このページではハンガリーにある観光名所を紹介しています。世界には1度は見てみたい絶景や宮殿、遺跡、夜景など多くの観光名所があります。定番の観光スポットして人気の場所には、時代を超えて人々を惹きつける魅力があります。雄大な自然が織りなす美しい景観や、歴史の痕跡を残す遺跡や建物はきっと心揺さぶられるはず。人気観光名所のインドのタージ・マハルは、インド・イスラーム文化を代表する有名建築の1つです。世界一美しい霊廟とも言われ、荘厳な美しさから世界遺産にも登録されています。ほかには、滝や草原、森林といった自然が日本とは比べ物にならないほどのスケールで広がるアメリカのヨセミテ国立公園や、『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも言われる台湾の九份、水面がさまざまな色に彩られる神秘的な景観で知られる中国九寨溝も有名な観光地です。
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エリア
ヨーロッパの国
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ブダペスト - 城・宮殿
王宮の丘の地下迷宮は、石灰岩で構成された台地が、雨水や地下水に浸食されて自然にできた地下の洞穴です。 深さは数十メートルあり、2層~3層になっています。見学コースは1km以上に及びます。洞窟内に進んでいくと、ベーラ4世の胸像など、ところどころに展示物があります。真っ暗で何も見えないところがありますので、ライトを使用して進んでいきます。 料金は3000Ft。事前の申し込みが必要です。アクセスはバスの停留所ディース・テール駅から徒歩2分です。
ブダペスト - 城・宮殿,史跡・遺跡
ブダ城・ブダ王宮は数世紀にわたり破壊と再建を繰り返されてきたため、ゴシックからバロックまで多岐に渡る建築様式が用いられています。現在は城内に複数の博物館があります。中央に「国立美術館」、南側に「ブダベスト歴史博物館」、その反対側が「セーチェニ国立博物館」になっています。また城内の中庭にはマーチャーシュの噴水やハンガリー偉人たちの彫像なども多数置かれています。 アクセス方法は地下鉄2番でバッチャーニ広場駅で下車後、徒歩10分ほどで王宮の丘のたもとに到着します。そこからケーブルカー、もしくは徒歩で丘の上に上ることができます。
ブダペスト - 建築,観光名所 ,夜景,インスタ映え
セーチェニー鎖橋はハンガリーの国民的英雄セーチュニ伯の命により1849年に完成した橋で、ブダペストのランドマークになっています。1945年の第2次世界大戦中ドイツ軍の爆撃によりほぼ倒壊しましたが、修復工事が行われ現在の姿になりました。 セーチェニー鎖橋が最も美しく見えるのは夜です。夜になると橋に連ねた電球が一斉に明かりが灯り、その様子がまるで鎖のようにみえるため、別名「くさり橋」とも呼ばれています。おすすめの写真スポットは王宮の丘からの夜景で、この橋が全体的に見ることができ絶景です。また、橋のたもとからの撮影もおすすめのスポットです。 最寄り駅はメトロM1メトロM1ブルシュマルティーです。街並みを見ながら橋に行きたい場合は、バッチャーニ広場駅で降り、ドナウ川と国会議事堂を左手で眺めながらまっすぐ歩いていくと10分から15分ほどでアクセスできます。
バラトン湖周辺 - 観光名所
ベネディクト会修道院は、1055年に創建された古い教会です。当時の建築物は地下に一部を残すのみですが、1754年に全体を再建し、今も2つの尖塔が美しく伸びた佇まいを見せています。 内部には、バロック様式で彩られた美しい礼拝堂が鎮座しており、天井に描かれた繊細なフレスコ画が、自然光に照らされている神々しい様子を見ることができます。 創建当時の様子が残っている地下部分にも入ることができ、修道院設立について記された古文書や、教会の歴史について触れられます。
エゲル - 観光名所
美女の谷は、エゲルの街の中心部から歩いて40分ほどでアクセスできるワインの生産地です。 山に穴を開けて作った穴倉のなかには、70軒以上のワインセラーが軒を連ね、100円前後で美味しいワインが試飲できます。仄暗い穴の中を改装し、ワインを楽しめるバーのようにもなっており、ちょっとしたデートスポットとしてもおすすめ。24時間営業しているので、観光地としても人気のスポットです。 持ち帰る場合は瓶詰めが便利ですが、現地で飲み切る場合にはペットボトルに入れてもらうのがベター。安上がりで済むのも嬉しいポイントです。
バラトン湖周辺 - 観光名所
Siofok Water Towerは、街のシンボルとして知られている45mの高さを誇るパノラマタワーです。 ウォーターと名前がつくのは、1912年ごろには給水塔としての役割をしていたからで、現在は観光スポットとして改装され、一般開放されています。時代とともに姿を変えながら、シオフォクの街を見守ってきた存在で、現地の人々にも親しまれているスポットです。 建物のなかにはアミューズメントスペースやバーといった幅広い年代が楽しめる設備が整っており、最上階の展望スペースはゆっくりと回転するのが特徴。360℃にわたって広がる景色を、ゆっくりと座りながら眺めることができます。
