・ベル・ジュニアの別荘として、1881年~1883年にかけて建てられました。 歴史的建造物として有名な、ボストンパブリックライブラリーをデザインしたチームが手掛けており、その当時に人気を博した、木製のシングルスタイルの様式を取り入れているのが特徴です。
その他の都市 - 史跡・遺跡
パブスト マンションは、ジェネラル・ミッチェル国際空港から16.5km、車で15分ほどのところにあります。 19世紀ごろに建てられたバロック様式の美しく重厚感のある佇まいの建築物で、歴史が感じられるのがポイントです。豪華絢爛な内装や家具なども見所となっています。
キーウエスト - 史跡・遺跡
文豪が過ごした海辺の"猫"たちの家 海の向こうにキューバが見えるぐらいの最果ての地で10年近くヘミングウェイが過ごした書斎、使っていたタイプライターや椅子などの家具が残る小さな上品な家は、この作家のファンだけでなく猫好きの観光客が絶えない。キーウェストは食事も美味しいので日本人にもオススメ。
セドナ - 寺院・教会,史跡・遺跡
神秘的なセドナの"教会" セドナ市街から南のオーククリークの町への途中、フランク・ロイド・ライトの弟子だったマルガレット・スタウドがデザインしたレッドロックの中に建てられたモダンなデザインの美しく、芸術的な教会です。窓の格子がそのまま建物の柱になり、十字架になっています。
その他の都市(ニューヨーク州) - 史跡・遺跡,モダン建築
フランク・ロイド・ライトは、アメリカ出身の世界的に有名建築家。そのライトが手掛けた、さまざまな建築物を鑑賞できるのが、フランク・ロイド・ライツ・マーティン・ハウス・コンプレックスです。 どれも素晴らしいものですが、なかでも必見なのが、ダーウィン・マーティン邸。潤沢な予算を託されて作り上げたもので、ライトが手掛けたもののなかでも、傑作のひとつに数えられています。 ステンドグラスを用いているのが、ライトならではのこだわりで、大きな見どころとなっています。完成したのは1905年と歴史もあり、現在はアメリカの歴史的建造物、国家歴史登録財にも指定されています。
ビバリーヒルズ - 史跡・遺跡,広場・公園
グレイストーン邸は、アメリカのロサンゼルスにある邸宅です。 ロサンゼルスの中でも特にセレブが集まると言われているビバリーヒルズの高級住宅地の広がる丘の上に位置しており、石油王の子孫が所有していたものです。現在はビバリーヒルズ市が所有・管理を行なっています。敷地内の公園は一般公開されており、無料で見学することができるほか、有料のレンジャーツアーも行われています。また、結婚式を挙げることもでき、有名人が挙式を上げたことなどでも有名です。 映画撮影などにもよく使用されており、撮影時は閉鎖されるので、事前にホームページなどで確認してから訪れるのがおすすめです。
フィナンシャル・ディストリクト/ウォーターフロント - 史跡・遺跡
歴史ある建物"マサチューセッツの議事堂" 旧州議事堂はマサチューセッツ州ボストンにある、同州の旧議事堂である。ワシントン・ストリートとステート・ストリートの交差点に位置する。1713年に建築され、ボストンで最も歴史のある公共の建物であり、また新世界の中で選挙により選ばれた議会の議事堂としても初めてのものである。
トロピック - 史跡・遺跡
ウィトソー・ゴーストタウンは、ジョンズバレーのセビエ川のイーストフォークの近くに位置しているゴーストタウンです。 1900年代初めに、ジェデディア・アデアが定住したことから始まり、1912年ごろから繁栄しはじめ、郵便局や製材所、菓子工場、学校、ホテルなど様々な建物が建てられていきました。ところが1920年の干ばつの被害により街は枯れてしまい、1938年に最後の住民が出ていってからは、ゴーストタウンとなりました。 現在は、数軒の家や教会、墓地などが残っており、観光スポットの一つになっています。ブライスキャニオン国立公園のすぐ北にあり、併せて観光を楽しむのがおすすめです。
アトランタ - 史跡・遺跡
マーティン ルーサー キング ジュニア国立歴史地区は、アトランタの街からすぐ東に位置するSweet Auburnのエリアを言います。この地区で生まれたキング牧師といえば、黒人公民権運動の指導者として活動した人物でした。 キング牧師ゆかりの建物が今も残されており、生家、永遠の火で守られている墓や、牧師としてつとめていた教会は有名です。生家は人数限定で見学出来るようになっており、整理券を受けとる必要かあります。 1968年、キング牧師はメンフィスで演説後の滞在中に、銃撃され39歳で亡くなっています。
ボストン - 寺院・教会,史跡・遺跡
ボストンノースエンドにある”ボストン最古の教会” オールドノース教会は、マサチューセッツ州ボストンのイタリア系移民が多く住むノースエンド地区にあり、、アメリカ聖公会マサチューセッツ教区に所属する教会。1723年に建てられたボストン最古の教会である。独立戦争直前にイギリス軍の奇襲を予感したポール・リビアが、アメリカ軍の拠点であるコンコードに知らせる重要な役割を果たした。
その他の都市(ニューヨーク州) - 城・宮殿,史跡・遺跡
バナーマン城はアメリカ・ニューヨークの北部、ハドソン川に浮かぶポリプル島に佇む廃墟です。廃墟というと通常は一軒家をイメージしますが、バナーマン城は名前の通り、城のような外観で、大自然に溶け込んだ様子が美しく、観光名所の一つとなっています。 この城は元々は武器商人として成功したフランシス・バナーマンの倉庫でした。宣伝効果を狙って城型にしたと言われており、バナーマンが亡くなった後、大爆発により城の大部分は崩壊しました。そして現在もそのままの形が残っているのです。 緑あふれる自然の中に佇む様子は幻想的で、まるでおとぎ話に出てきそうな雰囲気です。
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