このページではアルビにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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フランスの都市
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アルビ - 世界遺産
フランス西南部、タルヌ県の街アルビは中世の歴史的建造物が数多く残る都市。それらの建築物の保存状態は極めて良く、アルビの黄金時代を現在に伝えています。2010年には世界遺産「アルビの司教都市」として、登録されました。今回はそんな貴重な建造物を誇る「アルビの司教都市」のご紹介をします。世界最大のレンガ造りとして有名なサント・セシル大聖堂や、まるで中世の中に迷い込んだ雰囲気を持っている旧市街の街並みなど、歴史を感じさせる建物ばかりとなっています。どうぞ「アルビの司教都市」を覗いて見て下さい。
周辺スポット
アルビ - 文化遺産,寺院・教会,旧市街・古い町並み
トゥールーズロートレック美術館は、オクシタニー地方、アルビのタルン川沿いにある美術館です。 ムーラン・ルージュのポスターでおなじみの画家であるトゥールーズ=ロートレックの美術館で、トゥールーズの街からは電車で1時間ほどのところにあります。ロートレックの死後、母親が作品を市に寄贈したことから、中世に建てられたベルビー宮を美術館とし、公開しました。作品数は1000点以上におよび、見応えがあります。 油絵や版画、ポスターのほか、美術館の裏手に設えられた庭園も美しいのがポイントです。今回は、そんなトゥールーズロートレック美術館周辺の見どころについて紹介します。
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アルビ - 文化遺産,旧市街・古い町並み
“レンガ造り”の輝く街並み アルビの司教都市は世界遺産に登録されており、中世のレンガ造りの旧市街やサント・セシル大聖堂など、まさに中世の趣を感じさせる街並みである。大聖堂の内部一面の彫刻は大変立派ですばらしいものである。大聖堂の周りには雰囲気の良い小さな路地もあり、中世の世界を感じながらの散歩もお勧めである。
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