このページではカナダにある旧市街・古い町並みを紹介しています。歴史ある風景が広がる旧市街は、旅行の目玉にもなる魅力的な観光スポットです。古い町並みを散歩すると、現代とは異なる時間の中に入り込んだよう。優れた景観を誇る古い街並みは、ポストカードやお土産を買うのにも最適です。クロアチアの古都、ドブロニクは「アドリア海の真珠」と称えられる美しい町並みで知られています。輝くアドリア海を背景にオレンジ色の屋根が広がり、街には地中海貿易で栄えたかつての面影が色濃く残っています。宮殿や教会、修道院など歴史的な建築も多く、世界各地から訪れる人々を魅了しています。まるでおとぎ話のような美しい田舎町、イギリスのコッツウォルズや、古い町並みと建築が残るベトナムのホイアンも人気です。
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ケベック - 旧市街・古い町並み,文化遺産
カナダの東部に位置しているケベック州は、17世紀初めにフランスの植民地になったことがあるエリア。そのため現在でも街中には、さまざまな面でフランス文化の影響が見て取れます。 そんなケベックの旧市街の歴史地区は、北米にありながら中世ヨーロッパの雰囲気が残っており、歴史地区として1985年に世界文化遺産に登録されました。城塞都市という点が特徴のひとつで、北米では唯一。 この城塞の中に、旧総督邸シャトー・フロントナックや大聖堂などがあり、大きな見どころとなっています。また17世紀後半にフランスとイギリスがこの地を巡って戦った歴史があり、その戦跡も必見ポイント。
ハリファックス - 旧市街・古い町並み
カナダのノバスコシア州ルーネンバーグ郡にある港町。ハリファックスから車で1時間以上。人口は2,000人ほど。ルーネンバーグ旧市街はイギリスの植民地として1753年に建てられ、ドイツ・スイス・フランスなどから人々が移民。現在はその末裔が暮らし、植民地時代の町並みを残しています。1995年に世界遺産(文化遺産)に登録され、400戸ほどの伝統的な家屋やゴシック様式のセント・ジョン聖堂などが保存されています。特徴は格子状に建ち並ぶ、カラフルで可愛らしい家屋。カラフルな塗装は、深い霧が発生しても漁師が無事に家に辿り着くことができるようにと、船用のペンキの残りを使ったことが始まりとされています。以前は海港や造船所として繁栄していましたが、現在は観光地として人気で、レストランやホテルも多くあります。町並みのほか、かつて世界最速であった漁業用スクーナー船「ブルーノーズII号」も観光の目玉です。
モントリオール - 広場・公園,旧市街・古い町並み
ジャック・カルティエ広場は、旧市街エリアの中心部にある広場です。市庁舎の前の細長い広場で、露天やお店、レストラン、カフェなどが立ち並んでいます。市民だけでなく観光客も多く訪れ、いつも賑わっています。華やかな花壇が並んでおり、モントリオールに居ながらヨーロッパのような雰囲気を楽しめます。散歩をしながらお土産探しをするのもおすすめです。
プリンスエドワード島 - 旧市街・古い町並み
グリーン ゲイブルズ(赤毛のアンの家)は、カナダのプリンスエドワード島キャベンディッシュ村にある緑色の屋根と白い壁のコントラストが美しい家です。 「赤毛のアン」の作者モンゴメリの作品、「緑の切妻屋根の家のアン」を再現した建物です。入場料は、大人7.80ドル、子ども(6~16歳)3.90ドル、家族料金19.60ドル(大人2人、子供4人まで)です。 新しくできたビジターセンター内には、モンゴメリや小説の主人公アンに関する資料が多く展示されていて、当時の生活の様子がよくわかります。ギフトショップも併設されていて、品ぞろえもかなり豊富です。トイレも完備されています。平均滞在時間は約2時間。
モントリオール - 旧市街・古い町並み
旧港は旧市街と並んで、モントリオールの歴史を感じ取れるエリア。セントローレンス川に沿って広がっており、その長さは約2kmにも及びます。本来は豪華客船が発着する内陸港ですが、再開発が進み、現在では人気の観光スポットにもなっています。 川面を渡るさわやかな風に吹かれながら、整備された遊歩道をのんびり歩くのもおすすめですが、そのほかにも見どころはたくさん。 アトラクションやモントリオール科学博物館が通り沿いにあり、子供連れでも楽しめます。また川に浮かぶサンテレーヌ島も眺めることができ、夕暮れときにはロマンチックな雰囲気も味わえます。
カルガリー - 旧市街・古い町並み
ヘリテージ・パーク歴史村は、カナダ西部のアルバータ州カルガリーにあり、カナダ西部の移住の歴史や先住民族の生活などについて学ぶことができる場所です。 カルガリーのダウンタウンから車で約15分、入園料は20ドルで、駐車場が完備されています。駐車場は午前6時~午後5時の間6ドル、その後30分ごと6ドル加算され、最大で20ドルです。夜のイベント時は、3ドルの定額料金です。(午後5時以降有効)。 スタッフたちは皆、昔の村人の衣装を身にまとっていて、ビンテージもののクラシックカーや学校、築100年の建築物などを、機関車に乗りながら見て周ることもできます。他には、遊覧船に乗れたり、ピクニックエリアもあるので、一日楽しむことができます。
シャーロットタウン - 旧市街・古い町並み
ビーコンズフィールドは、シャーロットタウンのビクトリアパークの入口付近にあるビクトリアン様式の美しい邸宅です。 1877年造船業で成功したジェームズ・ピーケが、最高の素材と技巧を使い建築したシャーロットタウン最古の建造物です。一時期、看護学生の寮として使用されていましたが、現在は歴史博物館として公開されています。 見学ツアーでは邸宅内部の25の部屋、8つの暖炉と豪華なシャンデリアを見学できます。邸宅のあるビクトリアパークでは、白樺や松の林や広い芝生を散歩したり、海岸沿いのベンチに座って海を眺める事も出来ます。
モントリオール - モニュメント・記念碑,旧市街・古い町並み
