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中南米 世界遺産 の人気まとめ

このページでは中南米にある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。

関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜

中南米 世界遺産 のまとめ一覧

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  • まとめ

    ヒミツを徹底解剖!ブラジル・コルコバードの丘の巨大キリスト像

    リオデジャネイロ - モニュメント・記念碑

    ブラジルの丘の上に建つ巨大なキリスト像。その大きく手を広げる姿は、ブラジルで行われた2014年のサッカーワールドカップ、そして2016年のリオオリンピック(リオ五輪)の際にテレビでもよく見かけた風景ではないでしょうか? 一度見たら忘れる事のない「コルコバードのキリスト像」をこちらではご紹介しています。 なぜコルコバードのキリスト像は作られたのか、なぜあれ程までの大きな銅像が丘の上に建てられたのか、リオデジャネイロのシンボルとしても有名なキリスト像がもつ歴史とその秘密に迫ります。大きく広げられた両手の意味を知り、その手に込められた思いに温かさを感じる事ができますよ。

    周辺スポット

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    【ベリーズ】地球の目ブルーホール:世界一不思議な場所の見どころガイド

    ベリーズ - 海岸・海,自然遺産

    中米のベリーズの海に沈んでおり、地球の目とも呼ばれる、多くのダイバーたちの憧れになっているスポットをご存知でしょうか? ブルーホールと呼ばれるこの穴は、約65000年前にできた鍾乳洞や洞窟のような地形が、何らかの理由で海中に水没してできたと言われています。現在地球上には4カ所にブルーホールが確認されており、そのなかでも特に人気の高いのが、ベリーズの海にあるブルーホールです。 「地球上の最も驚くべき場所10選」の第1位にも選ばれたほどの不思議な場所ですから、ぜひその目でその不思議を確かめてみたいですよね。ダイビングでその穴に潜ってみるのはもちろん、シュノーケリングやスカイダイビングでも楽しめます。 地球の目と呼ばれるにふさわしい、吸い込まれそうに真っ青なブルーホール。その見どころや楽しみ方、アクセス方法などをまとめました。

  • まとめ

    【ブラジル】世界遺産で首都「ブラジリア」観光の人気スポット、行き方まとめ

    ブラジリア - 文化遺産,モダン建築,モニュメント・記念碑

    まるで近未来を描いた漫画や小説の世界を思わせるかのような、洗練された街並みを歩いてみたい。そんな空想都市のような景観を求めるなら、ブラジルの首都ブラジリアへの旅がおすすめです。翼を広げた旅客機をモチーフに、都市計画がなされた街です。飛行機本体にあたるエリアにはブラジルの政府機関や文化的機能が集中し、翼にあたるエリアには住宅が連なります。ランドスケープの巨匠たちが共演する夢の都市は、つい数十年前までここがただの砂漠だったことを忘れてしまいそうなほど美しいです。ブラジリア観光で押さえておきたい、人気のスポットやアクセス方法、ブラジリアができた理由などまとめました。

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    【ボリビア】憧れのウユニ塩湖で観る天空と大自然が作り出す絶景

    ウユニ - 自然・景勝地 ,世界遺産 ,観光名所 ,夜景

    近年テレビ番組や、CMやCDジャケットとして使われ始めたボリビアにあるウユニ。そのあまりにも美しい風景は、人々の心を掴んで離しません!ウユニはボリビア中央西部にある巨大な塩の大地、標高3700mというとても高い場所に位置しています。ウユニの美しさが広がるのは雨季、表面に50㎝ほどの水が膜を作るように広がり「天空の鏡」言われる景色となります。昼の青空に、紅の夕日、そして夜には夜空を背景に、その美しさは言葉では言い表せない感動の景色。死ぬまでに一度は見ておきたい奇跡の絶景となっています。

    周辺スポット

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    パナマでおすすめの観光スポット10選!魅力がたくさん♪

    パナマ - ビーチ・砂浜,海岸・海,自然遺産,文化遺産

    パナマは、「パナマ文書」でも有名な、南北アメリカを結ぶところに位置している北海道よりも少し小さな面積を持つ国です。海と山の両方を有し、美しい自然に恵まれた国で、歴史的なスポットなどの見どころも多く、世界遺産も有している人気の観光大国になっています。ここでは、そんなパナマについて、おすすめの観光スポットやグルメはもちろんのこと、気になる治安や物価、言葉事情など、パナマ旅行で役立つ情報をご紹介。パナマに興味はあるけれども、あまりよくわからないという人なども、この記事をご覧になれば、パナマ旅行の具体的なイメージが湧くこと間違いなしです。

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    【マチュピチュ】麓のマチュピチュ村観光ガイド:温泉・グルメ・お買い物!

