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中近東 世界遺産 の人気まとめ

このページでは中近東にある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。

関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜

中近東 世界遺産 のまとめ一覧

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  • まとめ

    【ヨルダン】インディ・ジョーンズの舞台! 古代ナバタイ王国の都・ペトラ遺跡

    ペトラ - 世界遺産

    ペトラ遺跡は、死海とアカバ湾にはさまれた古代ナバタイ王国の都があった場所です。紅海にも近く、北にダマスカス、西にガザという好立地から、かつては砂漠を移動する隊商の中継基地として栄えました。また、数十世紀にわたってローマ帝国の支配下にあったため、砂漠の岩山をくり抜いて造られたローマ風の建築物も多く残されています。映画『インディ・ジョーンズ』の舞台となったことから世界的に知られるようになり、1985年に世界文化遺産に登録されました。個人で訪れることもできますが、アンマン市内のホテルを基点としたツアーに参加すると便利です。

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    【パレスチナ】イエス・キリスト生誕の地、ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路

    中近東 - 世界遺産

    ベツレヘムは、パレスチナとイスラエルが領有権を争うパレスチナ自治区にあります。聖母マリアがイエス・キリストを産んだとされる伝説の地「聖誕教会」をはじめ、キリスト教にまつわる聖地が、数多く存在しています。しかし、イスラエルとの抗争などによって、文化財の維持・補修が進まない状況にあり、2012年に世界遺産(危機遺産)に登録されました。また、聖誕教会はローマ・カトリック教会(フランシスコ会)、東方正教会、アルメニア使徒教会が区分所有しているため、3つの宗教が対立し、修復作業がなかなか始められない状況にあります。

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    【イラン】砂や粘土で作られた要塞都市!世界遺産「アルゲ・バム」

    イラン - 世界遺産

    イランの南東部にあるケルマーン州内にあるバム、砂や粘土などの天然健在を用いて作られた要塞都市の遺跡がある地域。2004年にはは「アルゲ・バム」として世界遺産に登録されました。アルゲ・バムは砂や粘土、わらなどの素材でつくられたアベドという天然素材で作られている遺跡です。今も残るその姿は、天然素材でしか味わえない風格と趣で、どっしりと佇んでいます。今回はそんな「アルゲ・パム」の遺跡をご紹介いたします。2003年に起きたバム地震での損傷を、懸命に克服したアルゲ・パムも合わせて、どうぞご覧下さい!

    周辺スポット

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    【イスラエル】オスマン帝国時代の建築物が残る港湾都市!世界遺産「アッコ旧市街」

    アッコ - 世界遺産

    2001年に登録された世界遺産「アッコ旧市街」イスラエル北部、西ガリラヤ地方に存在する湾岸都市です。青く透き通った海と、歴史を感じさせる城壁などに人気があり、世界中から数多くの観光客が訪れています。今回はそんな「アッコ旧市街」をご紹介しましょう。20世紀初期まで反映したオスマン帝国時代の建築物が残る湾岸都市の風景と、その歴史を簡単に説明しています。20世紀初期まで繁栄していたオスマン帝国の建築物をぜひご覧になって下さい。夜には海に囲まれた旧市街が、全く別の顔もみせていますよ!

    周辺スポット

  • まとめ

    【ヨルダン】初期イスラム王朝の城館遺跡!世界遺産「アムラ城」

    アンマン - 世界遺産

    ヨルダンの首都アンマンから、東の方向80キロ。広い平原にドーム型の屋根と頑丈な石の壁が残るアムラ城は、初期イスラム王朝の城館遺跡、1985年には世界遺産として登録されました。今回は初期イスラム王朝時代の浴場施設を含む城館遺跡をご紹介します。アムラ城は8世紀頃にウマイヤ朝の王が離宮として建設したとされ城、今も浴室のような施設や、25メートルもある井戸が残っています。アムラ城の内部はの見所は、天井や壁に描かれたフレスコ画、その書いた形や絵は、長い歴史を経て、今の時代をも魅了する絵画となっています。