モントリオール時計塔は、モントリオール旧港にあるイギリス・ロンドンの時計台ビッグ・ベンを模して1919年から1922年にかけて造られた、正確な時を刻む時計塔です。 高さ45mのタワーは、港への入口の目印となり、戦時中に海で亡くなった船員の記念碑でもあります。正確な時計の構造は、ギャレットとジョンストンによりイギリスで造られ、腕時計がまだ一般的ではなかった時代、港において重要な役割を果たし、入港してくる船を導く灯台としても機能していました。 192段の階段を登ると、頂上からはセントローレンス川と旧市街、ダウンタウンの壮大な景色が見られます。夏になると、周辺のビーチがオープンします。
トロント - 旧市街・古い町並み
ブラック・クリーク・パイオニア・ビレッジは、トロントダウンタウンから車で40分程の場所にある歴史村です。 1860年代のビクトリアンコミュニティを再現した村で、当時の衣装を身に付けた人達が小麦をひきパンを作ったり、畑を耕すなど、開拓時代の自給自足で暮らす様子を見ることができます。村には、ひいた小麦で作ったパンのお店や、収穫した野菜を使っているレストランなどもあり、タイムスリップ気分に浸れるスポットです。 夏はコンサートやダンスなどのイベントが行われます。「幽霊散歩体験」などエクスカーションに参加することもできます。
プリンスエドワード島 - 旧市街・古い町並み
Victoria Rowは、シャーロットタウンのリッチモンド通り沿い、クイーン通りとグレート・ジョージ通りに挟まれたエリアです。 1880年代に建てられた赤茶色の建物がカフェやレストランになっています。Victoria Rowには「アン・オブ・グリーン・ゲイブルス・ストア」があり、人形からバッグ、置物、初版本の復刻本や、モンゴメリのスクラップブックの複製など「赤毛のアン」のグッズで有名な店です。店の前にはカナダの初代および第3代首相ジョン・アレグザンダー・マクドナルドの像があります。 夏場は歩行者天国になり、ステージではミュージシャンたちの音楽演奏を楽しむことができます。
トロント - 旧市街・古い町並み
ディスティラリー地区は、カナダのトロントにあるお洒落なショッピング街です。ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港から2㎞程の場所に立地しています。 赤レンガの建物が一際目立っており、元々はウィスキーの醸造所であった場所の外観をそのままにして再開発してできた地区です。飲食店、雑貨屋、衣料品店等、様々な店舗が入っています。 店舗のみならず、ハート型のオブジェが置かれていたり、南京錠で「LOVE」と形成された作品があったりするため、撮影スポットにもなっています。また、クリスマスシーズンには大きなクリスマスツリーが飾られるため、家族連れやカップルに人気の場所となっています。
モントリオール - 旧市街・古い町並み
モントリオールは、1600年代のフランス人の入植によって発展した都市。そのため北米でありながら、ヨーロッパの雰囲気が感じられるのが特徴です。 なかでもオールド モントリオール(ビュー モントリオール)と呼ばれる旧市街は、ヨーロッパの色あいが特に色濃く残っており、観光スポットとして人気を集めています。 その中心となっているのがジャック・カルティエ広場。おしゃれなレストランやカフェが立ち並び、大道芸人のパフォーマンスが見られることもあるため、休日は多くの人で賑わいを見せています。そのほか、ノートルダム・ド・ボンスクール教会などの歴史的建造物や、石畳が続く裏路地などもおすすめ。
トロント - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
トッドモーデン・ミルズ・ヘリテージ・サイトは、ドンバレーの歴史的建造物群です。9.2ヘクタールの広さがあるこの場所はワイルドフラワー保護区にあたります。 かつてミルズはトン川の谷に位置する集落で1790年代には製材所でした。その後に小さな工業用地と村ができ、20世紀にはイーストヨークの一部になったのです。 今では1890年代と1940年代に復元された家や、アートギャラリー、劇場などが残されています。当時のトロントの労働者の生活や、ドンバレーの人間と自然の歴史やつながりを知ることができる歴史的博物館として貴重な遺産です。
その他の都市 - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
シェルブルック壁画ツアーはカナダ・ケベック州のイースタン タウンシップスの中央に位置する街で開催されているツアーです。 シェルブルックは自然が多く、様々なアクティビティを楽しめる街ですが、同じくらいアートも楽しめる街です。というのも街の至る所にユニークな壁画が描かれた建物が14もあり、街自体がアートになっています。専用アプリを使って壁画の人物にかざしてクリックすると動きだしたり、歴史を話し始めたりします。壁画ツアーでは、それらを見て回れるので、シェルブルックの歴史や建築物を両方楽しめます。 シェルブルックの歴史やアートを楽しく学べるツアーです。
ウィニペグ - 旧市街・古い町並み
エクスチェンジ・ディストリクトは、19~20世紀にかけて「北のシカゴ」と呼ばれていた時代の中心地にあたります。国宝史跡となるほどの街並みが今でも残り、シカゴの影響を受けた建物が多いのが特徴です。 ウィニペグが商業都市として活気溢れていた姿を偲ぶには、このエリアを散策するのが一番です。 当時のシカゴ建設学校出身である建築家が設計したため、どこかドッシリとした重厚感を感じる街並みが造られたといわれ、レンガ造りの建物、カラフルに色どられた家、映画のワンシーンに登場しそうな外付けの螺旋階段などは写真に一枚納めておきたくなるような風景です。
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