エゲル - 観光名所
エゲルサロークは、エゲルのバスターミナルからバスで15分ほどでアクセスできる温泉施設です。 周囲には石灰質が固まってできた白い石灰棚があり、細やかな結晶が生み出す美しい色合いが絶景を生み出しています。温泉の色合いもエメラルドグリーンやブルーといった多彩なバリエーションがあるので、お肌にも目にも楽しい温泉施設となっています。 敷地内には小規模ながら様々な湯船があるのが魅力のひとつ。温泉プールといった様相で幅広い年齢が思い思いに過ごすことができます。とろみのある泉質は、湯上りも体を温めてくれる優れものです。
ケチケメート - 建築,観光名所
Cifrapalotaは、ケチケメート駅からラーコーツィ通りを直進し、9分ほどでアクセスできるギャラリーです。 アールヌーヴォー様式を取り入れた建物は、カラフルなマジョリカ装飾が特徴的な外観をしており、高い屋根にガラス張りのファサード装飾が一層美しさを引き立ています。 内部には、国内のコレクターから寄付を受けたハンガリー作家の芸術作品など1万点以上が展示されており、見ごたえのある作品が楽しめます。恒例の国立美術工芸展も開催されており、国内だけでなく、国際的なアート作品にも触れられるスポットとなっています。
ブダペスト - 美術館,観光名所
ハンガリー国立美術館は、ハンガリーの首都・ブダペストのブダ場内を利用した美術館です。 ハンガリー出身の様々なアーティストの作品が多数所蔵されています。中世・ルネッサンス・近代までを網羅したコレクションは、その数何と約7万点。国内最大規模を誇ります。 必見なのは、ロツ・カーロイの『入浴する女』やシニュイ・メルシェ・パールの『ひばり』、ムンカーチ・ミハーイの『質屋』など、19世紀を代表するハンガリー出身型の作品です。日本ではなかなか目にすることのないハンガリー画家たちの絵によって、ハンガリーの人々の生活様式を垣間見ることもできます。
ショプロン - 観光名所
Cézár Pinceは、ショプロンの駅から徒歩9分でアクセスできるハンガリー料理店です。白い壁に水色のデザインが施されたレストランで、中世の雰囲気を感じる店作りが人気。石壁や木の調度品から当時の様子に想いを馳せながら過ごすことができます。 店内では美味しいハンガリー料理や種類豊富なワイン、カクテルを楽しむことができます。メニューはドイツ語かハンガリー語のみの用意ですが、口頭では英語でもコミュニケーションをとることが可能です。 現地の生活の雰囲気を味わうことができ、ビールの小瓶1本で440Ftと、お手ごろな値段設定が嬉しいポイントです。
ドナウベント - 観光名所
ブラゴヴェシュテンスカ教会は、センテンドレの中央広場の東側に位置し、1754年に建設されたセルビア正教の教会です。観光案内所から徒歩5分ほどでアクセスでき、シンプルでこじんまりとした外観が特徴です。 バロック式の歴史を感じる佇まいは、外から見ているだけでも雰囲気たっぷりですが、内部も入場料を支払えば見学することが可能です。教会の中では、聖画像やフレスコ画など、精巧な造りの美しい宗教美術を堪能することができます。 教会内で写真撮影も可能なため、ユニークな雰囲気のフォトジェニックな1枚を撮ることができます。
エゲル - 観光名所
Tarnaszentmariaは、エゲルにあるセルビア正教会のなかでも10世紀に建築されたとされる古い教会です。Eger-Felnemet駅から徒歩6分でアクセスできる立地にあります。 作られた当時から大きく形が変わっていないことから、歴史的建造物としての価値も高く、11世紀ごろまでは王室の埋葬地として使われ、現在も市民の憩いの場として親しまれています。 内部は美しい木彫りの彫刻や、バロック式の祭壇、聖人たちが描かれた美しい装飾に彩られており、荘厳な雰囲気が特徴。部屋を抜けると、王家の墓をみることもできます。
バラトン湖周辺 - 観光名所
Tihany Echoは、隣接するティハニ湖を一望できる公園です。 緑豊かな広場になっていて、景観の良い場所ですが、景色以上に注目を集めているのが、公園内に置かれている像。この横に立ち、湖に向かって大きな声を出すと、こだまとして返ってくるという不思議なスポットです。19世紀に初めてこだまの現象が確認されており、一説では近辺にある教会の壁に反響しているのではと考えられています。 周囲には長閑な民家などが軒を連ね、公園内には滑り台などの遊具も整備されています。子供と一緒に散策するのにもおすすめの場所です。
バラトン湖周辺 - 観光名所
Castle Hill (Veszpremi Varhegy)は、ベスプレームの街にある要塞跡です。 丘の上に立つ城を中心としたエリアは、いわゆる城下町として栄えていた場所で、現在も石畳と美しい街並みが続く景観が魅力。教会や、レトロな美術館が並んでおり、一歩踏み入れると、中世時代へタイムスリップしたかのような気分を味わえます。 周囲から一際小高い場所からは、城を含む街並みが一望でき、そこからハンガリー初代国王であるイシュトヴァーン王と、その妻であるギーゼラ妃の像が、城を見つめているというロマンチックなロケーションになっています。