    マチュピチュ周辺 - 複合遺産

    一度は訪れてみたい世界遺産に、ペルーの険しい山の頂に築かれた空中都市「マチュピチュ」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。マチュピチュの魅力はさることながら、実は遺跡への玄関口として、山麓にある「マチュピチュ村」も見どころ満載の観光スポットなのです。マチュピチュ村はとても小さな村ですが、観光で成り立っており、観光客向けのレストランや土産物店が充実しています。村はもともと、「熱い湯」という意味の「アグアス・カリエンテス」という名前でした。現在でも、その名のとおり村には温泉が湧いており入浴もできるんです。今回はマチュピチュ村滞在中の観光の楽しみ方を紹介します。

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    【エクアドル】ガラパゴス諸島は絶海で独自の進化を遂げた生物の宝庫

    ガラパゴス - 世界遺産

    ガラパゴス諸島は、太平洋の赤道近く、南米エクアドルの本土から西へ約1千キロの太平洋に浮かぶ絶海の島々です。スペイン語で「カメ」の意味をもつこの島々には、島ごとに異なる進化を遂げた動物が生息しています。生物学者ダーウィンが、自然淘汰説の「種の起源」を書くきっかけになったことでも有名です。大きな島ではイサベラ島やサンタ・クルス島、フェルナンディナ島、サン・サルバドル島、サン・クリストバル島などの13島があり、ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスウミイグアナなどが住んでいます。1978年に世界遺産(自然遺産)に登録され、2001年にガラパゴス海洋保護区を含めて再登録されました。ちなみに、独特の進化をした日本の携帯電話を「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と呼ぶのは、この島々がもとになっています。 (写真:ガラパゴス諸島 ©YUNESCO/Marc Patry)

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    【世界遺産】ロス・グラシアレス国立公園:ドンと崩れ落ちる大河が必見! アルゼンチンで外せない観光名所

    サルタ - 自然遺産

    アルゼンチンとチリの南部にあるパタゴニア地方には、約1万4000㎢のロス・グラシアレス国立公園(Los Glaciares National Park)があります。スペイン語の「氷河Glaciares」の名のとおり、活発に動くペリト・モレノ氷河(Glaciar Perito Moreno)などの、大きな氷河が47、小さなもので200以上あります。 北側には標高3405mのフィッツ・ロイ山など3000m級の山がそびえ、太平洋から吹きつける西風が、夏でも雪を降らせます。公園の東側は森林地帯や乾燥した大草原パンパスで、体高70cmくらいのプーズー(シカ)や、ラクダ科のグアナコなどがいます。 南極大陸、グリーンランドの次に広い氷河地帯は、1981年に自然遺産に指定されました。

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    【世界遺産】クエバ・デ・ラス・マノスはアルゼンチンに残されたグレートジャーニーの手形

    サルタ - 文化遺産

    ざっと6万年前、人類はアフリカから移動を開始しました。探検家の関野吉春さんが、チリからタンザニアを逆行して歩いた「グレートジャーニー」は、テレビで紹介されました。氷河期で海の水が少なくなっていた時代は、アジア大陸と北米大陸の間にあるベーリング海峡も歩けたといいます。 人類の移動は、とうとう南アメリカの先端である、アルゼンチン南部のサンタ・クルスまでたどりつき、そこの洞窟に手形を残しました。 約9000年前のことといわれ、ピントゥラス川(Río Pinturas)流域の谷にあるクエバ・デ・ラス・マノス(Cueva de las Manos)遺跡になっています。1999年に世界文化遺産に指定されました。

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    【アルゼンチン】世界遺産で世界最大! イグアスの滝観光の楽しみ方、行き方まとめ

    イグアスの滝周辺 - 自然遺産

    先住民・グアラニ族の言葉で「大いなる水」という意味を持ち、世界三大瀑布にして世界最大の滝であるイグアスの滝。南米大陸のアルゼンチンに含まれる部分が8割、残りの2割がブラジル側にまたがっている広大な滝群です。アルゼンチン・ブラジルともにイグアスの滝を含むイグアス国立公園の全範囲が世界自然遺産に登録されています。 今回はそんなイグアスの滝について、たくさんの見どころとともに、行く方法や宿泊施設など、観光の全体像がわかるように情報をまとめました。イグアスの滝観光の基礎知識としてしっかり押さえておきましょう。

