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コロンビア 世界遺産 の人気まとめ

このページではコロンビアにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。

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コロンビア 世界遺産 のまとめ一覧

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  • まとめ

    【コロンビア】アンデス山中に残る謎の石像群 サン・アグスティン遺跡

    ボゴタ - 世界遺産

    コロンビアの南西部、首都ボゴタから約350km離れたウイラ県(Department of Huila) にあるサン・アグスティン遺跡公園(San Agustín Archaeological Park)にある、謎の石像群。大きな丸い眼をした頭が特徴的な400体以上もの石像があります。宗教的な目的で作られた神聖な場所らしく、日本の古墳のように土を盛り上げ、石棺を納めた施設も残されています。アンデス山地の北部、マグダレーナ川(Rio Magdalena)の上流域には、紀元前6世紀から8世紀ころまで栄えた北アンデス文化がありました。1995年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。

  • まとめ

    【コロンビア】世界遺産に登録されたコーヒー産地の文化的景観

    ボゴタ - 世界遺産

    コロンビアの特産品といえば、コーヒーが有名ですが、実にコーヒーがコロンビアに伝わってから、100年くらいしか経っていません。しかし、この国のコーヒー栽培は、独自に発達してきた歴史があります。2011年に文化遺産に登録された「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」には、4つの県、47の地域にまたがり、16の都市を中心として、大きく6つに分けた産地が含まれています。カフェテロとよばれるコーヒー農家の人々は、険しいアンデスの山の斜面に畑を作り、熟した赤い実を収穫し、背負って山から下ろし、ラバで町まで運びます。その町には、コロニアル様式の家々が並んでいます。

  • まとめ

    【世界遺産】カルタヘナの港は、奴隷貿易で栄えたコロンビアの植民都市

    カルタヘナ - 文化遺産

    カリブ海に面したカルタヘナ・デ・インディアス(Cartagena de Indias)は、コロンビア北部の県都で、ラグーンと砂州に囲まれた天然の良港です。1533年にスペイン人によって植民都市が建設されました。以降、南アメリカの金や銀、タバコ、カカオ、木材などを積み出す港として栄えます。1542年にアメリカ先住民を奴隷にすることが禁じられたのちもカルタヘナは、アフリカ西海岸から黒人奴隷を連れてくる中継港となってさらに繁栄を極めました。その富を狙う海賊などに幾度となく襲われたため、町に築かれた城塞。この当時建てられた要塞群や植民地時代の建造物群、港が、1984年に文化遺産として登録されました。世界で初めて登録された12件の世界遺産のうちのひとつです。

  • まとめ

    【コロンビア】シャークダイブを楽しめる絶海の孤島・マルペロ島の動植物保護区

    その他の都市 - 世界遺産

    コロンビア本国の西、はるか500kmも離れた太平洋にある孤島が、マルペロ島(Isla de Malpelo)です。2006年に世界遺産(自然遺産)に登録されました。面積は3.5㎢と小さいですが、周辺の海域8571.5㎢が保護区に指定されていて、東太平洋の熱帯地域では最大の禁漁区になっています。マルペロ島は海底火山の活動でできた島で、海底は岩壁から一気に4000mまで深くなっています。地形も複雑で、ウミガメなど絶滅の危険がある動物や、多種多様なサメ、珍しい魚がたくさん集まってきます。ダイビングスポットとしても有名で、上級ダイバー向けの海中洞窟もあります。ダイバーが利用できるツアーもあり、シャークダイブも楽しめます。

  • まとめ

    【コロンビア】インカ帝国以前の文化がわかるティエラデントロの国立遺跡公園

    その他の都市 - 世界遺産

    13世紀初めから16世紀半ばまで栄えたインカ帝国は、ペルーのクスコを中心に、北はエクアドル、コロンビアから、南はアルゼンチン、チリまでのアンデス山脈に沿って、領土を広げました。けれども、インカ帝国以前にも、マヤ文明やナスカの地上絵で知られるナスカ文明など、進んだ文明がありました。コロンビア南西部のカウカ県にあるティエラデントロの国立遺跡公園(National Archaeological Park of Tierradentro)は、そうしたプレ・インカ文明の遺跡です。コロンビアの首都ボゴタ(Bogotá)の南西約440km、標高1750mの高地にあります。6世紀から10世紀にかけて住んでいたパエス族の埋葬施設が見られ、インカ帝国以前の文化を知ることができます。これらの遺跡は、1995年に世界文化遺産に登録されました。

  • まとめ

    【世界遺産】ロス・カティオス国立公園で、多彩な生態系を見る

    その他の都市 - 自然遺産

    100万年前の間氷期に、地球上の氷河が溶けて海水面が上昇しました。水面が5mから100mも上がり、熱帯雨林の多くが水に浸かり、太古の動植物の多くは絶滅したのです。ただ、コロンビアのロス・カティオス国立公園と、隣国パナマのダリエン国立公園にまたがる熱帯雨林のジャングルは、水没からまぬがれることができました。一帯には、北アメリカから逃げてきたアライグマや南アメリカからきたカピバラなど、両大陸の動物が共生しています。その多様な動植物の生息地としての意義が認められ、ロス・カティオス国立公園は1994年に自然遺産に登録されました。公園の面積は720㎢ですが、隣国のダリエン国立公園と合わせると7000㎢にもなります。

  • まとめ

    【世界遺産】サンタ・クルーズ・デ・モンポスの歴史地区:コロンビア内陸部との中継港として繁栄

    その他の都市 - 文化遺産

    コロンビア北部のボリーバル県の内陸にある町が、サンタ・クルス・デ・モンポス(Santa Cruz de Mompox)です。カリブ海に注ぐ全長1540kmのマグダレーナ川(Rio Magdalena)の岸に、洪水対策の盛り土をして、16世紀に築かれました。本国へ金銀などを積み込むカルタヘナと、内陸部をつなぐ水運の中継港として、たいへん栄えました。しかし、19世紀始めに川の流れが変わると、しだいに寂れてしまいました。教会の装飾には、先住民の文化に影響された色使いや模様が施されています。キリスト教やスペイン風のコロニアル様式の建物が見られる歴史地区は、1995年に文化遺産に登録されました。

  • まとめ

    コロンビア旅行を最大限楽しむには?日本での準備も旅先での注意も万全で行こう!

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    南米の赤道近くに位置する国、コロンビア。コーヒーやサッカーで有名な国として、日本でもよく知られています。不安定な治安について取り上げられることもありますが、決してコロンビア全体が危険なわけではありません。現在は治安も大幅に改善され、世界中から多くの観光客が集まる、観光地としても魅力あふれる国なのです。 カリブ海に面し、アンデス山脈や熱帯雨林など自然の恩恵をたっぷり受けた景観や、歴史を感じさせる建物、個性豊かな街並み、コロンビア旅行での見所はたくさんあります。海外旅行初心者の方も経験者の方も、基本情報やおすすめスポットなど、ぜひチェックしてみてください。素敵な旅のイメージがわくこと間違いなしです。

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