バラトン湖周辺 - 観光名所
Sphere Lookoutは、バラトン湖に面している屋外展望台です。 ドーム状のユニークな外観をしているのが特徴的で、網目状に張り巡らされたフェンスの隙間から、バラトン湖の雄大な景色を眺めることができます。入場料は大人ひとり300Ftとなっており、手頃な価格なのも嬉しいポイントです。 周辺は緑豊かな森林公園になっており、レストランも点在しているため散策やピクニックにもぴったり。夜にはライトアップもされ、展望台自体が星のように光を放つため、まるでプラネタリウムのなかにいるかのような幻想的な雰囲気を楽しめます。
ブダペスト - 観光名所
ハンガリーのブダペストのフェレンチャロス、ラーコーツィ橋の近くにあるのが、ブダペスト芸術宮殿です。 2005年3月にオープンしたブダペスト芸術宮殿は、10000㎡の敷地、建物の床面積は70000㎡という広大な施設で、館内にはバルトーク国立コンサートホール、ルートヴィヒ美術館、フェスティバルシアターの3つの施設を有しています。 バルトーク国立コンサートホールは1699人を収容し、世界屈指といわれる音響の良いホールで、クラシックコンサートやオペラなどを開催しています。ルートヴィヒ美術館はハンガリーの有名現代画家の作品を展示・収蔵しており、デヴィッド・ホックニーやリチャード・エステスなどの作品があります。
その他の都市 - 建築,観光名所
9アーチ橋は、ハンガリーのホルトバージにあり、広大なホルトバージ国立公園の内部に位置しています。 エリア内を流れるホルトバージ川にかけられた9アーチ橋は、1827年から1833年にかけて設立されたハンガリーで最も古い石橋です。橋の下側は名前の通り9つのアーチから構成されており、全長は170メートル弱。周辺はのどかな自然が広がっており、放牧などが行われていることもあって動物たちの姿も多く見られます。 橋の周辺にはカフェなどもあり、ホルトバージ国立公園の穏やかな風景を楽しみながら食事や休憩も可能です。
その他の都市 - 観光名所
マタイスタッドは、ハンガリーのホルトバージに位置している観光スポットです。 数多くの馬たちが飼育されており、馬たちと触れ合うことができるほか馬車に乗って広い草原などを巡ることができるのが魅力。白色で大きなツノを持つ馬など、日本ではあまり目にすることのない馬に出会うことができるほか、馬を利用したショーなどが行われている場合もあります。 事前に予約して行くことで、カウボーイツアーなどに参加することもできます。小さな子供から大人まで幅広い年齢の人が自然や動物と触れ合うことを楽しめるのが魅力です。
その他の都市 - 観光名所
ハンガリーのブダペストより、約20km北東にあるのが、ハンガロリンクサーキット場です。 ハンガロリンクサーキット場は、1985年に着工し約8か月で建設されました。標高264mの丘陵地を切り開き作られたため高低差があり、サーキットの中心部の標高が低い、おわん型のフォルムが特徴。 また、110ヘクタールの巨大な谷間に観客席を設けてあることや、おわん型のサーキットであることから、どこに座ってもコースの約80%を見渡せる、観客にとって楽しいサーキットとなっています。1986年よりF1レースのハンガリーGPが開催され、熱戦が繰り広げられています。
ブダペスト - 広場・公園
ハンガリーの首都ブダペストの5区のドナウ川沿い、国会議事堂の西側にあるのが、コシュート・ラヨシュ広場です。 コシュート・ラヨシュ広場は、1820年に船の積み荷を降ろす広場という意味の、スタディッシェル・アウスヴィンド広場と名付けられたことが始まり。その後、複数回名前が変わりますが、1927年に政治家であり革命家のコシュート・ラヨシュの名誉を讃え現在の名前となりました。 周囲には国会議事堂をはじめとした公共施設が建設され、ハンガリーのシンボルともなっており、1956年のハンガリー動乱や2006年のハンガリー抗議など、歴史の舞台ともなっている場所です。
その他の都市 - 草原・平原,文化遺産,広場・公園
ハンガリー東部、ハンガリー第2の都市デブレツェンの近くにあるのが、ホルトバージ国立公園です。ハンガリー大平原の一部であり、1973年にはハンガリー初の国立公園に、1999年には「ホルトバージ国立公園-プスタ」として世界遺産に登録。 800㎢という広大な敷地を有し、伝統的な遊牧民の生活、国立公園内に暮らす数多くの動物たちが織りなす、独特の文化的景観を見られることが魅力です。 乳牛、肉牛、羊、馬が畜産業者により飼育され、遊牧民による馬術ショーや馬車のツアーも楽しめます。さらに角を持つ羊や牛、バッファローや342種類の鳥類など、たくさんの動物が見られることも魅力です。
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