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    【メキシコ】世界遺産「オオカバマダラ生物圏保護区」の観光ガイド:長距離移動する蝶の秘密

    その他の観光地 - 山・渓谷,自然遺産

    オオカバマダラと呼ばれるオレンジ色の蝶が群れをなして、アメリカ合衆国北部やカナダから越冬のために、最大5,000kmもの長距離を飛翔し、カリフォルニアやメキシコに移動します。その壮大な蝶の群れが、メキシコのメキシコ州やメチョアカン州で越冬します。オオカバマダラが越冬する場所は、生物圏保護区になっています。素晴らしいオオカバマダラの群生を見られる生物圏保護区が、2008年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。 オオカバマダラ生物圏保護区は、広大な森林地区であり、渓谷や小川があり、大自然の風景を楽しめます。広大な場所に保護区が12カ所散在しています。その一方で、大自然の周囲には古い建物が立ち並ぶ街並みの観光もできて、ダブルでエンジョイできる旅になります。ここでは、おすすめの自然保護区5カ所とその周辺の街、そして観光ツアーを紹介します。ぜひ、一味違う旅の計画の参考にしてください。

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    【ペルー】インカ帝国の歴史が残る都市!世界遺産「アレキパ市の歴史地区」

    アレキパ - 世界遺産

    ペルーの南部にあるアレキパ市は、インカ帝国時代の歴史が残る風情ある都市です。街の建物は、イギリス、スペイン、オランダが融合したコロニアルスタイルと呼ばれる建築様式に、石灰岩の白がアレキパ独自の雰囲気を作り出しました。2000年には「アレキパ市の歴史地区」として世界遺産に登録されています。そんな魅力溢れるアレキパ市の歴史地区をご紹介します。広場に植えられている熱帯植物や、ライトアップされた街並みは癒される風景!現在はペルー南部の商業の中心地となっている街並みを、どうぞご覧下さい。

    周辺スポット

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    【パタゴニア】氷河や野生動物の姿を間近で見られる人気の定番観光地10選

    アルゼンチン - 海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,自然遺産

    アルゼンチンとチリにまたがるパタゴニアには、約30もの国立公園が点在し、公園の中には氷河や湖、動物が生息する山々、広大な高原などが広がっています。それぞれの公園の近くには、旅の拠点となる街があるので、おいしい地元料理を食べ、地元の人と語らい、お土産を手に入れ、大自然の中に出かけるのがパタゴニアの旅の定番の楽しみ方です。大きな氷河を目の前にすれば、自然の壮大さや、人間と自然が共存する大切さなどを再認識させられるはずです。非日常の世界が広がるパタゴニアで、おすすめの定番観光地を10か所紹介します。

  • まとめ

    【世界遺産】バルデス半島は、アルゼンチンに育まれた動物のための「いのちのゆりかご」

    トレレウ - 自然遺産

    2009年に公開されたドキュメンタリー映画『オーシャンズ』は、巨大なシャチ(オルカ)が浜のオタリア(アシカ科)を襲うオルカ・アタックが印象的でした。あのロケ地が、1999年自然遺産に登録された、バルデス半島(ヴァルデス半島 Península Valdés)です。 アルゼンチン南部にある、斧のような形をした半島は、広さ約3600㎢、海岸線約400kmで、穏やかな内湾に恵まれています。内陸は草原と砂漠地帯で、150万羽が群れるペンギン、1500頭を超えるアザラシ、絶滅しそうなクジラなど、たくさんの動物が棲む「いのちのゆりかご」です。6月から12月はクジラ、9月から3月はペンギンの観察ができます。

  • まとめ

    ドミニカ国旅行を徹底調査!オススメ観光スポットから予算・持ち物・おみやげまで

    ドミニカ - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,森林・ジャングル,自然遺産

    カリブ海の小アンティル諸島にある小さな島国「ドミニカ国」。ビーチリゾートが有名なカリブ諸島のイメージとは異なり、鬱蒼とした熱帯雨林に覆われ高い山がそびえる火山の島です。多種多様な動植物が生息・生育するこの国は「カリブ海の植物園」とも呼ばれ、トレッキングなどのエコツーリズムが盛んなことで知られています。 日本からは北米やヨーロッパの都市、さらにカリブ海の別の島を経由するというアクセスの悪さもあって海外旅行先としてはかなりマイナーで、この地を訪れる日本人は多くはありません。日本人にとってはまさにカリブの秘境といえるでしょう。今回はそんな自然の楽園、ドミニカ国について基本情報やおすすめの観光スポットなど、様々な情報をお届けいたします。 ※ドミニカ国は「ドミニカ共和国」とは別の国です。

