このページではヴェズレーにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ヴェズレー - 文化遺産
ヴェズレー(ベズレー)という美しい村は、フランス中部のブルゴーニュ地方にあります。丘の上には、サント・マドレーヌ大聖堂があり、かつて、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く巡礼路の出発点となっていました。 1979年には「ヴェズレーの教会と丘」として、ユネスコの文化遺産に登録されています。石畳の町並みは、まるで中世にタイムスリップしたかのようです。 大聖堂へ向かう道には、巡礼路への道標となったホタテ貝の文様のプレートが埋め込まれていて、今なお中世の雰囲気を色濃く残しています。
ヴェズレー - 世界遺産 ,観光名所
ヴェズレーは、フランス中部に位置しており、「ヴェズレーの教会と丘」としてユネスコの世界遺産に登録されている村です。また、「フランスで最も美しい村」の一つにも登録されており、その美しい景色を求めて世界中からたくさんの観光客が訪れています。街の中には、2つの世界遺産に登録されている大聖堂をはじめ、見どころが満載!メインストリートには、レストランやカフェ、お土産物屋にギャラリーが立ち並び、グルメやショッピングを楽しむのにも最適です。 今回は、そんなヴィズレーでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
周辺スポット
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ヴェズレー - 寺院・教会,文化遺産
中世の”面影”のこる町 ヴェズレーの教会と丘は、フランスのブルゴーニュ地方の街ヴェズレーに広がる丘とバシリカ式教会サント=マドレーヌ大聖堂からなる世界遺産です。 現地への公共交通機関があまり整っていないため、ツアーやレンタカーを利用して行くのがおすすめ。 サント・マドレーヌ聖堂は、9世紀中ごろにマグダラのマリアを祀るために建てられたのが始まりで、中世にはキリスト教の聖地へと続く巡礼路の起点となった、重要な場所です。 現在の建物は12世紀初頭に再建されたもので、ティンパヌムに彫られた「聖霊降臨」は、ロマネスク彫刻の傑作として称賛されています。
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