このページではブルージュにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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フランスの都市
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ブルージュ - 世界遺産
ブールジュ大聖堂は、フランスのほぼ中央部、サントル=ヴァル・ド・ロワール地方にあります。正式には「サン=テチエンヌ大聖堂」といいますが、1992年に「ブールジュ大聖堂」として、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。12世紀末から13世紀末にかけて建設された聖堂は、中世期のステンドグラスがフランス国内で最も多く残る大聖堂として知られています。フランス屈指のゴシック美術の傑作ともいわれ、その設計、彫刻、ステンドグラスなど、すべてにおいて、特筆すべき素晴らしさがあります。
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ブルージュ - 寺院・教会,文化遺産
”ゴシック”の最高峰の大聖堂 ブールジュ大聖堂はフランス中部、ブールジュにある大聖堂。正式名称はサン テチエンヌ大聖堂といいます。 1195年から1255年にかけて造られたフランス・ゴシック建築の最高傑作のひとつ。 高さ40メートル、幅41メートル、奥行き124メートルの巨大な教会で、入口にある最後の審判のレリーフや内部の美しいステンドグラスが見どころ。ステンドグラスは青色が多いシャルトルブルーが一般的なのに対し、赤色が多いブールジュレッドなのも特徴です。1992年にはブールジュ大聖堂として、ユネスコ世界遺産に登録されています。
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