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    【メキシコ】世界遺産「リュウゼツラン景観とテキーラ村の古式産業施設群」の観光ガイド

    グアダラハラ - 文化遺産

    メキシコ、ハリスコ州テキーラ市と周辺のテキーラ用のリュウゼツラン(blue agave)が栽培されている地域と古いテキーラの工場、そして、その周りにある遺跡を含めて、2006年にユネスコにより世界文化遺産に登録されました。 いまやメキシコといえばテキーラというくらいメキシコを代表するアイテムですが、かつてはリュウゼツランの実の絞り汁を発酵させたお酒をプルケと呼んで飲用しており、スペイン人たちが入植後、蒸留技術を用いて1600年ごろに工場が作られ、テキーラの醸造はメキシコの産業の一部になった経緯があります。メキシコの伝統的文化が楽しめるハリスコ州都、グアダラハラ、プエブロ・マヒコに選ばれたテキーラ市とその周辺、そして、テキーラの楽しみ方を紹介します。

  • まとめ

    【世界遺産】カパック・ニャン:アンデスに広がる6カ国、3万kmにも及ぶ道路網の軌跡を見る

    サルタ - 文化遺産

    アンデス山脈から海岸の砂漠地帯へ延びた、インカの道があります。現地のケチュア語でカパク・ニャン(Qhapaq Ñan)、「偉大なる道」とよばれる道路網は、インカ帝国の首都があったペルーのクスコ(Cuzco)を出発し、4本の基幹道路からなります。スペインに征服された15世紀までの間に、道路の総延長3万km以上に拡大した道路ネットワークは、数百年にわたり、キャラバンなどの旅行者、飛脚、軍隊、商人など約4万人以上が利用していました。 帝国の東西南北に通じていました。南はボリビア、エクアドル、アルゼンチン、チリに延び、北はエクアドルからコロンビアに達しています。ユネスコの世界遺産に登録された道路の長さは697.450kmに及び、273のモニュメントが含まれます。指定外の道を合わせて全部の長さを足すと3万kmにもなるといいます。2014年、6カ国の共同申請で文化遺産に登録されました。今回はそんなカパック・ニャンが通る全6か国それぞれの見どころと概要を紹介していきます。

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    【ペルー】リマの観光スポット20選!おすすめ情報をまとめて紹介

    リマ - 山・渓谷,森林・ジャングル,自然遺産,文化遺産,史跡・遺跡

    リマは、ペルーの首都で、スペインの植民地時代の面影とインカ文化を感じることができる人気の観光地です。植民地時代の建築物等が数多く立ち並び、ヨーロッパ文化とインカ文化の入り混じる美しい歴史的な街並みが楽しめる歴史地区は、世界遺産にも登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れています。また、ペルーで最大であり、最古でもある国立額物館は、歴史好きな人には必見!また、美食の街としても知られており、食材が豊富ペルーならではのペルー料理と、フレンチや日本料理などが融合した創作ペルー料理の名店などもそろっています。今回は、そんなリマでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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    【コロンビア】アンデス山中に残る謎の石像群 サン・アグスティン遺跡

    ボゴタ - 世界遺産

    コロンビアの南西部、首都ボゴタから約350km離れたウイラ県(Department of Huila) にあるサン・アグスティン遺跡公園(San Agustín Archaeological Park)にある、謎の石像群。大きな丸い眼をした頭が特徴的な400体以上もの石像があります。宗教的な目的で作られた神聖な場所らしく、日本の古墳のように土を盛り上げ、石棺を納めた施設も残されています。アンデス山地の北部、マグダレーナ川(Rio Magdalena)の上流域には、紀元前6世紀から8世紀ころまで栄えた北アンデス文化がありました。1995年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。

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    【チリ】修道士たちが建てたチロエ島の教会群は、手作り感満載!

