このページではその他の観光地にある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜1件を表示 / 全1件
その他の観光地 - 文化遺産,寺院・教会
ドイツのライヒェナウにある僧院の島ライヒェナウは、コンスタンツ湖(ボーデン湖)にある島で、ライヒェナウ島と本土は人工の道路でつながっています。別名「幸せな島」といわれていて、島自慢の白ワインと魚料理を楽しめます。 ライヒェナウ島にはたくさんの教会があって、千年以上前に描かれた貴重な壁画がある聖ゲオルク教会、島で一番古い教会といわれている聖マリア・マルクス教会、イエスキリストの彫刻を見られる聖ペテロ・パウロ教会などがあります。 ライヒェナウ島は「僧院の島ライヒェナウ」として世界文化遺産に登録されています。今回は、そんな僧院の島ライヒェナウ周辺の見どころについて紹介します。
1〜5件を表示 / 全5件
その他の観光地 - 寺院・教会
聖マリア・マルクス教会 (ライヒェナウ)は、ライヒェナウ島の中央北部にある教会です。 9世紀ごろに建てられた教会で最も古い部分は816年ごろの建設と言われ、島内で最古の教会となっています。素朴な外観とシンプルな内装が印象的。中世初頭から11世紀ごろの建築様式が垣間見れるのもポイントです。
その他の観光地 - 寺院・教会,文化遺産
聖マリア大聖堂(ヒルデスハイム)は、ドイツ北部のヒルデスハイムにある大聖堂です。北側にあるヒルデスハイム中央駅から1.4km、徒歩18分ほどのところにあります。 500mほど北にある聖ミカエル聖堂とともに世界遺産に登録されている大聖堂で、9世紀の初めごろ、バラの茂みに建設されたと言われています。第二次世界大戦によって建物は破壊され、バラも焼けてしまいましたが、まもなく根が残っていたバラが成長しました。中庭の壁に這うように伸びたバラは1000年も生き続けており、見どころの1つとなっています。 また、旧約聖書とキリストの物語が描かれた扉が有名で、数々の収蔵品も見られます。
その他の観光地 - 寺院・教会
聖ゲオルク教会 (ライヒェナウ)は、ライヒェナウ島の東部に位置する教会です。 本土から続く陸路の入り口付近にある教会で、建設は9世紀ごろと長い歴史を持ちます。内部の壁には「キリストの奇跡」のフレスコ画が描かれているのが特徴。素朴な外観で周囲の草花との風景が懐かしさを感じさせます。
その他の観光地 - 寺院・教会
聖ペテロ・パウロ教会 (ライヒェナウ)は11〜12世紀ごろに建てられたとされる教会です。ライヒェナウ島西部に位置し、島の入り口付近の駐車場からは4.5kmほどの距離があります。 オレンジ色の屋根で素朴な雰囲気の外観で、内部は白い外壁とアーチ状の柱が見られます。優しい色合いのフレスコ画、キリストの生々しい彫刻があり、神聖な雰囲気が感じられるのがポイントです。
広告