このページではミュンヘンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ミュンヘン - 城・宮殿
"豪華絢爛"な博物館 かつてのバイエルンの選帝侯や王の居城を、博物館として公開しています。ヴィッテルスバッハ家の子孫の肖像画が121枚も並んだギャラリー、ルネッサンス様式の華麗な丸天井が印象的な部屋、ヨーロッパでも貴重な銀食器コレクションが飾られた銀の間など、どの部屋も豪華です。
ミュンヘン - 建築,歴史スポット
"からくり時計"が見もの 街の中心のマリエン広場に建っており、常に多くの人で賑わっています。エレベーターで展望台まで行け、一周出来るので、全方向からミュンヘン市街を一望できます。音楽が鳴り響き、等身大の人形達がゆっくりと踊るからくり時計も必見です。観光インフォメーションやレストランもあります。
ミュンヘン - 建築,観光名所
1472年にルートヴィヒ9世によって創設された、ドイツの9大エリート大学の1つです。18学部に44000人の学生たちが通っています。ルートヴィヒマクシミリアン大学出身のノーベル賞受賞者は、34人。かつて学生たちが行った半ナチスの「白バラ運動」は、今でも大学の誇りとなっており、キャンパス内に博物館も建てられています。 噴水広場には学生が集い、青空の下でランチを食べる姿が見受けられます。
ミュンヘン - 建築,観光名所
カールス広場を背にして建つ、地方裁判所です。1897年に建てられた荘厳なネオバロック様式の建物で、67mもの高さがあるガラスドームがひときわ目をひきます。 反ナチス運動を行った2名を死刑にした、1943年の「白バラ裁判」の行われた裁判所です。二度と誤った裁判が行われないよう、白バラ裁判についての裁判資料や写真などが常設展示されています。
ミュンヘン - 建築,歴史スポット
1852年、ルートヴィヒ通りの端にあるケーニッヒ広場に建てられた門です。1815年のバイエルン解放戦争での軍の勝利を記念して建てられました。 上部には、ライオンの街・ミュンヘンらしく、ライオンと女神の像が立っています。遠目からでもその立派さが分かる大きな門は、下を車で通り抜けることができます。 近くにはミュンヘン大学、ルードヴィッヒ教会、イギリス庭園などがあります。
ミュンヘン - 史跡・遺跡
“歩行者天国”の入口の門 ミュンヘン中心部に位置し、ミュンヘンの象徴ともなっているカールス広場。その一角にあるカールス門は、14世紀に市を守るために造られました。バロック様式で建てられていて、鉄とガラス製のドームが特徴です。 カールス門をくぐると歩行者天国が続いており、多くのショップやレストラン、カフェが建ち並ぶショッピングスポットになっています。
ミュンヘン - 建築,観光名所
イザール川に架かる最古の橋です。市街地側から中州のドイツ博物館前辺りを通って、対岸のフォルックスバードまでを結んでいます。*3つの美しいアーチ*を描く橋のたもとには、立派な像が3つ設置されています。それぞれ「いかだ流し」「工業」「文化」という意味が含まれています。橋にも細かで繊細な彫刻が施されている、非常に美しい橋です。
ミュンヘン - 史跡・遺跡
旧市街の入り口に位置する、ミュンヘンに現存する*唯一の門塔*です。門というより砦といったほうが近い、重厚な建物です。 バイエルン公ルートヴィヒ四世により、城壁の東門として1337年に建造されました。1322年の「アンフィングの戦い」から凱旋するルードヴィヒ公の姿が門壁に描かれています。 塔内には大衆演劇役者カール・ファレンティンの博物館もあります。
ミュンヘン - 建築,観光名所
ミュンヘン地方裁判所の隣に建つ、立派な煉瓦造りの建物です。建物内は見学できませんが、華やかな宮殿のような地方裁判所の隣で重厚感を漂わせており、ぜひ一度は見ておきたい建造物です。 中央駅からマリエン広場までの間にあるので、通りでウィンドウショッピングを楽しみながら立ち寄ってみるのもおすすめです。
ミュンヘン - 広場・公園
1972年開催のミュンヘンオリンピックの会場を、公園として整備したのが、オリンピアパーク・ミュンヘンです。地下鉄UバーンU3のOlympiazentrum駅または、トラム20・21番のOlympia Park Westとトラム27番のPetuelringより徒歩約10分。 オリンピアパークは緑豊かな場所で、散策やランニングなどを楽しむ市民の憩いの場ともなっていますが、施設が充実していることが魅力。 展望台からの風景が美しいオリンピックタワー、屋根の上にのぼるツアーが人気のオリンピックスタジアムが代表的。その他、オリンピア湖、水族館のシーライフ、ロック博物館ミュンヘンなどもあります。
ミュンヘン - 建築,観光名所 ,インスタ映え
オリンピア塔はミュンヘンのオリンピアパークにある高さ291.28mの塔です。オリンピアパークは1972年のミュンヘンオリンピックの会場であり、現在は公園として人々に利用されています。広大な敷地内にはさまざまなアトラクションがあります。 オリンピア塔はドイツで4番目に高い建物であり、190m地点にある展望台からはミュンヘン市内を一望することができます。塔の181m地点にはレストランがありますが、床がゆっくりと回転しており、食事をしながら360度の景色を楽しむことができます。他にもロック博物館が併設されていて、エルトン・ジョンのピアノなどが展示されています。 地下鉄Olympiazentrum駅、トラムOlympia Park West駅、Petuelring駅からそれぞれ徒歩10分ほどの所にあります。
ミュンヘン - 史跡・遺跡
マキシミリアン議事堂はミュンヘンにあるマクシミリアン通り沿いにあるネオルネッサンス様式の建物。 ミュンヘンの旧市街を一望できる小高い丘の上に建っています。 バイエルンのマクシミリアン2世の命により才能ある青年のための修養と教育の場として1874年に設立、その後歴史ギャラリー、学術財団、王室の学校として使用されていた歴史があります。一度空爆に遭い建物の3分の2が壊れ、戦後に建築家カール・ケルグルによって再建。1949年からはマキシミリアン議事堂として使われています。夜はライトアップされ、昼間とは違った景色を楽しめます。
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