    その他の都市 - 世界遺産

    チロエ島(Isla de Chiloé)は、南米チリの簡単、南緯41度から44度の間にある島です。石川県くらいの広さの島ですが、この島にはイエズス会修道士たちの遺した教会が159棟もあります。修道士たちは、困難な旅を経て、この地に辿り着きました。イタリアのバチカンから地中海に船出し、大西洋をはるか南に下って、南アメリカ南端に近いマゼラン海峡の荒波と暴風を通り抜けると、ようやく太平洋岸のチリ領です。しかし、アルゼンチンにあるグアラニーのイエズス会伝道師施設群とは異なり、修道士たちはチロエ島には定住しませんでした。カストロ(Castro)市を中心に巡回しながら布教し、各地に教会を建てたのです。そのうち16棟が、2000年に世界文化遺産に登録されました。

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    【コロンビア】世界遺産に登録されたコーヒー産地の文化的景観

    ボゴタ - 世界遺産

    コロンビアの特産品といえば、コーヒーが有名ですが、実にコーヒーがコロンビアに伝わってから、100年くらいしか経っていません。しかし、この国のコーヒー栽培は、独自に発達してきた歴史があります。2011年に文化遺産に登録された「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」には、4つの県、47の地域にまたがり、16の都市を中心として、大きく6つに分けた産地が含まれています。カフェテロとよばれるコーヒー農家の人々は、険しいアンデスの山の斜面に畑を作り、熟した赤い実を収穫し、背負って山から下ろし、ラバで町まで運びます。その町には、コロニアル様式の家々が並んでいます。

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    【世界遺産】カルタヘナの港は、奴隷貿易で栄えたコロンビアの植民都市

    カルタヘナ - 文化遺産

    カリブ海に面したカルタヘナ・デ・インディアス(Cartagena de Indias)は、コロンビア北部の県都で、ラグーンと砂州に囲まれた天然の良港です。1533年にスペイン人によって植民都市が建設されました。以降、南アメリカの金や銀、タバコ、カカオ、木材などを積み出す港として栄えます。1542年にアメリカ先住民を奴隷にすることが禁じられたのちもカルタヘナは、アフリカ西海岸から黒人奴隷を連れてくる中継港となってさらに繁栄を極めました。その富を狙う海賊などに幾度となく襲われたため、町に築かれた城塞。この当時建てられた要塞群や植民地時代の建造物群、港が、1984年に文化遺産として登録されました。世界で初めて登録された12件の世界遺産のうちのひとつです。

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    【コロンビア】シャークダイブを楽しめる絶海の孤島・マルペロ島の動植物保護区

    その他の都市 - 世界遺産

    コロンビア本国の西、はるか500kmも離れた太平洋にある孤島が、マルペロ島(Isla de Malpelo)です。2006年に世界遺産(自然遺産)に登録されました。面積は3.5㎢と小さいですが、周辺の海域8571.5㎢が保護区に指定されていて、東太平洋の熱帯地域では最大の禁漁区になっています。マルペロ島は海底火山の活動でできた島で、海底は岩壁から一気に4000mまで深くなっています。地形も複雑で、ウミガメなど絶滅の危険がある動物や、多種多様なサメ、珍しい魚がたくさん集まってきます。ダイビングスポットとしても有名で、上級ダイバー向けの海中洞窟もあります。ダイバーが利用できるツアーもあり、シャークダイブも楽しめます。

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    【世界遺産】ル・コルビュジエのクルチェット邸はアルゼンチンに

    ブエノスアイレス - 文化遺産

    2016年、日本の国立西洋美術館など、ル・コルビュジエの建築作品17件が、世界文化遺産に登録されました。アルゼンチンでは、1949年に建てられたクルチェット邸(Maison du Docteur Curutchet)が、文化遺産に登録されています。 (写真:ル・コルビュジエ ©UNESCO/ FLC/ADAGP/Oliver Martin-Gambier)

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    【世界遺産】バルパライーソ、チリの海港都市の歴史的街並みは必見

    バルパライソ - 文化遺産

    チリの首都サンティアゴから約120kmにあるバルパライーソ(ヴァルパライソ Valparaíso)は、太平洋岸の港町です。サンフランシスコのように、急な斜面に沿って発達したために坂や石段が多く、19世紀から市民の足として親しまれてきたケーブルカー、アセンソール(Ascensore)が、16基も設けられています。1536年にスペイン人が発見しましたが、周辺では金も銀も採れなかったので、ずっと寂れた漁村のままでした。19世紀にゴールドラッシュが起こってから、1914年にパナマ運河が開通するまで、カリフォルニア行きの船の寄港地として栄えました。2003年、海港都市の歴史的街並みが、文化遺産に登録されています。

