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トラベルブックのすべてのスポットからカイセリに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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カイセリ - 山・渓谷
エルシエ山（エルジェス山）はトルコの中部、アナトリア地方にある山で、中央アナトリア地方では最高の3916mの標高を誇ります。カイセリ県のほぼ中央にあり、カイセリ県のシンボルともなっている山です。 古代ギリシャのストラボンという地理学者が「雪から解放されることはない。」ともいわれる通り、エルシエ山にはウィンタースポーツ施設があり、南に約25kmのところにあるカイセリから、たくさんの人が訪れています。 エルシエ山は成層火山であり、世界的にも有名なトルコのカッパドキアの奇岩群は、このエルシエ山の噴火により作り出されたものといわれています。
カイセリ - 史跡・遺跡
カイセリにあるハニーハトゥンコンプレックス（フナトハトゥンコンプレックス）は、セルジューク王朝時代の1238年、アラディン・ケイクバッド一世というスルタンの妻、フナトハトゥンによって建設された、フナトハトゥンモスク・墓・メドレーゼ・ハマムを備えた、現代でいう総合レジャーセンターです。 フナトハトゥンモスクは、それほど大きくはありませんが、ドームから差し込む日の光が神秘的で、ミフラーブやタイルには美しく装飾が施されています。 トルコの公衆浴場のハマムでは、サウナ・あかすり・フットバスなど、トルコ式のハマム体験もできおすすめです。
カイセリ - 滝・河川・湖
カプバシ滝は、トルコ南部のアンチトーラス山脈で構成され、高さが3000mで、55000ヘクタール以上という広大な面積を誇る、アラダグラール国立公園内にある滝です。 カプバシ滝は、トルコでももっとも珍しい滝の1つとされています。7つの滝で構成されており、その7つすべての滝が堅固な岩壁から直接流れ落ちています。さらに、7つの滝の水源が異なっていることも特徴です。 アラダグラール国立公園として整備されているため散策しやすく、さまざまな角度からカプバシ滝を見ることができ、その雄大な姿に感動すること間違いなしです。
カイセリ - モニュメント・記念碑
カイセリの街の中心部、クムフリエット広場にあるのが、カイセリのシンボルともなっているカイセリ時計塔です。このカイセリ時計塔は、オスマン帝国時代の1906年に、スルタンのアブドゥルハミド2世の命により建てられたものの1つ。 約15mの高さのカイセリ時計塔は、ドイツの時計を持ち込んで作られており、現在でも時を刻んでいます。 時計塔に隣接している時計室は、トルコ解放戦争中にアナトリアとルメリアの権利擁護協会のカイセリ支部の本部となっていたり、1924年にはムスタファ・ケマル・アタチュルク大統領がカイセリ時計塔を訪れ、人々の要望に耳を傾けるなど、いくつかの歴史の舞台となっています。
カイセリ - ショッピングモール
カイセリ中心部から徒歩または、メトロポリタン市営駅やメリカジ市立駅などで下車して訪れることができる、大型のショッピングモールがフォーラムカイセリです。 子供から大人までの洋服やアクセサリーなどのファッション、スポーツ用品や化粧品、ホームファッションや文房具など、さまざまなものが購入できます。 店舗型のレストランやカフェ、フードコートも充実しており、トルコのグルメが手軽に楽しめることも魅力です。さらに大型のスーパーも入っており、トルコ旅行のお土産購入にもおすすめです。テクノロジーフェスティバルなどの、イベントも開催されています。
カイセリ - 美術館,観光名所
カイセリにある、カイセリで生まれたトルコ人建築家のミーマー・シナン のために作られた、ミーマー シナン パークの南側にあるのが、ゲベルネシベ（セルジュク博物館）です。 ゲベルネシベは、アナトリア中世とセルジューク文明に焦点を当てた博物館で、日本ではあまり見られないさまざまな展示物が見られます。 そこまで大きい博物館ではありませんが、建築・芸術・科学・衣服などのテーマで分けられており、スケール・お守り・鏡・キャンドル・オイルランプ・コイン・鳥のフィギュア・ベルトバックル・あぶみ・テラコッタなど、たくさんの展示物があります。
カイセリ - 大衆料理・ローカルフード