    周辺スポット

  • まとめ

    【世界遺産】 フランキンセンスの国土:香りに包まれて当時に思いを馳せる、乳香貿易で繁栄した遺跡

    サラーラ - 文化遺産

    アラビア半島のオマーンという国をご存知ですか? 現国王の祖父王が、大恋愛の末、国王の地位を捨てて、日本人女性と結婚したことから親日家も多い国です。そのロマンチックな逸話のあるオマーンの南部、ドファール地方はオマーン特産の香料「乳香(フランキンセンス)」の産地として知られています。古代から中世にかけて何世紀にもわたって乳香交易の拠点として栄え、当時の繁栄の様子を伺える遺跡などが残っています。 遺跡の資料的価値から、2000年には、フランキンセンスを採取できる木が自生している地域とフランキンセンスの交易で栄えた街の遺跡群があるオマーン南部の地域がユネスコの世界遺産に登録されました。 インド洋の海風の影響で緑も多く、農作物も豊富で魚介類がおいしいオマーンでフランキンセンスの香りに包まれてみませんか? フランキンセンスを取り巻く文化とフランキンセンスの国土を紹介します。

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    【世界遺産】ペトラ遺跡は未だに新しい遺跡、新しい発見が出て来る人気観光スポット

    ペトラ - 文化遺産

    何千年も忘れられていたヨルダンの遺跡、ペトラは「崖」という意味のギリシア語です。都市全体が、砂岩を掘って作られて、魅惑的な風景を見せてくれます。侵食されて、掘ったところが見えにくくなっているとはいえ、ほぼ完全な形で残っている建物群を見ながら歩いていると、タイムスリップしているような錯覚にとらわれます。 どの建物も砂岩を掘って作っているので、同じ色のワントーンなのですが、その色が淡く薔薇色に見えて、現代的に色が塗られたものよりも、さらに「色」を感じさせてくれます。 まだ、遺跡発掘調査が終わってないと言われる、広大なペトラ遺跡は『インディ・ジョーンズ』の影響だけではなく、遺跡そのものの魅力によって、毎日観光客が絶えない人気スポットです。ペトラ遺跡の楽しみ方行き方を紹介します。

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    イラン旅行が全部わかる!?持ち物・観光スポット・グルメ・おみやげ・etc…☆

    イラン - 自然遺産,文化遺産,複合遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み

    中東エリアの中でも治安が比較的良いことや観光の見どころの多さから、近年注目を浴びているイラン。近年のアメリカによるイランへの経済制裁、近隣諸国の紛争やイスラム国のテロなどの影響で危険なイメージはあるかもしれませんが、実は外務省の海外安全ホームページによると、イランの危険度は、ほとんどのエリアで「レベル1」(2019年7月現在。危険情報なし〜4までの5段階)。つまり、十分に注意をすれば問題なく渡航することが可能なんです! 今回はそんな魅力が溢れるイランへの旅行について、観光のベストシーズンや服装、持っていくと便利なアイテム、イランへ行ったら必ず訪れてほしい人気の観光スポット、お土産に関する情報などをまとめてみました。

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    【ウズベキスタン】ブルーに彩られた東西文化の要衝「青の都」サマルカンド

    アラブ首長国連邦 - 世界遺産

    2001年に世界文化遺産として登録されたサマルカンドは、シルクロードのオアシス都市として栄えた中央アジアの古都です。13世紀前半、モンゴル帝国のチンギス・ハンによって、いったん滅ぼされてしまいます。しかし、14世紀後半に大帝国を築いたティムール朝の英雄ティムールが再建して、中央アジアの交易・文化の中心地として復活します。現在は首都タシケントに次ぐ、ウズベキスタン第2の都市として、開発が進んでいます。抜けるような青空と「サマルカンド・ブルー」とよばれる青色のタイルに彩られた数々の建造物が、当時の様子を今に伝えています。

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    【シリア】世界遺産にして危機遺産! 隊商貿易で栄えた古都アレッポ