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    【ペルー】アレキパでおすすめの観光スポット15選!南米の大自然を旅しよう

    アレキパ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園

    アレキパは、ペルー南部に位置している都市です。ペルー第2の都市になっており、歴史地区は、世界遺産にも登録されている観光都市です。街の中には、白い火山岩で造られた建物が立ち並び「白い街」とも言われている美しい街並みが広がり、夜空に光る月を連想させるようなロマンチックな雰囲気が漂っています。また、街のどこの場所からも「ペルー富士」と呼ばれるミスティ山の絶景が眺められるのも魅力の一つ。そして、アレキパは、豊かな作物に恵まれたペルーの中でも特に「美食も街」として知られており、舌が肥えていると言われるアレキパの人たちが作る伝統料理は、大変美味!今回は、そんなアレキパでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

  • まとめ

    【世界遺産】メキシコの古代都市テオティワカン、中米最大の宗教都市遺跡

    テオティワカン遺跡周辺 - 文化遺産

    古代都市テオティワカンは、紀元前2世紀から6世紀にわたって栄えた宗教都市国家です。世界で3番目に大きい太陽のピラミッドをはじめ、月のピラミッド、ケツァルコアトルの神殿など、メキシコの遺跡の中でも群を抜くスケールの宗教的建造物が立ち並んでいます。 最盛期には20万人以上の人々が暮らしていたといわれていますが、高度な文明を築いた統治者は誰であったのか、いつ、なぜ滅んでしまったのか、いまだ解明されていない、謎に包まれた巨大遺跡です。メキシコ文化の源流としての価値が認められ、1987年に文化遺産に登録されました。

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    【世界遺産】イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群で恐竜の化石を発見!

    アルゼンチン - 自然遺産

    映画『ジュラシックパーク』より前の、中生代三畳紀 (2億5000万年~1億9000万年前) 後期の地球は、全部の陸地がひとつになったパングアと、パンタラという海に分かれていました。その後、長い長い時間をかけて、いまの5大陸に分かれたのですが、世界中に中生代の地層が残っています。2000年に世界自然遺産に指定されたイスチグアラスト/タランパジャ自然公園群という、アルゼンチン北西部にある砂漠では、その地層が露出していて、中生代の植物や恐竜の化石がたくさん見つかっています。

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    【コロンビア】インカ帝国以前の文化がわかるティエラデントロの国立遺跡公園

    その他の都市 - 世界遺産

    13世紀初めから16世紀半ばまで栄えたインカ帝国は、ペルーのクスコを中心に、北はエクアドル、コロンビアから、南はアルゼンチン、チリまでのアンデス山脈に沿って、領土を広げました。けれども、インカ帝国以前にも、マヤ文明やナスカの地上絵で知られるナスカ文明など、進んだ文明がありました。コロンビア南西部のカウカ県にあるティエラデントロの国立遺跡公園(National Archaeological Park of Tierradentro)は、そうしたプレ・インカ文明の遺跡です。コロンビアの首都ボゴタ(Bogotá)の南西約440km、標高1750mの高地にあります。6世紀から10世紀にかけて住んでいたパエス族の埋葬施設が見られ、インカ帝国以前の文化を知ることができます。これらの遺跡は、1995年に世界文化遺産に登録されました。

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    【ボリビア】スクレでおすすめの観光スポット10選!魅力あふれる世界遺産の古都へ行こう!

    スクレ - 文化遺産,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み

    ボリビアといわれてもピンとこない人でも、ウユニ塩湖なら聞いたことがあり、一度でいいから行きたいと思っているのではないでしょうか。ボリビアは南米大陸の中央部の太平洋側にあります。日本からの直行便はなく、アメリカのマイアミを経由してラパスまで行くのが主なルートで、乗り継ぎ時間も含めると25時間45分以上かかります。ウユニ塩湖に行く場合にはそこからさらに現地ツアーなどを利用します。旅慣れた人であれば個人で行くことも可能ですが、ウユニ塩湖や塩のホテルへの宿泊がコースに含まれている日本発のツアーで行くのがいろいろと便利です。ウユニ塩湖の美しさは「がんばって来てよかった」と満足させてくれること間違いありません。

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