疲れた胃を癒す"イシュケンベチョルバ" 気軽に入れて親しみやすい、ロカンタ。日本で言う大衆食堂とあって地元の人達で、いつも賑わっています。ここで外せないのがイシュケンベチョルバという、羊のミノを使ったスープ。二日酔いや食べ過ぎで疲れた胃を優しく癒してくれます。ヨーグルトに水と氷、塩で作られたアイランもしっかりと飲んでおきましょう！
カイセリ - モニュメント・記念碑
ドネル・クンベットは、カイセリのメリカジ地区の大通りの中央部、カルタルの交差点にある霊廟です。シャー・ジハット・ハトゥン王女の名で作られた霊廟で、1275年頃のものといわれています。 ドネル・クンベットのドネルは回転やねじれという意味の言葉で、胴体部分には異なる装飾で回転しているかのようなデザインを施されています。 双頭のワシ・ライオン・ヤシの木・人間の頭と翼のあるパーなどで生命の樹が彩られており、その精緻な細工を施されたレリーフを筆頭に、その壮麗な姿はカイセリでもっとも美しいセルジュークの作品の1つといわれています。
カイセリ - 寺院・教会
カイセリの“複合建築物” フナトゥ・ハトゥン・キュルリイェスィは13世紀にルーム・セルジューク朝のカイクバード１世の妻によって造られた、ジャーミィ、廟、神学校が集まった複合建築物です。ドームやミナレット、神学校の正門に刻まれた美しい鍾乳石飾り、回廊に並ぶ土産店と見どころが多くあります。
カイセリ - 美術館
“キュルテペ遺跡”の出土品 カイセリ近郊のカニシュ王朝の中心地であり、アッシリアの商業の中心地として栄えたキュルテペ遺跡から発掘されたものを中心に展示する小じんまりとした博物館ですが、壺や棺、彫刻や粘土板、鉄器や古代のネックレス、ミイラ、石像など展示品が充実しています。
カイセリ - モニュメント・記念碑
火山岩の“重厚な霊廟” トルコ中央部の都市カイセリにあり、13世紀にカイクバート1世が娘のために造らせた霊廟です。小さいながらも火山岩を用いて建造され重厚な造り。円錐状のとんがり帽子のような屋根に12面の壁面からなり、その壁面には美しい精巧な浮き彫りが装飾されています。
カイセリ - 史跡・遺跡,広場・公園
ソガンリバレーはトルコのカッパドキア地方の南東部、カイセリ県のエシリヒサル地区にあります。 ソガンリバレーには、カッパドキア地方を象徴するかのような、岩をくりぬいて作られた教会や住居、ワインのぶどうの肥料となる鳩の糞を集めるための鳩小屋があるのが特徴。9世紀から13世紀まではビザンチンの僧が、20世紀までは人々が暮らしていましたが、2011年には危険であることから政府により閉鎖され、現在は廃村となっています。 教会では彫刻やフレスコ画といった歴史的な遺物、岩の住居ではソガンリバレーで暮らした人々の名残が感じられます。
カイセリ - 旧市街・古い町並み
旧神学校の“書店” ルーム・セルジューク朝時代の宰相、サーヒップ・アタによって建てられた神学校で、現在は書店になっています。サーヒップ・アタはコンヤのインジェ・ミナーレ神学校やスィワスのギョク神学校を建設し、門を囲む繊細な幾何学文様のセルジュークタイルが美しいです。
カイセリ - ショッピングモール
カイセリパークショッピングセンターは、カイセリのアルパスラン地区にある、2006年にオープンした、総面積64000㎡という広大な敷地を誇るショッピングモールです。 その広大な敷地のなかには約120店舗があり、ファッションはトルコと世界のブランド、子供服やスポーツウェア、下着・靴・バッグ・アクセサリーと、幅広く取り揃えています。その他、化粧品・家具・家電などもあり便利。 日本でおなじみのマクドナルドやスターバックスコーヒーなどはもちろん、ケバブや魚介といったトルコのグルメも楽しめます。22時と遅くまで営業していることも魅力です。
カイセリ - 城・宮殿
“火山岩”の強固な城壁 トルコ中央部の都市カイセリにあり、古代ローマ時代に建造されました。その後何度も増強や改築がなされてきた火山岩を使用した強固な城壁が残されています。城内にはショッピングエリアが広がっており、食堂、日用品や雑貨、食品などの様々な店が並んでいます。
カイセリ - 美術館
“18世紀”の生活の様子 カイセリ城壁の南東にある博物館です。18世紀に建てられた伝統的なオスマン朝様式の石造りの家を展示しています。内部には部屋や家具が当時のまま保存され、人形を用いて生活の様子が再現されています。建物自体も装飾が美しく、手入れされた中庭から眺めるのも素敵です。
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