    アレッポ - 世界遺産

    古都アレッポは、古代オリエントの隊商貿易の中心地として繁栄した町です。中央アジア、メソポタミア、ヨーロッパ、エジプトをつなぐ交通の要衝です。町の中心にあるアレッポ城は、十字軍やモンゴル軍の攻撃に耐え抜いた難攻不落の城で、その周囲にはかつて世界最大規模のスーク(市場)が広がっていました。そして、1986年に世界文化遺産に登録されました。しかし、2012年の内戦の影響で、スークの大半は焼失してしまっています。スークの北にあるグレート・モスクのミナレット(塔)も崩壊し、2013年にユネスコの危機遺産に登録されました。内戦状態はいまだ続いているため、観光に行くには難しい世界遺産です。内戦が終わってアクセスできるようになる日を、多くの人が祈っています。

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    【ヨルダン】ペトラでおすすめの観光スポット6選!魅力が盛りだくさん!

    ペトラ - 文化遺産,史跡・遺跡

    ペトラは、ヨルダンにある遺跡で、死海とアカバ湾の間にある渓谷に位置します。ペトラとは、ギリシャ語で「崖」を意味し、当時から洗練された文化や巨大な建築物、ダムや水路の複合施設などで高い賞賛を集めていました。1989年のアメリカ映画「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」のロケ地になってから一躍世界的に有名になり、現在ユネスコ世界遺産に指定され、世界中から年間たくさんの観光客が訪れています。入り口に始まり、ペトラの遺跡達は宝物殿、寺院や劇場、埋葬上など、考古学的にも謎とされているものが多数あります。また、建築物はたくさんの時代の建築様式に影響されているものばかりです。ペトラの有名なお土産にサンド・アートがあります。小さなガラス瓶の中に色とりどりの砂を敷き詰めていくことで、砂漠とラクダの絵などを描く技は見事です。これらの砂の色は、すべてこの付近の砂漠から採取されたものです。白は石灰、赤は酸化鉄、黒は煤、青はコバルト、黄色は硫黄など。これらの色を混ぜ合わせて瓶の中に絵を描いています。サイズや値段が色々ありますので、お気に入りの物が見つかるでしょう。ペトロは、死海から約80km南、アンマンからは南に車で3時間の所に位置します。

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    【オマーン】ニズワの観光スポットおすすめ6選!リッチな旅行を!

    ニズワ - 城・宮殿,史跡・遺跡,山・渓谷,市場・夜市,広場・公園,文化遺産

    オマーンは、アラビア半島の東端に位置している国です。アラビア海に面しており、古くからアジアやヨーロッパ、中東の貿易の中継地点として栄えてきました。謎の巨大遺跡をはじめとする世界遺産を有し、アラビアンナイトの世界観が楽しめる国。ここでは、オマーンのおすすめ観光スポットやグルメなどをはじめ、気になる治安や通貨、物価事情などのオマーン旅行に役立つ情報をご紹介。オマーンについて興味があるという人も、あまり知らないという人も、この記事をご覧になれば、オマーンについて理解することができ、オマーン旅行のイメージも膨らむこと間違いなしです。

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    イスラエルの巨大要塞マサダ観光!自然に包まれた壮大な歴史を味わおう

    その他の都市 - 文化遺産,史跡・遺跡

    イスラエルに存在する自然要塞マサダ。世界遺産となっている巨大要塞を観光するにあたっての基本的な情報や見どころを余すところなくご紹介します。現在は世界遺産になっている自然要塞マサダについての概要や歴史についてまずは見ていきましょう。

  • まとめ

    ヨルダンでおすすめの観光スポット6選!異文化を堪能しよう

    ヨルダン - 海岸・海,山・渓谷,複合遺産

    ヨルダンは地理的には中東もしくは西アジアに属する、立憲君主制をとる王国です。首都はアンマンで、イスラムの預言者ムハンマドの血縁の子孫である、ハーシム家が世襲で国王として統治しています。第2次世界対戦後の1946年に、イギリスの委任統治領の立場から独立を果たしましたが、相次ぐ中東戦争に翻弄されてきました。国民の半数はその中東戦争によるパレスチナからの移民とその子孫となっています。 国土は東部は乾燥地帯ですが、西部は農業が盛んで、常緑樹地帯が広がっているのが特徴。観光スポットとしては、世界遺産に登録されているペトラ遺跡が有名です。

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